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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. JFK 正直、期待はずれでした。まず、私の理解力では1回見ただけでは流れについていけません(特に前半)。登場人物が多く出てくるのに背景の説明が不足しているため、半分おいてけぼり状態でした。それでもスクリーンプレイの解説本を引っ張り出して最後まで頑張ってみましたが、どこまでが真実で、どこまでが装飾なのかが結局最後まで分かりませんでした。暗殺現場を中心に本物のフィルムを使っているという点で、これは映画ではなくドキュメンタリーなのではないかと思ってしまいますが、どこまでが事実であるのかが分からないと、その情報を鵜呑みにしていいのか、見る側としては非常に迷ってしまいます。登場人物はどこまでが創作なのでしょうか。それとも全員が歴史上存在した人なのでしょうか。作品の出来自体は素晴らしいと思うのです。でも、映画は楽しむためにあるものという考えを持つ自分には、この映画には厳しい点数を付けざるを得ません。(VIDEO、日本語吹替版)4点(2005-01-05 09:10:49) 22. 6デイズ/7ナイツ 中途半端なシーンが多く、最後まで感情移入することができなかった。無人島の景色も美しいし、崖から飛び降りるシーン等アクションも頑張っていたのに、残念。「なんでやねん」というツッコミシーン満載だが、一度見たらもう充分と言う感じ。4点(2004-02-07 09:16:09) 23. シンドラーのリスト 白黒で画面も暗く、エンターテインメント性もほとんどない内容では、若い自分にはつらすぎました。[映画館(字幕)] 3点(2008-08-23 09:55:42) 24. G.I.ジェーン 《ネタバレ》 女性から見ると、主人公は男勝りでかっこいい、となるのかもしれないが、個人的には剃髪シーンやしごき等々女性が散々な目にあうような映画は好きではない。ましてや、「ゴースト」ヒロインのイメージが定着しているデミ・ムーアの、男勝りの振る舞いなど見ていたくない。体を張ったことは評価に値するが。3点(2004-06-18 17:10:27) 25. 少年時代(1990) 《ネタバレ》 演出や撮影はとてもよいが、ストーリーは共感できなかった。 ほとんどが独裁的なガキ大将による因縁話で、主人公の新二は苦悩しながら自分の安全を確保しようとする。 地位を追われる武が魅力的に描かれているように思えるが、二人の時だけに見せる優しさと裏の陰湿さによるギャップは、ラストの演出や井上陽水での美化されても不満が残る。 打倒政権の須藤も、爽やかさのかけらもない陰謀家で、このクラスの未来に希望は持てない。 結論としては「いじめはかっこわるい」[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-10-20 09:53:33)(良:1票) 《改行有》
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