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コメント数 814
性別 女性

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21.  シャロウ・グレイブ ダニー・ボイル監督作品だということで過剰な期待をしてしまった為か、どうも微妙…な感じ。ラストはもっと「うあ~!やられた!」という感じを期待していたのですが、私的にはもう一捻り欲しかったところ。もっとカタルシスというか、爽快感が欲しかった。面白かったですけどね。でもあの女性、ケリー・フォックスだったんですね。後で気付いた。「エンジェル・アット・マイ・テーブル」や「インティマシー/親密」の女優。それを知ってもう1回観てみようかな、と思った。あの人、凄く素敵な女優ですよ。6点(2004-02-06 21:46:01)

22.  17歳のカルテ 精神科勤務経験のある友人の話では、「境界性人格障害」の人は一見しただけでは正常な人との違いが分からないそうです。そして人目を引く程の美人がやたら多く、それに関してはちゃんと裏付けがあるそうです。だからこの作品で描かれる患者たちはきっとリアルなのでしょう。ところで、ウィノナの役は17歳じゃないですね。この邦題はおそらく、日本でちょうど「17歳」という年齢が取り沙汰されていたということで、大衆心理に訴える為に考えられたのでしょう。確かに効果的な邦題ですが、ちょっと安直な気もします。6点(2004-02-06 14:13:00)

23.  白い家の少女 《ネタバレ》 少女時代のジョディー・フォスターがとても妖艶。若く、美しく、尊大で、卑怯な位に魅力的。全篇を包むショパンの調べと、少し粒子の粗い美しくミステリアスな映像。ディテールの1つ1つ全てが印象的。丘の上の一軒家。金髪の美少女。姿を見せない父親。地下室。アーモンドの香りの紅茶。私が初めてこの作品を観た時、主人公の少女は年上だった。だからこの作品の魅力が分からなかったのかも知れない。今はあの13歳の少女が随分遠い。だからこそあの時とは比較出来ない程にこの作品が美しく、魅力的に思える。あの少女は今もあの白い家で1人、年を取ることもなく、あの姿のまま暮らしているような気がする。8点(2004-02-03 23:58:06)

24.  7月4日に生まれて オリバー・ストーンが監督のせいなのかそもそものテーマのせいなのかはよく分からないけれど(多分両方)、思想強要的な脂臭いアプローチが鼻につく。主人公(ひいてはアメリカ)の壮大な自作自演を見ているようで、始まって比較的すぐからげんなりして来た。トム・クルーズやキーラ・セジウィックが若い。でも後半にちょっと出て来るリリ・テイラーはもっと若い。ちょっとびっくり。ウィレム・デフォーはあんまり変わらない。4点(2004-02-03 23:02:47)

25.  ジャッキー・ブラウン タラちゃんはパム・グリアーを使いたくてしょうがなかったんだろうと思う。念願叶ってウッハウハな感じが滲み出ていて良い。その偏愛は好き。タラテイストは今作でも発揮されているし、センスも良い。ただちょっとそれまでの作品からするとトーンダウンした感はどうしても否めない。別に悪くはない。でも過去の作品があまりにも凄過ぎた為、高い税金がかかりました。相対的評価が厳しくなってしまう。タランティーノはもっと面白い映画が撮れるはずだ、と過度な期待を背負ってしまう因果な人。7点(2004-01-29 19:55:39)

26.  ジュマンジ 地味に可哀想な話。あの人中年になるまで1人ぼっちだったんですよ。酷過ぎますよ(笑)。CGというものが段々と一般に浸透し始めた時期の作品で、当時はその映像に驚いた。本物みたいで感心した。今でも充分通用すると思う。今でもTV番組のハリウッド映画のメイキング特集でのこの作品の登場率は高いですよね。6点(2004-01-28 21:59:08)

