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1. ジェイコブス・ラダー(1990)
《ネタバレ》 1度見て、良い印象だったので、もう一度見た。良かった。映像やストーリー展開が強烈な印象を残す作品。ラストは、登ってきたハシゴを、いきなり外される感じだが、不快感はなく、悪夢から開放された主人公とともに、鑑賞者の心も開放される。そして、それまでのシーンの断片をつなぎ合わせようとするのだが、無駄なことか、と諦めることになる。良いんだ、これで。悪夢は終わった。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-28 22:40:48)
2. 地獄の殺人救急車/狙われた金髪の美女
《ネタバレ》 ストーリー展開は、さすがに時代を感じさせる古さですが、編集が小気味よく、引き込まれました。確かに、ガムを噛みながら死んでいく刑事のシーンは印象的です。相方の老記者、ロバ刑事も良い味、出してます。惜しむらくは、悪徳医師のキャラが弱いね。佐野史朗のような、もっと無気味なキャラが良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-19 09:40:41)
3. ショーシャンクの空に
最高の評価を受けているこの作品を一度見ておかねば、と見出したら、すでに一回見た作品であった。(大笑)それくらいだから最初見た時はそれほどの感動が無かったということになるのだが、今回は演出、脚本、カメラ、音楽、キャスティングなどの素晴らしさが良く見えて、思わず唸りながら見てしまった。とにかく全編が黄金色に輝いている作品で、どのシーンもカットしたく無いと思ってしまう。どなたかも書いているが、途中でトイレに行けなくなる作品だ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-07 23:33:48)
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