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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 新少林寺 《ネタバレ》 アンディ・ラウ主演の21世紀版「少林寺」。他を寄せつけない野心家である軍閥将軍の改心のドラマです。聖なる少林寺で大乱闘・大炎上。大仏の手の内で逝ったアンディ・ラウは少々出来すぎの終焉だけど受け入れられました。B級カンフーアクションだと思っていましたが、それぞれ技がキレまくりで意外に良作でした。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-05 00:32:38) 42. シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。奇人で伝説の名探偵シャーロック・ホームズが宿命のライバル・モリアーティー教授とシリーズ2作目にして早くも激突、スイスの滝つぼへ落下。女装するなど破天荒ですっとんだキャラはいいのですがあの格闘技の達人ぶりはもはやシャーロック・ホームズではない、アイアンマンより強いのでは…。ホームズとまさかのハネムーンになってしまったワトソン君。冒険色が強いものの言葉足らずで支離滅裂。アクションシーンだけならそこそこ観れました。今年の映画館観賞ワースト入りは免れたか…。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-25 00:51:16)(笑:1票) (良:1票) 43. ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 屈託のない爽やかな小品ロマンス・ロードムービーです。50年前の恋愛相談への返事が時を越えた愛を呼び覚まします。名作「幸せの黄色いハンカチ」を思い出しました。ハウ・ロ~マンティック![DVD(字幕)] 7点(2012-02-09 00:46:22) 44. J・エドガー 《ネタバレ》 フーバー長官の人生が血気盛んな若き時代と成熟した年輩の時代の同時進行で描かれていました。メイクを施し二つの時代を見事に演じ分ける名演を見せるレオ様。淡々としたイーストウッド節は影を潜めていましたが当時の時代背景と共に味のあるドラマが展開されていました。フーバーと部下の同性愛描写は目も当てられませんな。[映画館(字幕)] 6点(2012-02-07 00:54:41) 45. ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 《ネタバレ》 アトキンソンの“ドンクサイ”ジェームズ・ボンド第2弾。国境を越えて世界中でボケをカマしております。今作ではチベットの僧院で鍛えていたこともあり意外な体のキレを見せる場面も。内容カラッポ、アトキンソンの絶妙ボケとマヌケヅラを笑う映画。[映画館(字幕)] 6点(2012-02-07 00:28:30) 46. シュレック フォーエバー 《ネタバレ》 醜いグリーンモンスターの大冒険最終章。シリーズを締めくくるには物足りない筋立てです。前作において死に際で大いに笑わせて頂いたカエルの王様は登場せず、ダンディーな長靴をはいた猫はぷくぷくと太っちまって拍子抜けですな。[映画館(吹替)] 5点(2010-12-28 00:52:44) 47. 十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 斬って斬って斬りまくる、頭カラッポにして楽しむエンターテインメント時代劇。前半はあっさりとした仲間集め。見せ場はラスト50分からのカラクリを凝らしたセットを背景にした市街地大乱闘戦。降り注ぐは斬撃と血しぶきの雨あられ。敵をなぎ倒していく様はゲーム「三国武双」のようで痛快。SMAP・稲垣が明石藩の暴君を意外な怪演、これこそがグロい本性か。[映画館(邦画)] 7点(2010-10-31 22:17:36) 48. 死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》 50年前のフランス名作を日本でリメイク。奇妙な騒動が巻き起こった一夜。ミステリアスな雰囲気漂う夜にはクールビューティーな吉瀬美智子がよく似合っていたと思います。オリジナル版と見比べたくなりました。[映画館(邦画)] 6点(2010-10-17 15:37:56)
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