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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  上流社会 かなり前に一度、観ているけどどんな作品だったかあまり覚えてなかったけど、久しぶりに観て思ったことがある。グレイス・ケリー、本当にこの女優さん、物凄く美しい。それもただ外見が美しいてだけでなく、内面的なもの、つまり性格も美しさを感じる。物凄く上品でそれでいて、美しいその姿にこの女優さんを好きだという男は当然として、同姓からも好かれるのだということをこの映画を通して改めて思った。話としては特に凄い面白い映画ではないし、だからといってつまらない作品でもない。私はこれがグレイス・ケリーのベスト作品だとは到底、思わないし、皆さんもきっとそうだろう!それでもグレイス・ケリーの美しさと見事な歌声、そして、滅多に観ることの出来ない貴重な映像、水着姿のグレイス・ケリーを観れるのだ!それだけでも良いじゃないか!そんなグレイス・ケリーがプール沿いで見ている夢の中に私も出たいなんてアホなことを考えてしまった男は私だけかな?それとこの映画が最後の作品となった彼女の姿を観てもう二度とグレイス・ケリーのような女優は現れないと思うし、今も現れてないとそう思ってます。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-08 22:30:48)

22.  社長三代記 このシリーズ、これが初めて観た作品で、観たのは随分、前のことなので、忘れかけている所も多いけど、面白かったていう印象で、やっぱりこのシリーズ、全体に言えることだと思うけどって、そう言いながらもまだ数えるほどしか観てないけど、とにかく出ている俳優の顔ぶれと演技だけでも楽しめる作品になってると思います。どの人物にしても可笑しい中で社長代理の加東大介が特に可笑しかった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-26 11:13:02)

23.  社長太平記 《ネタバレ》 マキノ雅弘監督の「次郎長三国志」シリーズで石こと石松を演じていた森繁久彌と同じく「次郎長三国志」シリーズの中でお仲さんを演じていた久慈あさみが競演していると知り、それだけの理由で借りて来ました。そんなこの作品の中では何と森繁久彌と久慈あさみの2人が夫婦とは、良かったねえ!石さん、お仲さんよう!等々、夫婦になれて、わたしゃ嬉しいよ!しかもそんな2人がお寿司屋さんで寿司食べながら、何と今作では下着会社の社長である森繁久彌の口から「次郎長親分の気持ちが私にはよく解る。」なんて台詞まで出てくるわ、その他にも「次郎長三国志」シリーズにも出ていた加東大介の姿も見れて嬉しかった。更に何と何と「次郎長三国志」シリーズの中で次郎長親分の子分だった鬼吉の母ちゃんまで出てきて、何だか「次郎長三国志」シリーズの続きでも観ている気分!話そのものよりも、出ている俳優の顔ぶれを観ているだけでも何だかとても楽しい。「次郎長」ものには出てないけど三木のり平が一番笑った。営業部長の三木のり平のブラジャー姿は大爆笑でした。ただこの作品、後半、特に最後の10分はかなりだれる。どうせならもっと滅茶苦茶な感じのコメディとして最後まで行って欲しかったなあ!その辺りが大きなマイナスです。まあ、それでもなかなか面白いと思ったので7点てことで、その他の社長シリーズも観たいと思う。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-05-08 21:48:55)

24.  次郎長三国志 第七部 初祝い清水港 前作で亡くなったお蝶さんの話の続きとなるシリーズ第七作目は、なんというのか?これまた私もあんまり良いとは思えなかった。新しく加わったメンバーの長門裕之演じる喜千蔵とお仲さんが泣いてるシーンがやけに多く、また話も何だかいまひとつ冴えない。けして、つまらなくはないけど、これはあんまり高い点数付けられない。よってちょっと厳しいかもしれないけど、私は6点です。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-07 10:13:15)

