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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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評価順123
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21.  灼熱の魂 ストーリーはやや技巧的。だが上手くできている。でもちょっと作りすぎ、みたいな微妙なバランスになっていて、あまりすっきりとはしない。ただ過去と現在を交互に描き、自分の過去を探しに行く構成は非常にスリリングで、魅せられる映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-19 23:07:36)

22.  シン・シティ とにかく斬新で、それをやりきっている。面白い。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 23:14:15)

23.  下妻物語 テンポの良さ、独創性、キャスティング、音楽、どれをとっても相当の完成度。「テレビドラマのような安っぽさ」のようなレビューを時折見かけるが、この映画のようなテレビドラマが過去ひとつでもあるのなら教えて頂きたいし、アニメーションやCGを使うことは安っぽさと同義ではない。後半の深田恭子の演技はすこし辛いものがあるが、それを補って余りあるロリータファッションのハマり具合。脚本のシンプルさはむしろ友情という純情の裏返しであろう。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-10 23:17:27)(良:1票)

24.  死霊のはらわた(1981) イーライロスの「キャビンフィーバー」と同様に、この映画も定番さを隠れ蓑にした珍奇な映画である。勿論ホラー描写も面白いが、明らかにつながっていない編集や無理やりさは、逆にこういったところをおざなりにしてでも優先したいものが他にあったことを逆説的に証明する。血の効果や鏡、時計のファクターに非常に凝っているからだ。この映画の気持ち悪さはホラー的な要素ではなく、実は他の、ストーリーや定番さに還元できない部分に由来しているのだ。例えばオープニングの手を振る二人の老人、家をどんどん突くブランコ、ことあるごとに後ろに映り込む時計、何度か重要な局面で登場する鏡(最後は水になる?)、赤いジュースをミキサーで混ぜるところでも暗示されている血、そして木、森という要素。これらは「これはこういう意味である」と単純に還元、説明できないものであり、それがあまりにも多いことに改めて気付かされる。これらはこの映画でサムライミがどうしてもこだわrった、作品の核なのである。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 00:25:10)

25.  シェルタリング・スカイ 映像美。ポートの死をはさんで前編後編に分けられるとしたら、前半の饒舌に比べて後半のなんと寡黙なことか。そして後半はいやというほど茫漠とした砂漠が描かれる。まるで御伽噺のようでもあり、素晴らしい映像世界。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-25 13:56:32)

26.  JSA 傑作だと思う。最初にある程度の結末はわかるが、その過程の謎を追いながら、彼らの友情とその悲劇が浮かび上がってくる。一度決着がついたと思いきや、実はウジンを殺したのは違う人だった、という点も一筋縄ではいかない構成で、素晴らしい。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-13 14:28:28)

27.  シムソンズ 《ネタバレ》 良作でした。まぁカーリングというスポーツ自体のチョイスは映画として微妙だし、何よりも四人組の演技が本当に下手なので若干の気恥ずかしさはあるのですが、その分ツボをおさえた脚本と演出の良さが見えました。スポーツはやはり相手への信頼や敬意を持たなければならないし、ルールを守ることも大切なことです。ラストはもっとすっきりおさめればよかったのに、手をつないだりシムソンズの大声援が起きたり、それまで嫌味ばかり言っていたライバルが拍手を始めたり、ラストになっていきなりバランスが崩れた気がします。脚本や演出がああなってしまうとどうしようもない。ラストがなければ8点でした。[DVD(邦画)] 7点(2011-03-18 23:11:11)(良:1票)

28.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 見終わって最初に思ったのは「意外と普通の恋愛映画だったな」ということ。悪い意味じゃないです。妻夫木演じるツネオはジョゼのことを好きになったわけだし、ジョゼも好きだった。障害者ということも含めて、一つの個性として好きになったんだと思う。しつこいほどのラブシーンはそれの表現じゃないかな? ただ最後にツネオは逃げた。さめたって程ではないけど…やはり「逃げた」が正しい表現だと思います。個性だった障害が重荷になったんだろうなぁ。実家に連れて行く、といいつつ「ひるんだ?」と弟に言われて無言で電話を切ったシーンがそれを象徴してるんじゃないかなと思います。確実にひるんでます。最後に元カノとヨリ戻している描写もあるし、ツネオを最低な男だなーって非難するのは出来るかもしれないけど、恋愛はさめちゃうこともあるんだなっていうこと。でも実際ツネオは最低だと思います(笑)  ただそういういろんなことを自分で理解してるからこそ、最後彼は号泣するんだろう。あの涙は上手い。いろんな感情を爆発的に表現しています。  「結婚なんてあり得ない」とか言っていたジョゼ。「いつかは別れる時がくる」と思いながら、一時のデートを思う存分楽しんでいるジョゼ。覚悟を決めながら恋愛してたんだなぁと思うと悲しくなります。海で写真撮るシーンもどことなく顔が悲しそうだったのは、別れを予感したからかもしれません。「いつかあんたがおらんようになったら、迷子の貝殻みたいにひとりぼっちで海の底をコロコロコロコロ転がり続けることになるんやろ。」ってのもラブホで言ってたし、彼女の哀しいけれどそう考えなければ生きていけない人生観がにじみ出ていました。でも最後のシーンでは何となく希望が見えます。一つの恋愛を通して成長していく、という一種普遍的なテーマを変わった角度から眺めた良作です。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-12 18:42:08)(良:1票) 《改行有》

