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21.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 ベタベタのベタ子さん。『スウィングガールズ』を初めとする学園ものに、『フラガール』的感動を強引に掛け合わせた感があり、普通だったら引くところなんだけど…アンジェラ・アキの楽曲にまんまと泣かされてしまったヨ!何故自分はこんな映画に涙を流しているのだろう、と思いながらも、クライマックスの書道パフォーマンスには号泣(笑)[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:24:05)(良:1票)

22.  しあわせの隠れ場所 偽善と言われようと何だろうと、彼らの行いは「善」だと思うし、自分に同じことができるか?と問われれば答えに窮するだろう。白人セレブが貧乏黒人を助ける、という、一歩間違えれば嫌味な内容を、過剰に感動を煽ることも悲劇性を強調することもなく、さらっと描いたところが好印象。サンドラ・ブロックが肝っ玉母さんを演じ念願のオスカー受賞。娘役の女の子も何気に可愛かった。[DVD(吹替)] 7点(2010-12-22 07:10:22)

23.  シャッター アイランド こうなるだろう、と思った通りに進むストーリー。誰もが想像のつく結末。だけど、これが結構面白い。絶好のロケーションとディカプリオの熱演、スコセッシの古典的演出が相俟って、なかなか見応えのあるミステリーとなっている。2時間半、全く飽きずに集中して観ることができた。こういう骨太の映画は大歓迎。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-21 18:26:30)

24.  将軍家光の乱心 激突 《ネタバレ》 いかにも80年代らしい大雑把な時代劇アクションだが、小学生くらいの時に観ていたらハマっていただろうと思われる(深作監督の『里見八犬伝』の例もあるし…)。戦隊モノに出てきそうな岩場でのチェイスシーンで、ジ・アルフィーの勇壮なスコアが流れるところなんか、ある意味最高だよね(苦笑)唐突すぎるスプラッターシーンもわろた。織田裕二は最初に爆死する仲間の役だよね?[DVD(邦画)] 5点(2010-10-07 10:17:42)

25.  神童 成海璃子のツンデレっぷりに撃沈![DVD(邦画)] 6点(2010-09-12 15:45:41)

26.  処刑山 -デッド・スノウ- いかにも『ブレインデッド』以降の作品らしいバカスプラッターの快作。ラスト30分の容赦ない血みどろ描写とユルいギャグの波状攻撃(「海に行けば良かった!」)に笑いが止まらない。しかし、この手の作品にはよくあることだが、前半部分が全く盛り上がりに欠け(バカ医学生が雪山で遊んでいるだけ)、退屈極まりないのは問題だと思う。サム・ライミやピーター・ジャクソンは、映画が始まる瞬間からアクセル全開で飛ばしまくっていたが、この監督には、「後半にいろいろ詰め込んでいるから、前半はつまらなくてもいい」という甘い考えがあるようだ。たとえB級映画でも手を抜いてはいけない。とは言え、往年のバカスプラッターが好きな方なら観て損はない。[DVD(吹替)] 6点(2010-07-07 19:46:29)(良:1票)

27.  ショート・カッツ 《ネタバレ》 レイモンド・カーヴァーの短編小説をベースに、ロバート・アルトマンが豪華キャストで作り上げた群像劇の傑作。カーヴァーの作品を全部読んでいるわけではないけれど、ざっと見たところ、「ささやかだけれど、役に立つこと」「足元に流れる深い川」「犬を捨てる」「ダイエット騒動」「出かけるって女たちに言ってくるよ」「頼むから静かにしてくれ」「隣人」「収集」「菓子袋」あたりがストーリーに織り込まれている(興味のある方は是非原作を読んでいただきたい)。それぞれの作品の登場人物が微妙に重なったり重ならなかったり、さらにはアルトマンの創作したオリジナルキャラやエピソードがいくつも挿入されている。また、出てくる女優さんのほとんどが脱いでいるというのも、いかにもアルトマンらしい(脱ぎっぷりのよいジェニファー・ジェーソン・リーは今回服を着たままだが、テレフォンSEXのバイトをする主婦という設定。過激なトークを展開する)。これだけの豪華キャストで3時間の長尺を全く飽きさせないアルトマンの手腕は見事というより他なく、クライマックスにおいて、登場人物全員がある自然現象を同時に体験するという展開は、ポール・トーマス・アンダーソンの『マグノリア』にも影響を与えている。[DVD(字幕)] 8点(2010-06-18 10:19:52)