27.  女囚701号 さそり これを観ると、タラが「ビルを殺れ」を撮った理由がよく分かる。あれはこういう映画たちに対するオマージュだったのだな、と。いや、凄いですよ、この独自世界っぷりは(笑)。もう、大好き。究極に滑稽なのに究極にシリアス。破綻しまくりなのに誰もそれを気にしない。あの尋常じゃないテンションを保持したまま疲れも見せずラストまで突っ走る。力技ですよ。全てが斬新過ぎる(笑)。その上何だか妙に洒落ている。出て来る人たちのファッションやヘアスタイルやメイクがとても素敵。70年代ファッションファンは必見。終始微笑しながら観ていた自分に気付いてしまう。そして特筆すべきはあの梶芽衣子のワイルド・ビューティーぶり!もう、本当に圧倒される。美しい…。よく柴咲コウと似ていると言われるのだけれど、確かに映し方によってはハッとする位似ていると思う時がある。そりゃ、タラが惚れますよ。不純な感情を抱きますよ。そんな野性味溢れる美を放つ若き日の梶芽衣子を見れるだけでも、この作品を観る価値はあります。9点(2004-01-28 00:56:26)

28.  白い嵐 自然災害ものというのは扱いの難しい微妙なテーマで、パニック描写の視覚効果の部分と人間ドラマの部分の比重の調整がとても難しいと思う。この作品はどちらも及第点なのかも知れないけれど、どうしてもその両者のどちらにも突き抜けた感動を感じなかった。「ああ…イルカちゃんが…」しか残らなかった。ずっとそのことばかり考えながら観ていた。5点(2004-01-26 18:17:46)

29.  シンプル・プラン 人間の弱さや強欲さに起因する惨めで滑稽な事件。結局人間はそんな狭い所から一生出られずにそのまま死んで行くのかも知れない。人間を生かし人間を殺すのは、つまりは人間それ自体の弱さなのでしょう。本当に愚かで馬鹿たれだよね。お兄ちゃんがビリー・ボブ・ソーントンだと後で知って驚いた。あの人は本当にカメレオンだと思う。監督がサム・ライミだということにもびっくり。作風が何だか違う。むしろコーエン兄弟っぽい。6点(2004-01-24 13:08:27)

30.  シックス・センス あれだけ伏線があったのに(てゆうか最初の主演のあいつの注意コメント自体今考えたら充分出落ちだろう)、なぜ気付かなかったんだろう。劇場を出てからしばらく友人と「あのオチぁ凄ぇや!やりおるわ!」と騒いだ覚えがある。今考えるとあほだなあ…と思うのだけれど、当時のリアルタイムの気持ちを大切にして、高評価したい。ちなみに2度目はTV放送で観たのだけれど、その時は別の意味で感心した。伏線やプロットが見事なまでに巧妙に計算されている。実に丁寧な作り。リピーターが続出する訳ですよ。ハーレイ君の演技も本当に素晴らしかった。ちょっと小柄さが心配だけれど。大きくなれたらいいね。8点(2004-01-17 15:15:21)

31.  シッピング・ニュース ラッセ・ハルストレム監督の作品は好きです。無条件で手放しで温かい気分にはなれないけれど、穏やかな癒しがある、というような風合い。そういう彼の味はこの作品でもとても感じるのだけれど、いかんせん、薄味でした。彼のエッセンスを感じつつ、ああ、ちょいと弱いな、というような。この作品、軽くアカデミー賞狙いだったみたいですね。6点(2004-01-15 15:15:02)

32.  シュラム 死の快楽 自分はこの監督がかなり好きなことに気付いた。彼の作品がビデオ店でホラーの棚に置いてあるのが何だか惜しい。キワモノ監督と揶揄されるのもちょっと残念。私はこの監督にある種の前衛と映画に対する真摯な姿勢を感じるのだけれど。センスもあるし。これは孤独を突き詰めて考えた作品でしょう。床に撒き散らされる白ペンキは、ただ無意味に垂れ流されるだけの精液。孤独な男の受け取り手のない性欲・欲望のメタファー。全編を通しての粒子の粗い独特の画面はとても美しく、魅せる力がある。私はかなり好きです。この監督は「死の三部作」などのイメージで、完成度の高い変態だと思っていたけれど、メイキングで撮影のストレスで胃腸を痛める位に繊細な人だと知ってちょっと安心した。周りから浮く位の見事なブロンドヘアに長身、結構顔もいいので俳優でも充分通る。9点(2004-01-12 15:13:50)