29.  シックス・センス ラストのためだけの映画。気付いてしまったら驚きも半減だし、驚いたところで「だから?」ってなったら何の意味もないです。 と5点をつけていたが、二度目を観る機会があり、自分の目が節穴だったことに気付いた。オチは要素のひとつに過ぎず、それを知っていた二度目のほうが感動した。ディティールに凝っており、完成度の高さには目を見張る。何よりも少年が実は精神科医のことをケアしていたという事実。そして少年と母親、精神科医と妻、精神科医と少年、少年と亡くなった娘のコミュニケーションがとれていく様子が丹念に描かれていく。恐怖の対象から対話の対象へ。それをつないだのは霊であるブルースウィリスの善良な心である。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 20:27:41)《改行有》

30.  シザーハンズ 童話のような世界観が面白いです。ジョニーデップはほんとに多彩な俳優であることを改めて観ると認識できます。ただ二回目観た時にどうかというと、微妙かもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-16 01:10:54)

31.  ジャングル・フィーバー やや焦点ボケです。90年代にも人種問題は確実に存在していたということですね。なんだか悲しくなりました。[DVD(字幕)] 7点(2008-06-20 23:12:46)

32.  シッコ ドキュメンタリーをちゃんと二時間観るって意外ときつい気がしましたが、エンターテイメント性も兼ね備えていて、それほど興味の無い人でも観れますね。しかしやはりあまりに偏りすぎているというか、切り取り方によっていくらでも見せ方はあるなと思いました。 とはいえアメリカの保険制度のおかしさには誰もが気づけるようになっていて、啓発的な映画だと思います。これを観てアメリカ人はどう思ったんだろうか?[DVD(字幕)] 7点(2008-05-16 00:24:18)《改行有》

33.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 人間の尊厳を描いた作品。密室の中だけでずっと見せる監督の力量と演技の質は特筆すべきでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-09 00:54:17)

34.  12人の優しい日本人 素直に面白かったです。特に笑い所はありませんでしたが…。キャラがわざとらしすぎるきらいはありますが、類型的な日本人像が有りました。ただ設定の面白さは本家のものなので、あとは脚本ですが、これも非常に良かったと思います。無理矢理な感じは否めませんが、なかなか意外な展開で楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-31 20:13:16)

35.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 ラストシーン、虚ろな目をしたファスベンダーの後ろにある「world trade center」のポスター。明らかに意図的だが何を意味するのか。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-13 23:41:05)

36.  白いリボン 不穏な空気をかもし出すのはハネケの十八番です。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-06 01:32:59)

37.  幸福の黄色いハンカチ 家父長的イデオロギーが非常に鼻につく点が大幅にマイナス要素だが、ラストは確かに感動的。武田、桃井の二人も素晴らしい。[DVD(邦画)] 6点(2013-01-07 23:12:24)

38.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム なるほど。ホームズじゃなくてもいいけど、知名度としてはホームズの名前を使いたいという映画。だからホームズにこだわる人は観ない方がいいだろうけど、ロバートダウニージュニアの、ジョニーデップ演じるジャックスパロウとジャッキーチェンの中間あたりのキャラクター、アクションが面白い。この具合をちょうどいいと感じるか、中途半端だと感じるかは相当大きいと思う。くすりと笑えるところもあり、アクションもそれなりに面白く、エンターテイメントとしてけっこういい出来だとは思うのだが、やはりあと一歩驚きがほしい。香港アクションらへんの影響があるように思うが、それに留まらない何かを。[映画館(字幕)] 6点(2012-04-01 21:29:55)

39.  白い巨塔 素直に面白いと思える。田宮二郎の迫力。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-14 00:54:29)

40.  J・エドガー とってつけたような特殊メイクは残念。当時のアメリカの状況を知らないとあまり楽しめないかもしれない。「市民ケーン」へのオマージュが所々に感じられたが、一人の一生を時間軸をずらしながら追いかけていくという手法は、考えてみると市民ケーンそのものだ。しかしフーバーの描き方は誰がどう見ても表面的なものに写る。イーストウッドが描きたかったものはフーバーというよりも、当時のアメリカなのではないか?リバタリアンのイーストウッドらしく、フーバーの強烈な自由主義(とそれに伴う弾圧)とそれが修正を迫られていく過程はアメリカの盛衰を思わせるものがある。しかしそれにしても見所が少ない。時間軸操作も、あれほど複雑なものはイーストウッドは不得手なのではないか?[映画館(字幕)] 6点(2012-02-03 10:46:52)

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