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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. シュレック2 前作と比べてシュレックの活躍度は下がってるけど、 脇を固めるキャラクターたちが大活躍してますね。 長靴をはいた猫やジャンボクッキーマンといった新キャラクターも愛らしい。 物語の方は弱くなったように感じるけど、相変わらずちょっといい話でした。[地上波(吹替)] 7点(2007-07-03 03:41:36)《改行有》 42. シュレック 皮肉の効いたお伽噺。でも、ちょっといい話だったりもする。 キャラの質感がいいし、動きにも切れがある。 全体的によく出来た良質のアニメだと思う。 フィオナ姫が余りにもうちの奥さんに似てるので驚いたんだけど、 言ったら怒られそうなので黙っておくことにした。[DVD(吹替)] 8点(2007-07-02 20:55:56)(笑:1票) 《改行有》 43. 7月24日通りのクリスマス 面白くなりそうな要素はあったけど、何か失敗してる感じ。 もう少し妄想に絡めて笑わせてくれても良かったような気がするけど、 案外あっさりとしか妄想が描かれていないので、ラストもいまいちに感じる。 いい女に変身するまでの過程も早足過ぎるような気がした。[DVD(邦画)] 3点(2007-06-08 02:47:37)《改行有》 44. ジョゼと虎と魚たち(2003) 『妻夫木の映画は糞映画』 これは僕が信じて疑わないありがたい格言だったんですけど、 まんまと格言が覆されることとなりました。 この作品は久し振りにガツンと来る良質な恋愛映画でした。 冒頭、朝食のシーンでの玉子焼きがほんとに美味しそうで、 庶民派の僕としては、これだけで充分に満足な感じだったのだけど、 ここに池脇千鶴が被せてきた台詞が圧巻だった。 『サルモネラや』 この時点で僕の格言が音を立てて崩れていくのを感じた。 後はもう名台詞のオンパレードで、 このセンスはどこからやってくるんだろうと脱帽するしかなかった。 しかも、これに対抗する上野樹里がまたいい女で、 顔と体で池脇千鶴を圧倒しているのは一目瞭然だが、 若いのに福祉に興味があるなんて性格美人の側面を併せ持つ完璧超人と来たもんだ。 これはもう勝ち目が無いはずなんだけど、そこは映画の魔法である。 見事に勝者と敗者の入れ替わるファンタジー。 現実には絶対にあり得ないけど、 もしかしたらあるかも知れないと思わせるペテンの巧さ。 ここまでやったら最後まで妄想物語を貫いて欲しかったけど、 最後には現実に突き落とす残酷さがまた良かった。 それでも、涙脆いこの僕が泣かなかったのは、 何か希望のようなものを感じるラストだったからかも知れない。[DVD(邦画)] 9点(2007-02-12 12:37:48)(良:1票) 《改行有》 45. 深呼吸の必要 蹴った?いま、蹴ったよね? 長澤まさみのキックが炸裂するバイオレンス!!! そして、サトウキビだ。刈って刈って刈りまくれ! これは本当にいい映画だ。 ひたすら刈り続けるだけの退屈な話かと思ったら、ほんとに最後まで刈り続ける衝撃の展開。 でも、時間を掛けて丁寧に労働を描くことによって、退屈が感動へと昇華していく。 これはもう沖縄に行くしかありませんよ。 ちょっと深呼吸してくる![DVD(邦画)] 9点(2007-01-08 03:56:34)(笑:1票) 《改行有》 46. 死ぬまでにしたい10のこと 人は誰だって一度は死ぬ。 それが早いか遅いかの違いだけ。 大切なのは如何に生きたかということで、 死ぬまでの期限を切られたなら 尚更残りの時間を如何に過ごすかはとても重要なはず。 この物語は本当に酷い話で、 死んでしまえばすべてが消えて無くなるわけじゃなくて、 死んでも裏切りは残り続けるんだと思う。 作品としては、アメリカ映画とは違った雰囲気で、淡々と話が進む。 テレビでカーリングをやっていたり、 アンという名前の女性が多いのはカナダらしいのかも知れない。[DVD(吹替)] 5点(2007-01-05 10:16:56)《改行有》 47. シンデレラマン ラストはちょっとハラハラしたけど、良かった。 感動をありがとうって感じです。[DVD(吹替)] 8点(2006-09-17 03:39:41)《改行有》 48. シカゴ(2002) 中盤はややダレるけど、ラストは二転三転する興味深い展開。 そこに正義は無いけど、アメリカらしい作品だと思う。 そこそこ面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2006-09-16 13:55:59)《改行有》 49. 人狼 JIN-ROH この作品は自爆ちゃんに尽きるでしょう。衝撃ありすぎ。考えさせられます。夢に出てきます。7点(2004-03-09 12:30:25) 50. Jam Films この手の企画物の評価を下すときに駄作が混ざっているから見る価値が下がるということはないはず。寧ろ1本でも名作が混じっているなら、是非見るべきなのだ。ましてや平均点で評価を下そうとすることほど愚かしいことはない。その評価基準でいくと、邦画は駄作が多いので見る価値がないとか、アニメは子供向けが多いので見る価値がないといった馬鹿げた論法から名作との出会いの機会を失うことになるのだろう。『けん玉』は作品として完成度が高く、役者の質も高い。特に篠原涼子が愛らしい。好きです。『HIJIKI』不条理なシニカルさが見事に嵌っていて、面白いとしか言いようがない。ラストもほぼ完璧。気持ち良いくらいに散ってくれる。『JUSTICE』は個人的趣味として高く評価します。こういう作品も必要。というわけで、以上3作品にこの点数です。8点(2004-03-09 08:11:53)
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