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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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評価順12
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21.  シカゴ(2002) 見所いっぱいだし、テンポ良い流れは最後まで途切れない。エンターテイメント性が高いことも認める。役者さん方もみんな頑張っている。でも、これ舞台の映画化ですよね?舞台の方は未見だけれど、この作り方なら本物の舞台見ればいいじゃん。わざわざスクリーンに物語を移して「映画」としてなんの展開があったのか?そういった意味で点数は低め。内容の方は、人も時間も猛スピードで進み行くシカゴという都会で、一瞬飛び散った火花を描いた、という感じ。なぜかバーホーベンの「ショーガール」を思い出した。4点(2004-09-11 18:18:31)

22.  少女 an adolescent 辛い評価です。まず、少女の本気の情熱は刺さるような激しさで伝わってきた。「どれだけ愛されたかわかっているのか?!」と泣きじゃくるのを見ていて、赤裸々な感情を受け止めるのが辛くて画面から視線を落とした。この女優さんと夏木マリの女性二人はなかなかの凄味を持っていた。でもこの退廃した雰囲気と、監督そして主役を演じた奥田瑛二の持つ視点、ストーリーがどうしても受け入れられない。主人公は変態にもロリコンにも見えない、ただの宙ぶらりんな人間に思えたが、彼の内面の描き方が全然物足らない。頻繁に出てくる日比野アートもどんなものか、と。公開当時やここでの評価が高かったことで期待しすぎたか…。ごめんなさい。1点(2004-07-10 03:36:07)

23.  シックス・センス なかなか楽しめた。最後の最後まで騙されていて、一回目観賞後すぐに二回目鑑賞に突入した。オスメント君の顔って、不思議少年の雰囲気良く出てるなと感心したのを思い出す。でも、この手のオチは再びは使えない。このあとシャマラン監督のひらめきはおかしな方向へと向かうことになってしまった…。7点(2004-06-23 23:00:26)

24.  ショーガール ネタバレしようにも筋がない。お肉なら高級品ですが、映画でこれはあっちゃならないことですぜ、バーホーベンの旦那。所々でナイスバディをぷりんぷりんと揺らして誤魔化した感あり。本人は本気でグッドな企画だ、と思ったのか、はたまた遠回しにアメリカを揶揄しているのか…深読みは止めて再びこの映画の内容を思い返すと、やっぱぷりぷり合戦しか思い出せない。そんな映画。4点(2004-06-22 23:25:41)(笑:1票)

25.  紳士は金髪がお好き(1953) モンローが持っている魅力全てを使ってお芝居しています。共演のジェーン・ラッセルも そうでしたけれど、ムッチムチボディと歌と素敵な衣装と…、話の筋などよりは目の保養に良い映画でしょう。この映画での彼女の役どころは「金こそ全て」という、しかもそれを包み隠すことのない女性。んまー、共感はできませんけどその設定が似合っているところがマリリンのすごいところでしょうか。いや、彼女にそんなイメージを焼き付けてしまったのが逆にこの映画なのかもしれないですね。丸窓から脱出をはかる時、「ピーターパン」のティンクと同じ事をしていました。このあたりは表情から何からとても可愛らしかったです。でも私自身の好みはラッセルの方かな。きりっとした視線が格好良かったです。6点(2004-06-19 18:37:48)《改行有》

26.  ショウほど素敵な商売はない 《ネタバレ》 じ、実はアメリカのバラマリリン・モンロー初見です。白状すると、端からミュージカル映画と知っていたしマリリン・モンロー出演ですから、あまりストーリーには期待していなかったんです、ゴメンナサイ。なかなか良いお話ではないですか。興行が生業のドナヒュー一家のお話です。ミュージカルなのでショウのシーンがとても多く、ステージシーンはかなり大がかりで息を呑むほど。終始一貫、それがただの朝食のシーンでも画面は華やかでした。色々な出来事の中、違う道を歩んでいた家族が最後にまた同じステージに立ったときはちょっとほろりときました。大恐慌時代や戦争の影などちらつかせながらも、誰でも聞いたことがある「ショウほど素敵な商売はない」で明るくあでやかに締めたのは良いですね。マリリンは…ショウのシーンもあるんですが、添え物の感あり。途中悪者扱いされていたりしたし、ちょっと残念かなあ。7点(2004-06-12 18:47:35)

27.  シャンプー台のむこうに 《ネタバレ》 これ、なかなか愛すべき映画でした。もっとおちゃらけた映画かと思ってたけれど、手を抜かずきちんと作ってあったと思います。すごく凝った色遣いと奇抜なヘアースタイルの続出で、画面はずっとカラフルで楽しかったです。出演者はよくもまあこれだけと言いたくなるほど粒ぞろい。くたびれたリックマン、ぬぼっとしたところが可愛いジョシュ。自分で髪をちょん切ってベリーショートにしちゃったときのレイチェル・リー・クックの目なんてめちゃめちゃキュート。でも大好きなレイチェル・グリフィスの艶姿が№1ですね。なんて女優なんでしょう。和服スタイルにはほんのちょっとがっかりしましたけれどね。市長や盲目のおばあちゃんのような脇のキャラクターも目を惹く場面がしっかり作ってあり、そこにも好感が持てます。一応「家族の再生」がテーマでストーリーは抑え気味、ちょっと奇妙な家族の誕生で静かなラストになっているのもなかなかだったと思います。期待していなかったぶん拾い物でした。 8点(2004-06-08 00:00:12)《改行有》