25.  次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家 《ネタバレ》 前にぐるぐるさんよりも一足お先に書かせてもらいましたけど、改めて最初から一気に見ていくと、この作品ほど感情豊になる。なれる作品はないということに気が付くわげでして、何しろ前はこの作品しか見てない為に話の展開がいまひとつ解ってなかったのと、感情移入できないものとがあったけど、再び見ると(実はこのシリーズ、ここだけです。見るのが二度目となるのは)それまでの次郎長一家の物語とでも言うのかなあ?色々な物が見えてきて、どうしようもなく泣けて困った。お蝶さんが亡くなる寸前で1人、1人に声をかけていく時の見せる涙、横顔、本当に素敵です。次郎長一家に欠かせないお蝶さんが、送れてやってきたお仲さんの顔が見えないというシーンは泣けて、泣けてどうしようもなく、またこの話の中で出てくるお園さんという女性が何とまあ、素敵なこと!1人、お墓の前でお蝶さんのことを助けて下さいとお参りするところなど、改めて見てやはりこの作品、私はマキノ作品としては珍しい湿っぽい内容でも外せない。よって最初の時の点数より1点アップしたいと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-07 10:06:54)

26.  次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路 《ネタバレ》 前作でやや落ち着いた感じのこのシリーズ、やっぱりこうでなきゃ、マキノ監督の映画はどんちゃん騒ぎしてこそだと思う者にとってはこの五作目は盛り上がる。盛り上がる。いきなり冒頭のシーンからして、神輿を担いでのお祭騒ぎ!それと、そうそう、ぐるぐるさんおっしゃっているようにあのシーン良いねえ!お蝶さんがしばらく酒を断っていた次郎長親分に、今夜はと、久しぶりに酒をすすめ、飲ませるシーン!久しぶりの酒だ!嬉しいぜえ!て言いながら酒を飲む親分とお蝶さんの表情が素晴らしい。それを見ていたお仲さんが「ねえ、惚れたわ!」とか言いながらお蝶さんと2人抱き合うシーンも好きだなあ!そんなこの作品、お仲さんが人質となるんだけど、石松に対し、待っててくれるわね。て言うだけど、その時の石の泣き顔がこれまた良いんだ!お仲さんを助ける為に圧倒的に不利な数の中で殴り込みに行く次郎長一家!ここにもまたマキノ監督らしいテンポの良さが見られる。さて、次はいよいよ涙なくして見れないシリーズ第六作目だ![CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-07 09:45:57)

27.  次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港 《ネタバレ》 ぐる次郎親分さん!わっしもこの作品は何かそれまでの三つに比べるとやや落ちる気がします。やくざに追われている力士を助けるという設定はまあ、悪くはないし、最後の方もマキノ監督らしいワッショイ!そ~れ!て感じの内容で盛り上がるけど、全体的にややトーンが低く思えた。まあ、それでもお仲さんがいると知った時の石にはこれまた笑えたし、そんな悪くはないからまあこの点数ですけど、前の3本に比べるとどうしても落ちる気がします。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-05-07 09:34:59)

28.  次郎長三国志 第三部 次郎長と石松 《ネタバレ》 いよいよ待ちに待った、お仲さんの登場となるシリーズ第三部、まずは冒頭の博打のシーンからして、あぁ~もう、わっしはお仲さんにメロメロですわ!「よう、ござんすね?ようござんすか?」あぁ~かっこ良すぎやで!しかも何たる色気!何と言う美しさだ!女の色気、ムンムンにあの啖呵、それだけでイチコロです。前作の最後の方で少しだけ出てきた石松がここから本格的に出てきてのあれやこれや大騒ぎ!やくざに追われている自分とは全く正反対な男、三五郎を助けた石がお仲さんと夜中、酒を飲みほし、酔っ払ったお仲さんに「私、あんたのこと、大好きよ!あんたも私に惚れてるんでしょ?」なんて言われて、酔った勢いで明日、旅に出るけど、やなせばしでと約束までしてしまう二人!石は石でもう浮かれまくってるのに、お仲さんときたらすっかり忘れていて、酒が入ると惚れっぽくなる上に何もかも忘れてしまうというお仲さん、お仲さんの色気と気風の良さに惚れる石と三五郎、いや、これ観たら石や三五郎におっと、ぐるぐるさんやなくてもほとんどの男は惚れるよ!私もお仲さんに惚れた。なんかこの作品に限ってはお仲さんのことで私の頭の中はぐちゃぐちゃです。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-07 09:26:18)

