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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 深呼吸の必要 蹴った?いま、蹴ったよね? 長澤まさみのキックが炸裂するバイオレンス!!! そして、サトウキビだ。刈って刈って刈りまくれ! これは本当にいい映画だ。 ひたすら刈り続けるだけの退屈な話かと思ったら、ほんとに最後まで刈り続ける衝撃の展開。 でも、時間を掛けて丁寧に労働を描くことによって、退屈が感動へと昇華していく。 これはもう沖縄に行くしかありませんよ。 ちょっと深呼吸してくる![DVD(邦画)] 9点(2007-01-08 03:22:19)(笑:1票) 《改行有》 42. 死ぬまでにしたい10のこと 人は誰だって一度は死ぬ。 それが早いか遅いかの違いだけ。 大切なのは如何に生きたかということで、 死ぬまでの期限を切られたなら 尚更残りの時間を如何に過ごすかはとても重要なはず。 この物語は本当に酷い話で、 死んでしまえばすべてが消えて無くなるわけじゃなくて、 死んでも裏切りは残り続けるんだと思う。 作品としては、アメリカ映画とは違った雰囲気で、淡々と話が進む。 テレビでカーリングをやっていたり、 アンという名前の女性が多いのはカナダらしいのかも知れない。[DVD(吹替)] 5点(2007-01-05 10:16:56)《改行有》 43. シンデレラマン ラストはちょっとハラハラしたけど、良かった。 感動をありがとうって感じです。[DVD(吹替)] 8点(2006-09-17 03:39:41)《改行有》 44. シカゴ(2002) 中盤はややダレるけど、ラストは二転三転する興味深い展開。 そこに正義は無いけど、アメリカらしい作品だと思う。 そこそこ面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2006-09-16 13:55:59)《改行有》 45. 下妻物語 演出は滑稽だけど、きちんと2人の友情物語を描こうとしているところがいいね。 敵対するレディース軍団の茨城統一というモチベーションにも感服した。 映像的にもっと弾けてもいいような気もするけど、そこそこ笑えたので満足。 土屋アンナはかなり灰汁が強いけど、深キョンも食われることなくバランスが取れてたので、いいキャスティングだなぁって感心しました。 [DVD(邦画)] 7点(2006-06-22 16:27:36)《改行有》 46. Jam Films S それぞれ主演女優が豪華な割にやっぱり期待ハズレの内容。 この顔触れで普通に1本映画を作ってくれた方が良かったかも知れない。 非常に勿体無い駄作集になってしまった。残念。[DVD(邦画)] 3点(2006-05-30 02:44:16)《改行有》 47. Jam Films2 どの作品もいまいちな感じで期待ハズレ。 前作はまだ面白いのがいくつか混じっていたので良かったけど、 今回は全滅してしまったかな。 もっと尺を短くして本数を増やした方が良かったかも。[DVD(邦画)] 3点(2006-05-30 02:37:58)《改行有》 48. シムソンズ 日本女子カーリングチームが激闘を演じているこの時期に見たからというのもあるのだろうけど、思わず感涙してしまうシーンがいくつもあった。 多少のお笑いを織り交ぜつつ、終盤はストレートにお涙頂戴路線を突き進む。 有り勝ちな設定、有り勝ちな展開、やや臭さを感じる演技、それでも何かこみ上げてくるものがある。 不思議な魅力のある作品でした。 追記・トリノの感動から随分と経ちましたが、改めてDVDで見直してみました。 劇場公開時はトリノ効果や劇場の雰囲気も手伝って感動したのかと割り引いてレビューしましたが、冷静になって改めて見てみるとやっぱり泣いてしまいました。 決して上手いとは言えない4人の女優さんたちではあるけど、心に直接訴えかけてくる情熱のようなものがありますね。 ありがとうのシーンやこのチームで行きたいのシーンはもう号泣で画面がよく見えなくなるくらいでした。 1年ちょっとの間に僕の涙腺がどうにかなってしまったのかも知れないけど、単なるトリノ効果で泣いたわけじゃないことは確かのようです。 今更ではありますが、追加で+1点とさせてもらいたいと思います。[映画館(邦画)] 9点(2006-02-20 21:26:36)(良:1票) 《改行有》 49. 人狼 JIN-ROH この作品は自爆ちゃんに尽きるでしょう。衝撃ありすぎ。考えさせられます。夢に出てきます。7点(2004-03-09 12:30:25) 50. Jam Films この手の企画物の評価を下すときに駄作が混ざっているから見る価値が下がるということはないはず。寧ろ1本でも名作が混じっているなら、是非見るべきなのだ。ましてや平均点で評価を下そうとすることほど愚かしいことはない。その評価基準でいくと、邦画は駄作が多いので見る価値がないとか、アニメは子供向けが多いので見る価値がないといった馬鹿げた論法から名作との出会いの機会を失うことになるのだろう。『けん玉』は作品として完成度が高く、役者の質も高い。特に篠原涼子が愛らしい。好きです。『HIJIKI』不条理なシニカルさが見事に嵌っていて、面白いとしか言いようがない。ラストもほぼ完璧。気持ち良いくらいに散ってくれる。『JUSTICE』は個人的趣味として高く評価します。こういう作品も必要。というわけで、以上3作品にこの点数です。8点(2004-03-09 08:11:53)
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