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21. 幸せの教室
「出世できるかどうかは、本人の能力に関係なく学歴しだい」みたいな描き方をしていましたが、かの国の映画界こそ、「主役のみならず監督・脚本までやらせてもらえるかどうかは、本人の能力に関係なくネームバリューしだい」という感じ。「Tom Hanks」という名まえさえ出せば、何でもできてしまうような商業主義臭が漂います。まあ予定調和的なので、環境ビデオのように見流すにはちょうどいいんですが。
本筋よりも、やっぱり見どころは老成したMR.カトウとやや若き日のウォルター・ホワイト(ドラマ「ブレイキング・バッド」)でしょう。前者もさることながら、後者の相変わらずのダメオヤジぶりに共感しました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-11 23:52:06)《改行有》
22. ジョン・ウィック:パラベラム
要するに他人のシューティングゲームと格闘ゲームをずっと見せられている感じ。しかもすべてのステージで一方が勝つとわかり切っているので、どこをどう楽しめばいいのやら。ストーリー的なものもなきにしもあらずですが、ゲームとゲームのインターバルでしかありません。まあある種の環境映像として見流せばいいのかな。[インターネット(字幕)] 3点(2023-03-15 03:35:42)
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