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コメント数 1504
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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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21.  呪怨 -ザ・ファイナル- 《ネタバレ》 前作が「終わりの始まり」で、次がもうファイナルって「早いなあ」としか思わなかったんですが、前のよりはだいぶマシな作りですね。今回の主役は平愛梨で前回は佐々木希。なんでこんなのに出るんだろうと思いますがホラーファン拡大にも貢献したのかな?他の出演者もおおむね悪くなく、演技できるのかな?と思った「おのののか」は前作のトリンドルとは雲泥の差で出来てました。ただ、今回も明るい場面が多く、怨念のこもった家も壊されてるし移動先も古臭いけど洒落た家になってるし、おどろおどろしさが希薄なのが残念。伽椰子役と俊雄くん役は前作に続いて出演してるけど、伽椰子はメイクも単純だったし特徴がないから面白みがないので前の人に戻して欲しい。 いつも通りな終わり方で「まあそうだろうな」と思ったんですが、エンドロールの後にまさか「貞子vs伽椰子」が待ち構えてるとは思いませんでしたわ。アレは今作公開を控えていたエイプリールのジョークとしてたのに、まさかヤル気だったとは。ホラー界では「フレディvsジェイソン」に匹敵するタイトルですから大事に作って欲しいですね。監督は清水崇でお願いします。[映画館(邦画)] 5点(2015-06-24 21:02:07)

22.  SHORT PEACE 《ネタバレ》 日本がテーマの短篇集。大友克洋の名で観に来る人も多いでしょうね。おそらく大多数の方がお目当てだったと思われる大友の作品、ビジュルは凄いけど一番微妙だったかな。その大友原作のカトキハジメ監督作『武器よさらば』が作品としてのシメですが、エンタメ要素抜群なので溜飲を下げた方が多いんじゃないでしょうか。それぞれのお話はまずまずなものの、トータルの上映時間が68分と短いので多少食い足りない感じ。 OPで女の子の衣装が目まぐるしく変わっていきますが色んなネタがありそう。クラッシャージョウのアルフィンを思わせるクラッシュジャケットみたいなのもあったな。[映画館(吹替)] 5点(2013-08-16 23:12:54)

23.  ジャッキー・コーガン 《ネタバレ》 『映画史に刻まれる、新たな殺し屋誕生!』というフレーズが使われてましたが、かなり拍子抜け。予告のカッコよさに騙される人が多いと思われる。タランティーノ映画のような会話シーンが多いものの、空虚で大した意味もなくタラのようさ粋さはないですね。まぁそれなりに面白味もありますが。 レイ・リオッタ(相変わらず伊良部ソックリ)が悲惨な目にあいすぎて気の毒になりました。[映画館(字幕)] 5点(2013-05-17 01:05:46)

24.  人生の特等席 《ネタバレ》 俳優としては壮絶な幕引きをした『グラントリノ(2008年)』以来ですが、弟子の門出を飾るには良かったのかな。現在進行形のイーストウッドの姿に感慨に浸る方も多いでしょうね。 さすが長年接してきた弟子だけあって、監督兼主演で多くの傑作を生み出してきたイーストウッドの匂いと70~80年代のアメリカ作のような良い雰囲気を感じさせ安心して観られる内容。でも脚本が弱く地味でベタすぎて退屈でもあるな。その疎遠になった発端というのもわざわざソレにするか?という事件でゲンナリだし、いいメンツなのにもどかしさを受ける。 スゴイ球を投げるこれは目っけモンな投手も、あんな小さな子を相手に投げ込みじゃミットの中にクッション材を詰め込んでたとしても説得力に欠けるし滑稽に見えるけどね。アレは年季の入った元球児のオッちゃん辺りが良かった。 自分流のやり方を貫く体中ガタがきている人情型の頑固おやじと、有能な弁護士ながら仕事と結婚のどちらを優先するかの決断を迫られる娘。それぞれが抱える問題、両者間の問題も解決まで歯切れが悪い上にすべてが急激に丸く収まる終盤はヤリすぎ感があったかな。[映画館(字幕)] 5点(2012-11-26 22:05:03)(良:1票)

25.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 「レガシー(遺産)」「発見されていないゲーム」「ジグソウ信奉者」ってワードがあれば、もはや何でもありだなと。ゲームで生還したりジグソウ本人に接触した事がなくても感化された信者が質の悪いゲームをしていたりする可能性もあり、何人もジグソウがいる可能性もあるワケだ。ジグソウを教祖として世界中でチーム化されてそうな勢いですね。 今回のジグソウもどきのローガンは本人に接触してるケースですが、「ソウ ファイナル」に出てきた豚マスク二人組の片割れだったんでしょうかね。ジグソウ後継者であった医師であるゴードンと今回の検視官ローガンならなんでも出来ますな。現にジグソウのDNAや音声で捜査(客もか)を混乱させてたしね。 結果としてゲームが10年前に行われていたのは良いとしてトラップが大雑把で面白くないんですよね。現代パートでは歴代の装置や道具が出てきてニヤッとさせてくれますけど、ゲームが面白みにかけるので大して緊張感もなかったな。副題が「レガシー」だし、5人の男女のゲームで起きなかったヤツもいたし、途中で「あー、コレは過去でアイツが関わってんだな」とは思いましたが、ジグソウが姿を現したトコで「犯人検視官じゃん」と思った人も多いんではないでしょうか。単純だったな。 で、現代のゲーム対象が実は悪徳刑事のハロランだったわけですがキャラも立ってないし描写も薄いせいで、フラッシュバックでネタばらしも短かったし標的としてはなんだかなって感じ。締めの曲「Hello Zepp」が酷いアレンジで冒頭からかかりまくりだし「GAME OVER!」のお決め台詞もないし物足りない感じ。そこら辺のツボは抑えとかないと駄目でしょ。雰囲気だけSAWシリーズってお話でしたね。[映画館(字幕)] 4点(2017-11-11 18:36:30)