28.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 大好きなシャーロック・ホームズをガイ・リッチーがどう料理してくれるのかと観る前から楽しみにしていた。ロバート・ダウニー・ジュニアのやさぐれホームズに、ジュード・ロウのイケメンワトソン。レストレード警部にアイリーン・アドラー、ハドソン夫人、そして「教授」と、おなじみのキャラが勢揃い。19世紀末のロンドンを再現したセット&CGも雰囲気抜群でまずは楽しめた。グラナダTVのワトソンはホームズの引き立て役といった感じで少々お間抜けなキャラだったが、本作ではホームズの相棒として対等に渡り合い、むしろホームズの方がワトソンに依存している節がある。この二人のキャラが最高に立っていて、作品に求心力がある。推理が貧弱だとかアクションが多過ぎだとか演出がせわしないだとか、まあ色々文句はあるのだが、エンターテインメント大作として上出来の部類でしょう。このキャスティングで是非続編を期待したい。[映画館(字幕)] 7点(2010-03-22 09:29:59)

29.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 スティーブン・ソマーズ監督はマイケル・ベイ以上に脳ミソを使わないB級アクションを撮る名手なので、今回も頭カラッポにして楽しめた。普通の映画は「起承転結」というものがあるのだが、本作は「転転転結」、最初から最後までアクションが詰まっている。キャラクターには何も深みはないが、善と悪はコインの裏表に過ぎず、両者がほとんど同等に描かれている点に好感がもてる。エッフェル塔の破壊を巡ってのジョーとコブラとの追跡戦では、思わずイ・ビョンホンの方を応援してしまったくらい。博士がマスクをつけて「俺がコマンダーだ!」と言ったところであっさり逮捕されるラストが笑える。続編を作る気満々らしいので、是非このスタッフ・キャストで、あまり間を置かず発表してほしいものだ。[DVD(吹替)] 6点(2009-12-16 07:54:22)

30.  ジェネラル・ルージュの凱旋 《ネタバレ》 前作の方がミステリっぽい作りだったが、今回は、ドクターヘリや救急医療の現場など、時事問題に焦点を当てテーマを明確にした上、クライマックスに大規模な事故を設定することで作品全体のスケールをアップし、前作のこじんまりした雰囲気を一新、劇場用映画として鑑賞に耐えうる作品に仕上がっている。また、前作より続投の竹内&阿部の凸凹コンビも健在で、続編としての面白さも抜かりなく機能している。勿論、タイトルロールのジェネラル・ルージュこと堺雅人の好演により、映画の格がグッと上がったことは言うまでもない。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-16 00:26:23)(良:1票)

31.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》 イーストウッド作品の中でも異色作だが、監督はドン・シーゲル!『ダーティハリー』と同年にこんなトンデモ映画を撮っていたとは…。冒頭でイーストウッドが12歳の少女とキスするが(今ではちょっとやばい描写)、最終的にはその少女が殺人に加担する。彼女に「キノコを採ってきなさい」と命令する園長先生にぞっとする。どなたかも指摘していたが、脚を切断されるところは『ミザリー』を思い出す。ウハウハなシチュエーションから一気に奈落へ突き落とされるラストに唖然。ヘタなホラーよりもよっぽど怖いわ。[DVD(吹替)] 6点(2009-10-08 10:19:24)

32.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 PART1のラストから始まる本作、頭巾姿のジェイソンが若者たちを殺しまくる前半が特に良かった。本筋に入ってからはちょいと中だるみを感じないでもないが、変に設定やストーリーを凝ることもなく、おバカな連中があれよあれよとジェイソンに殺られていく様を描き、良くも悪くも『13金』のスタンダードな作りとなっている。今回のジェイソンは全速力で獲物を追い、罠を仕掛けたり、飛び道具を使ったりと、意外と知的な一面がある。ヒロインはママに似ていたことから殺されずに済んだようだが、6週間も監禁されていたことを考えると、ジェイソンは彼女に食事を出したり排泄物の処理をしたりと甲斐甲斐しく世話をしていたのではないか?そんな健気な姿も見てみたいものだ。残酷シーンは今どきの映画らしくCGを使っているようだが、あまり違和感はなく、結構きっちり撮っている(もうちょっと殺しのバリエーションがあってもいいが)。アメリカではアンレイテッド版DVDが存在するらしいので、そちらも気になるところ。[DVD(字幕)] 6点(2009-08-28 09:48:09)

33.  深呼吸の必要 《ネタバレ》 何とも都合の良い映画。わけあって沖縄のキビ刈り隊に参加した男女5名が、ぶつかり合いながらもお互いを認め成長していく姿を描いている。で、何が都合いいかって、ストーリーもそうだけど、何よりキャスティング。香里奈と長澤まさみだよ!彼女たちとひとつ屋根の下で過ごせるのなら、俺だって行きたいよ!でも映画だからね。映画にはこういう都合の良い部分も必要で、何気に好きだったりするんだよ。故に7点献上。[DVD(邦画)] 7点(2009-08-17 20:09:06)