29.  次郎長三国志 第一部 次郎長売出す 《ネタバレ》 えぇ?失礼します。これがあの噂に聞いていたマキノ雅弘監督による東宝版次郎長三国志シリーズかあ!噂通り、面白かったです。イカサマに引っ掛って暴れる鬼吉、そんな鬼吉という個性的な登場人物をはじめとする子分達が1人、また1人と増えていく過程はまるで黒澤明監督の「七人の侍」のような感じで、喧嘩はまるで駄目な癖に喧嘩ぱやい奴にお人よしの奴、お調子者の奴までと色んな奴がいて楽しい。最後の方の喧嘩のシーン、川を挟んでのシーン、いかにもマキノ監督らしいワッショイ!ワッショイ!そーれ!て感じの楽しさ、最初からマキノ節を十分、見せてもらい満足いくスタート![CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-07 08:53:11)

30.  自由学校(渋谷実監督作品) なんとまあ、皮肉の利いた作品だこと。というのがまずは観ての感想でして、この時代って、確か日本では敗戦直後ですよね?戦争によって失われつつある人々の自由というものを強烈なまでの風刺を込めて、描かれているのが凄い。作品全体としては傑作とも思えないし、同じ監督なら「本日休診」の方が私は好きだけど、これはこれでなかなか面白かった。高峰三枝子の嫌な妻ぷりと佐分利信の駄目っぷり、何だか小津監督の「お茶漬けの味」の中の佐分利信でも見ているような気がした。こういう役を演じさせると佐分利信は本当に上手いし、また、そういう役がよく似合う。他にもどの俳優にしても良い味、出してました。笠智衆の切れる姿と東野英治郎のとぼけた味わい、それにほんの少ししか出番のない杉村春子の相変わらずの上手さも強烈な印象を残す。佐田啓二と淡島千景の若いカップルも忘れてはならない。特に淡島千景が素晴らしい。この頃の淡島千景って妙に色っぽいのが気になって仕方ない。この作品を観て淡島千景にドキッとしない男がいたらそいつは男じゃないと言いたくなるぐらいの色気がある。とりあえずは初めてということで7点にしたけど、もう一度観たらもしかしたら8点になるかもしれない不思議な感じの残る作品です。現時点では限りなく8点に近い7点ということで、この作品に対するレビューを終わります。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-11 22:08:02)

31.  真実一路 この作品、不思議と心に残っている。一度しか観てないけれど、その時はう~ん?何かイマイチて気がしたものの、川島雄三監督の作品て、どの作品にしても後からじわりじわりとやってくる不思議な魅力を感じる。今の所、観た川島雄三監督作品では1番下かもしれないけど、今、ふと考えると、やはりどこか不思議な感じのする作品で、この作品は何と言っても淡島千景の色気とでも言うか、川島雄三監督って、女性を上手く映すなあ!そう思わずにはいられない。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-03 22:56:07)

32.  清水港の名物男 遠州森の石松 お~~!既にぐるぐるさんに言いたいことは全て書かれてしまっておる。←何故か言葉使いまで時代劇風!そんなことよりもこの作品って何々?リメイク作品だったとは知りませんでした。でもって今回は何と中村錦之助が石松の役で出演!相変わらずその粋ぷりの良さと男らしさは観ていてかっこ良く、しかしながら作品全体としてはそれほどの出来だとは思えない。マキノ雅弘監督作品だからってわけではないけど、何かが足りない。あと、一押してところかな?丘さとみ演じる夕顔との人間模様、丘さとみが見せるその瞳の奥の美しい涙、更には丘さとみ同様、私のお気に入りの一人、長谷川裕見子がこれまた美しくて魅力的である。それだけに作品全体の出来に関してやや文句の一つも言いたくなってしまう。けして、悪い出来ではないし、結構、楽しめるものの、どうしても同じ監督の傑作「弥太郎笠」やその他の次郎長シリーズに比べると落ちる気がしてなりません。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-30 16:56:39)