26.  ジョン・カーター 原作未読。バローズって人は100年も前にこんな奇想天外なお話を考え出して、素晴らしい想像力を持った作家だったんだな、と。 数々のSF映画に影響を与えた伝説的原作というコトでしたが、今作は現代風に肉付けしアレンジしたようです。そのせいでなのか分かりませんが、全てにおいて凡庸にしか感じなかったですね。カーターは凄みも魅力もなく、ストーリーもメカも世界観もありきたり。影響を与えた原点ともいえる原作なのに既視感を覚えるという矛盾は製作陣のセンスの無さも大いにあるだろう。映像化するってのは難しいですねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2012-04-18 22:38:43)

27.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 原作未読。驚愕のラストとか煽るのは逆効果だから、良い加減に止めた方が良いと思いますね。 孤島とゴシック調の建造物などは、何かありそうな雰囲気が抜群だったし役者も良かった。ラストも正気に戻り、現実を受け止めた上であの選択は何とも言えない後味があったけど、この手は飽きたんだなぁ悪いけど。 【余談】「字幕」についていけない、内容が理解できない、漢字が読めないなど教育の問題やDVDの普及などもあって、最近は劇場でも「字幕」で観るより「吹替」で観る方が増えているそうで続々と公開されている。映画会社的には「吹替」にタレントでも使えば宣伝になるし一石二鳥なんだろうけど、俳優の声とイメージが違いすぎて映画ファンには敬遠される傾向があるが、気にしない人も増えてきたってコトなんだろうな。まぁ確かに聞きなれた言語であれば理解度も増すだろうが、本物で観ようって嗜好が減ったんだろうか(「字幕」にもきちんと本質を捉えているモノが望まれますがね)。 海外は他国の映画を「吹替」で観るのが主流だそうだが、日本は昔から「字幕」で観る方が多かった。本物志向でオリジナルに敬意を払って観てくれる日本のファンをありがたいと思った海外の映画スターも多かったそうだ。 そんな中、公開された本作の「吹替」は「超日本語吹替版」。本職の声優を使うだの、違和感の無い台詞だの色々と能書きを垂れてるようですが、わざわざアピールするほどのモノじゃなく、やって当たり前だろうという内容で呆れるばかり。 これからドンドン増えていきそうな「吹替版」ですが、作るのであれば本気で作ってくれと願います。観るかは分かりませんが。[映画館(字幕)] 4点(2010-04-09 23:01:04)

28.  呪怨 -終わりの始まり- 《ネタバレ》 物語を新たにリブートしたとは知らずに観ましたが、ビデオ版から劇場版2までのシリーズに比べると『呪怨』が甘いですね。前シリーズ(?)と比べると、アレでそこまで強い恨みや呪いを抱くと感じませんし、伽椰子も俊雄くんもメイクしただけで、どうやっても抗えない引きずりこむような怖さが足りなかった。常に中途半端に明るい場面ばかりで、闇が足らないってのも解せません。それに、焼き直しのお約束は良いとしても演出にキレがないので驚きもなく、淡々とイベントを消化している感じ。新しい【あっち側へ連れていくネタ】も脚本がお粗末なのでイケてないし、終始テンション低いままでしたね。『終わりの始まり』と副題がついてますが、今後どうする気なんだろうか。素直に『終わり』でいいんじゃないでしょうかねぇ。佐々木希は華があって存在感もあり演技も悪くなかったんですが、そのせいでトリンドルの酷さが余計に際立ってしまってたかな。 【余談】佐々木効果なのか若い女性がいっぱい観に来ていましたが、3歳くらいの子を連れてきていた若いお母さんにはドン引きしました。人ぞれぞれに都合や理由はあると思いますが、子育てにはもうちょっと気を使いましょうよお母さん。[映画館(邦画)] 3点(2014-07-02 23:58:13)

29.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 昨今リメイクが多いハリウッドですが、改めてサム・ライミのセンスの良さが際立ってしまったな、という内容ですね。時代とともに予算も表現力も上がってるはずなのに遥遠く及ばない。オリジナルであった数々の奇抜さが全くないし、とてもはらわたの死霊と呼べるような存在ではなく他の映画で既視感のあるただの悪霊にすぎない。カラーコンタクトを入れて血塗りメイクして、「ニヤっ」とすれば怖いとでも思ってんでしょうかね。ただグロいだけのゴアシーンを含めたありきたりで凡庸な演出と、無駄に現代風の症例をねじ込んだ兄妹のしょうもない話もことごとく失敗に終わっていて、『死霊のはらわた』のリメイク作品としてではなく、オリジナル作品として見てもイケてないです。つい最近、怪しげな儀式をしましたよ、的な地下室の風景を見ても、普通に薬抜き生活を進めているトコなんか感性の鈍さ以前の問題で萎えるし、よくこの脚本で撮ったな。サム・ライミ自ら引っ張ってきたというこの監督は脚本も兼ねていて、何を勘違いしてるのか強気なコメントをしてましたが、本人的にどこら辺が凄いと思ってるんだかさっぱり分かりませんね。 最後にブルース・キャンベルがファンサービスで顔見程度に出てきますが、元気なうちにとっとと4を撮って欲しいな。スペルで肩慣らしは済んだでしょライミ。[映画館(字幕)] 2点(2013-05-05 21:57:13)(良:2票)

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