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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 十二人の怒れる男(1957) 話運びは、それなりに面白いし当時は新鮮だったろうなあと思います。今回初めて見た目で言うとストーリーも映像は一本調子で話運びも粗が多い気がします。こういう映画は見る人に容疑者が白か黒かを最後までわからないように進める方が面白いと思います。これだと本当は白なのに黒の判決をされた容疑者をヘンリー・フォンダが正義のために白にするというだけの映画です。ただ暑いエアコンのない部屋の豪雨でのうだる感じがとても良かったです。当時、なぜこの映画がオスカーで、ノミネートすらほとんどされなかったということが話題になっていましたが、オスカーを取るほどの映画でもないと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-12 21:53:16) 2. シンデレラ(1950) かぼちゃの馬車、お姫様への変身、お城の階段、ガラスの靴が脱げてしまうシーンなど息をのむようです。これを見てシンデレラに憧れない女性は少ないでしょう。ディズニーだなあとつくづく思いました。7点(2003-09-22 10:20:18) 3. シェーン かつてのTVでの洋画劇場の目玉のひとつでしたね。懐かしい時代です。映画は何度もパロられているラストシーン同様に素直に面白かったです。5点(2003-08-04 03:05:19) 4. 七年目の浮気 いまさらですが有名な地下鉄の通気口の上に立つモンローは、映画史に残るシーンだと思います。内容はそこそこです。6点(2003-07-27 04:17:08) 5. 七人の侍 楽しく見られる映画です。放たれた矢のピアノ線のようなものが見られるのは時代ですね。こういうの好きですが、キャラクターにはあまり入れませんでした。5点(2003-07-23 23:58:13) 6. 知りすぎていた男 まさかケ・セラ・セラが、あんなシーンで使われているとは思わなかった。恐るべし。6点(2003-06-17 19:09:42)
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