33.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 ヒッチコック監督の映画を観ていると現代の大量に作られるハリウッドの大作のどれもが腐って見えます。そのぐらい本当にヒッチコック監督は見せ方が上手い!この作品にしてもあの有名なシンバルのシーンでの音、更に「ケ・セラ・セラ」の名曲を見事に使い分け、観る者を魅了致します。勿論、脚本の面白さ、更に主演のジェームズ・スチュワートをはじめとする出演者達の演技も◎のこれもヒッチコック映画の中では外すことの出来ない傑作![DVD(字幕)] 9点(2005-11-29 22:06:31)

34.  シェーン 《ネタバレ》 ワイオミングの美しい風景の中で繰り広げられる人間模様、西部劇としての完成度も相当のものだと私は思っています。開拓者の街、土地柄を上手く描いた西部劇の傑作です。人間的なドラマとしてそして勿論、西部劇としてのスタイルも上手く取り入れ、そしてあの有名なラストシーン「シェーン!カーンバック!」いつまでも頭に残って消えない名台詞と名場面!こういう素晴らしい終り方があるからこの映画に低い点数は付けられません![地上波(字幕)] 9点(2005-09-08 20:43:16)(良:1票)

35.  静かなる男 《ネタバレ》 ジョン・フォード監督の映画は素晴らしい傑作が多いがそんな中でもこの作品が一番好きです。もう好きとかいうより大好きで大好きでたまらない作品です。画面いっぱいの緑色の大地、素晴らしい大自然に囲まれた人達、そんな人達の心温まる素晴らしい映画!ジョン・ウェインがかっこいい。乱暴者のヴィクター・マクラグレンとの凄まじい殴り合いの後の男同士の熱い友情に感動し、そのシーンだけでも何度も繰り返し観たくなるぐらいこの映画、大好きです。そして、やっぱり何と言ってもモーリン・オハラという女優の美しさに一目惚れ!もう文句なしに大好きな映画として当然の如く満点の10点です。[DVD(字幕)] 10点(2005-08-17 22:31:03)

36.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 これは間違いなく満点の大傑作です。とにかく脚本が素晴らしくて映画の基本である優れた脚本の元にシドニー・ルメット監督の演出が冴え渡る。ラストシーン以外はカメラは一切、裁判所の外へは一歩も出ず、12人の陪審員、それぞれの人間性を緊張感たっぷりに描いており、観ていて物凄く引き込まれる。全くと言っていいほど非の内所のない見事なまでの完成度!その構成の見事さはそこらへんの下手くそなアクションものを観るよりもずっと充実した時間を味わうことが出来ます。[DVD(字幕)] 10点(2005-07-21 23:00:32)

37.  七人の侍 今日の昼間、久しぶりに観たけど何度観てもワクワクする。胸躍る。こんなにも面白くて素晴らしい映画はそうはない。黒澤明監督の最高傑作というだけでなく日本映画史上、いや、世界の映画史に名を残す大傑作と言えよう!この映画には本物の力がある。あの時代だからこそ撮れた映画であって今は絶対に無理!最高の監督、最高の脚本家に最高の撮影・編集といったスタッフに最高の音楽家、そして勿論、日本を代表する最高の俳優陣、全てが結集して作られたこれこそ映画だと言うべき大傑作!文句なしの満点!娯楽映画としても勿論のこと、ヒューマニズム溢れる作品としても素晴らしい!これを観ないで一生過ごすなんて絶対に損です。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-19 19:28:47)(良:2票)

38.  情婦 大好きなビリー・ワイルダー監督の最高傑作!まさしくビリー・ワイルダーならではの上手さ、これだけの見事なまでの大どんでん返しの連続を見せられては拍手するしかありません。さすがは脚本家出身で次々と面白い作品を撮ってるビリー・ワイルダー監督の作品だけあってとにかく面白い!また脚本だけでなく俳優陣の演技もチャールズ・ロートンをはじめとするマレーナ・デットリーヒの存在感のある演技、その他、出演者の演技も主役から脇役まで皆、個性豊に描かれていて何度観ても面白い。[DVD(字幕)] 10点(2005-05-30 22:23:55)

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