34.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 名画中の名画過ぎて今まで何となく敬遠していたのだが、最近シドニー・ルメットの映画を観直す機会があったので、ついに鑑賞。先に三谷幸喜のリメイク(?)を観ていたので大体の内容は分かっていたのだが、やはり面白い。ヘンリー・フォンダってもっとダンディなジェントルマンだと勝手に想像していたのだが、実際観たら額の後退した普通のおじさんだった。そんなおじさんが「人の生死をたった5分で決めてしまっていいものか」と陪審評決に一石を投じたことからストーリーは動き出す。最後まで粘っていた強面のおっさんが「無罪だ…」と泣き崩れるラストは鳥肌が立った。疑わしきは罰せず。殺人犯を野放しにするのも怖いが、無実の人間が死刑になるのはもっと怖い。日本でも裁判員制度が始まり、この映画が他人事ではなくなった。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-20 08:00:24)

35.  女王陛下の007 《ネタバレ》 ジョージ・レーゼンビーは、コネリーのようなムンムンした男の色気がなく、後のムーアやダルトン、ブロスナンらと比べても華がない。しかし、荒唐無稽な作風へと変わり始めていたシリーズの舵取りを修正し、リアリティ重視にした結果、本作はシリーズ中、最も異色で心に残る作品となった。全体的にアクションが抑えられているが、クライマックス、ブロフェルドの砦をヘリで急襲するシーンの格好良さは文句のつけようがない。悲劇的なラストは、制作年代を考えると、アメリカン・ニューシネマの影響を窺われるが、まんまと泣かされてしまった。レーゼンビーは本作限りの出演。[DVD(字幕)] 8点(2009-06-21 13:43:37)(良:1票)

36.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 お涙頂戴映画で何が悪い?ホロコーストという現実をここまで正面切って描いた作品が他にあるだろうか?ユダヤ人大虐殺を知らない世代も多い現代(たった60年ちょっと前のことなのに)、この映画の価値は計り知れない。そして、そんな極限状況でも人間らしさを失わずに生きていた人々と、彼らを救おうと尽力する男がいたことを忘れてはならない。映画的な脚色は随所にされているが、600万人のユダヤ人が殺戮されたことと、「命のリスト」によって1100人のユダヤ人の命が救われたことは厳然たる事実なのだ。[DVD(字幕)] 10点(2009-04-08 07:02:06)(良:1票)

37.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 ロバート・ショウの不敵な面構えに痺れる。ああいう俳優は今いない。さんざん偉ぶっていたのに、あっさりサメの餌食になるところも凄すぎ。最後に残ったのが水恐怖症の署長さんというのもユニークな趣向で、脚本の面白さと卓抜した演出のセンスと名優たちのアンサンブル演技が見事に融合した大傑作。もちろん、ジョン・ウィリアムスの有名すぎるスコアも忘れられない。[DVD(字幕)] 10点(2009-04-08 06:42:29)(良:1票)

38.  新・仁義の墓場 ヤクザは怖くなくちゃいけない。麻薬でおかしくなっていたとは言え、こんな人隣りにいたら絶対イヤ!という「狂犬」ヤクザを岸谷五朗が見事に演じている。極道映画はそこそこ観てきたが、この狂いっぷりは群を抜いている。三池監督のアナーキーな姿勢とマッチした傑作。深作監督のオリジナル版と併せて観るのも良い。[DVD(邦画)] 9点(2009-04-03 12:16:51)

39.  新・仁義なき戦い/謀殺 《ネタバレ》 スカパラの「仁義なき戦いのテーマ」に胸踊り、渡辺謙の武闘派ヤクザに萌え(意外にも謙さんは初のヤクザ役だとか)、特命係長の死に様に涙し、ラストの殴り込みにカタルシスを得る。久々に燃えたヤクザ映画。中盤の花屋での銃撃戦が凄まじい迫力 (殺され役の一般人の演技が良い)。鉄砲玉の坂口憲二(すぐ死ぬ)も印象的だった。[DVD(邦画)] 7点(2009-03-31 22:42:55)《改行有》

40.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 こういうB級に徹した作品というのは好感がもてる。冒頭10分の銃撃戦は、並みのアクション映画のクライマックスに相当する弾薬数。製作者はとにかく撃って撃って撃ちまくる映画を作りたかったのだろう。銃規制を擁護しながら、「毒を以って毒を制す」矛盾を抱えた凄腕の主人公に、クライブ・オーウェン。対するジアマッティもムサ苦しさ満点。とことん下品でバカバカしい展開が清々しい。ラストの人参撃ちは、ジャンゴのオマージュですかね?「弾丸んねー!」のコピーが既にバカ(笑)エンドクレジットのアニメーションは007のオープニングタイトルに匹敵する格好良さ。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-04 22:15:41)

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