33.  ジングル・オール・ザ・ウェイ 人を押しのけて我先に…という人間は嫌いです。マナーは守れよ。昨今は親馬鹿だか馬鹿親だかいう人が多くて嫌になる。子供の為に奮闘するというのは微笑ましいことですが、ちゃんとルールも守りましょうね。コメディーだけど笑えない。シリアスにいますからね、ああいう親は。てゆうかおいらはシュワが大嫌いなので、これもまたフェアな判断は無理です。友人宅に泊まりに行った時、奴に付き合って気の乗らないまま観たのでした。4点(2004-01-10 13:48:40)(良:1票)

34.  シリアル・ママ 不謹慎さもブラックさもジョン・ウォーターズはもちろん完全に確信犯でやっている。彼のノリ(てゆうか悪ノリ)は大好き。ありませんか?非常識な人間を頭の中でアレしてやったりすること。ハイ、私はありますよ(微笑)。頭の中じゃ私は大変なことやってます。嫌いな奴をアレして捕まるのは癪なので実際にはやりませんが。でも誰だってマナー違反やルール破りには腹が立つでしょう?虚構の世界でそんな奴らを自分の代わりにさくさく殺ってくれる人もたまには見たいですよ。いや、それにしてもさくさく殺し過ぎですけどね。7点(2004-01-09 23:29:14)

35.  人狼 JIN-ROH 気持ちの悪いアニメが蔓延している中で、こういうアニメを観ると安心する。世界観の構築も人物描写も秀逸。ポテンシャルの高さを感じる作品。やっぱり凄いですよ。女の声が不評だけれど、あんなしゃべり方する女はいる。精神状態がちょっとアレな感じにずれている人に多い。だから逆にリアル。8点(2004-01-09 19:37:06)

36.  ジュラシック・パーク 公開当時、映画館に家族で足を運んだ。スクリーンに恐竜が現れた時のあの、衝撃。第1次CG革命というか、CG映画の黎明期の作品だけれど、今観ても古くない。充分通用する。今後映画におけるCG依存がこれ以上増加することが良いことなのかどうかは分からないけれど、とにかくこの作品により、映画が新しい世代に足を踏み入れたのは確か。新世代の映画でありエポック・メイキングな作品。その点には敬意を表したい。8点(2004-01-07 23:26:21)

37.  シーズンチケット 《ネタバレ》 親父がカラオケを歌うシーンのあの皮肉は凄い(笑)。なんて上手い演出だろう。結果的に少年達はシーズンチケットを手に入れる。思ったのとずいぶん違う形で。あのエスプリの効いたオチは素晴らしい(そういや、おすぎが褒めていたな)。何にせよ、例えば《サッカー選手とひょんなことから偶然に知り合いになって、流れでチケットをもらって、万々歳!》というような安易なラストじゃなくて良かった。ハリウッドならやりかねん。7点(2004-01-07 18:47:37)

38.  ジュエルに気をつけろ! ファム・ファタールもののコメディ。でもリブ・タイラーがファム・ファタールをやるというのは何かちょっと違和感があった。しかも安い色のヘアダイ、安っぽい服、安っぽい雰囲気の、安い女性。…うーん、リブ・タイラーにあの役って合ってたかなあ…?私はやっぱりちょっと違和感。他の豪華な出演者達も勢揃いしてお馬鹿コントを繰り広げてました。何とも“豪華スター達のちょっとしたお遊び映画”という感じでした。5点(2004-01-05 13:03:15)

39.  ジャイアント・ピーチ 桃がとても印象的。ストップモーション・アニメで表現する、じゅくじゅくとした有機的でジューシーな質感。そういうところにちょっとしたエグさ不気味さを感じたり。ティム・バートン的なそういうちょっとした毒、好きです。ただ私は、なぜかこの世で1番嫌いな生き物がミミズだという人間なので、奴の出ずっぱりは相当きつかった。うん?ああ、どっちかというと、ミミズより人間の方が嫌いかも知れないですけど。7点(2004-01-02 23:33:54)

40.  ショート・カッツ ロバート・アルトマンという監督は、とても玄人向けの作品を撮る監督だと思う。私のように頭の回転が鈍い人間には、彼の得意とする独特な群像劇は辛いものがある。映画の内容云々以前の問題だけれど、登場人物全部憶える前に映画が終わるのですよ(涙1粒)。この映画は観る前に人物関係を予習したのに、それでも駄目だった(涙2粒)。ひどいものです。この点数は、作品の点というより、自分の至らなさに起因するものです(涙3粒)。4点(2003-12-31 20:00:30)

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