28.  食神 「少林サッカー」とこの作品とを見て、強烈な毒と笑いを創り出すチャウ・シンチーの存在に驚きました(気づくの遅すぎ…)。ちょっと下品なとこもまあ許そう、決して嫌いじゃないぞこの笑い。一番大きな拍手はカレン・モクに送ろう。歯で銃弾跳ね返したって、納得いくようなメイクだった。8点(2004-06-06 14:32:02)

29.  少林サッカー このベタでおバカな笑いに完全にはまってしまい、最後までさんざん笑わせてもらった。ここまでバカさ加減を徹底したところは賞賛に値する。わははははは、笑いをありがとうチャウ・シンチー。でもね、後に「食神」を見て、やっていることがさほど変わらないということに気づきマイナス。まあ、映画の世界でこの持ち味は別の誰にも出せないだろうな。6点(2004-06-06 14:21:29)

30.  シザーハンズ 《ネタバレ》 パステルとダークの混在する、美しい寓話。過去ディズニースタジオで働いていたこともあり、おそらく異彩を放っていたであろうティム・バートンが、自身のかけらをエドワードという不思議な存在に仕立て上げたような気がする。パステルカラーの住宅街で、その手業で瞬時にみんなの人気者になった「ハサミ男」エドワードは、またもやちょっとしたきっかけで異質、異物と騒がれ排除されていく。自分と違う、いや世の中の平均的なラインからはずれたものに眉をひそめる人はこの映画の中に限らず大勢いて、私もその中の一人になってしまう。きっと。孤独だけれど、一人穏やかに、誰に何を言われるでもなく、黙々と心の中の愛する人のために氷を刻む彼の姿は、メルヘンな画面ではあるけれど結構私に重いものを残した。私はこの映画を、劇場でたった一人で観た。映写機を動かしてくれた映画館の人ありがとうございます。確か暑い季節で、雪の舞うラストをボーッと眺め、色々考えながら暑い外の現実に戻っていった。たった一人で観たというこのシチュエーションのおかげで何故か2度目を観ないでいる。でもいくつものシーンがこうやってちゃんとよみがえってくる、大きな力を持った映画。9点(2004-04-04 19:12:43)(良:3票)

31.  死と処女(おとめ) 《ネタバレ》 地味だが、心臓がギューッと痛くなるような話だった。シガニー・ウィーバーの言っていることが正しいのか正しくないのか、それで最後まで引っ張る心理ドラマ。元々舞台劇らしいが、少ない登場人物が作り出す緊迫した空気にのめり込んでしまう。シガニーの行動は一見狂気を孕んだかのように見え圧倒される。恐怖の中で働く五感を想像し震え、最初から彼女が正しいと思って譲らなかった記憶がある。 ラストのワンカットは、拷問の話より恐ろしく思えた。人間という生き物の恐ろしさを。7点(2004-04-03 03:20:06)

32.  幸福の条件(1993) 《ネタバレ》 たしか、当時人気絶頂だったデミ・ムーアのための映画。R・レッドフォードまで登場し、彼女の女性っぽい部分をクローズアップさせて「大人の色気」をあおっていた感じがします。お金のためにお金持ちと関係を持ったけど、思ったよりステキな人で、夫ともギクシャクしだしちゃったし…ふらふらあ、なんて内容でした。お金が欲しいんでしょ?気まずくなるなんて百も承知でしょ?行動が浅はか過ぎるぞ若夫婦、と今になってこの物語を思い返すとこんな感想が出てきます。後半ラストに近いほうで、ハレルソンが確か母校の大学で講義をするシーンがありました。話の内容が結構前向きで清々しく、ちょっとどろっとしたこの映画の中で一番好感が持てるシーンだったと思います。 4点(2004-03-19 19:06:55)《改行有》

33.  シャンドライの恋 《ネタバレ》 らせん階段、洗濯物の上の大輪の蘭、空を渡っていくピアノなど、絵として切り取り眺めていたいようなシーンをふんだんに織り込んだ、しかし悲しい空気を持つ映画だ。静かでやるせない愛情の持ち主にデビッド・シューリスがはまっている。ただただ主人公シャンドライを想う一途さが、行き過ぎと思えるほどの行為になり、結果的に彼女の心を揺るがす。この後の心を通わせる場面も含め、純愛を貫く姿が切なかった。観る側に結果をゆだねるラストのおかげで、胸に刺さった何かがなかなか抜けなかった。7点(2004-03-09 19:45:11)(良:1票)

34.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 もともと私にはよくわからないのですが、宗教色を気にしないでエンターテイメントとして、フィクションとしてみればまずまずでは。ジョボビッチのジャンヌ・ダルクは非常に美しいし熱演でしたが、神懸かった少女の心理描写がうまく出ていたかというと、点数が下がります。しかし、マルコビッチの小さな動きに至るまでの気色悪さは天晴れなほどでした。火あぶりシーンで終わるので、後味の悪さはこの上ないです。5点(2004-02-10 19:42:51)

35.  Shall we ダンス?(1995) 草刈民代が窓際でくるくる回るシーンは、とてもきれいでした。あそこがたった一つ強く印象に残っています。監督が「私の奥さん、美しくて、素敵でしょう」と言っているのが聞こえてきそうです。私には、本当にそこのみです。4点(2004-01-24 00:01:45)

36.  シリアル・ママ 《ネタバレ》 殺人シーンいっぱいですが、これは笑っちゃう映画。理不尽なことは許さないキャスリン・ターナーママ。まあ、ある種自己中に見えないこともありませんが、許すもんかこのヤローてな具合にわき目も振らず(?)殺人を犯す姿が、いちいちコミカルで目が離せません。最後は人の靴の色まで注文付けてましたね。おっかねー。 「事実を曲げないでちょうだいっっ!!」ってJ・ウォーターズ狙われちゃったらどうする?7点(2004-01-22 18:40:41)(笑:1票)

37.  シャイン 見た後すぐはさわやかな感動に包まれましたが、時間が経つにつれてちょっと・・・。主人公がジェフリー・ラッシュに替わってからの物語の進行が端折りすぎているように感じました。結婚までのプロセスも、コンサートを開くまでの苦労もよくわからない。でもジェフリー・ラッシュの芝居はすごいですね。一人勝ちです。6点(2004-01-10 20:08:18)

38.  シベリア超特急 私が7年間通いつめたツタ○にはシベ超が無い。私はみうらじゅんを尊敬し、コサキン本を買い、タモリ倶楽部を楽しみにしている女だ。これでシベ超を見ていないなんて反則なのだが、無いものは仕方がないと諦めていた。しかしどうでしょう。パソコンを購入しこのサイトに出会い、やっぱり「シベ超」で検索をかけてしまった。そしてずらりと並ぶレビューを読みヒーヒー笑いが止まらず、シベ超熱は急激に高騰してしまった。明けて正月元日。たまたま立ち寄った本屋のビデオレンタルコーナーで、シベ超を発見してしまった・・・。ウヲーどうしよう、と迷ったが時間切れであえなく帰宅。また後日出直そうと気を取り直したが、欲望が晴郎ちゃんの顔をして脳裏にこびりつき離れない。だめだ。このままじゃ取りつかれる。いま「北斗の拳」のケンシロウにやられたら、「ひでぶぅ」、じゃなくて「しべちょっ」と叫ぶに違いない。夜の10時半に前出の本屋に向かい、この映画見たさに会員登録を行い、めでたくシベ超ワールドに足を突っ込んだのでした。やっと先ほど見終えたのですが、鑑賞後の感想は・・・達成感と疲労感、怒りと笑いもあったりする。ほとんど動かないくせに何でもわかっちゃう閣下、かたせ梨乃がカーチャ?あれが変装だったのか?戦争が良くないと訴えたいなら、こんなやり方じゃなくてもいいだろ!ああでも笑えた。あんまりな内容なんでトリックもよくわかんない。閣下以外はまじめな演技で、晴郎ちゃんの学芸会程度の芝居が余計目立っているし。これを大真面目に製作した(らしい)MIKE MIZNOには0点、と言いたいとこだが、長年の欲望が満たされたし、大いに笑かしてもらったので見ても損は無い6点。さて、「2」はどうしよう・・・。あの本屋には4まで全部揃っていました・・・。[追記]1/19、次のシベ超ファンのために期限内に返したはずのビデオの返却請求はがきが来た。件の本屋に電話で猛烈抗議。結局手違いだった。(もしかして、と思った方います?!)たとえ家の中でも「シベリアちょーとっきゅうー!!」と大声で説明するのはとても恥ずかしかった。おのれ晴郎ちゃん、やっと本厄が終わった私にこんな逸話を残すとは。2以降は、もうシベ超祭りに参加するしかないのか・・・? 6点(2004-01-03 01:55:25)(笑:8票) 《改行有》

39.  ショコラ(2000) 豪華出演者&ハルストレム監督、ちょっと期待していたのに、古い因習でギチギチの町を新しい風が徐々に変えていく、というよくある話で終わってしまった。ハルストレムの映画にしてはストレートすぎるテーマだなと思いました。いつもは、何でもない空き地にぽっと草花を見つけた時のような、暖かい発見があるんだけどな。今回は無しでした。キャリー・アン・モスとレナ・オリンが良かったです。変わらないオリン、変わっちゃったビノシュ・・・。4点(2003-12-31 18:11:36)

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