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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 史実のエピソード(大名行列を横切った幼児を処刑した) にヒントを得たお話とはいえ、ここまでご乱行の過ぎる殿様なら、当時でも 家臣が座敷牢に押し込んで隠居を迫るようなこともあったと聞くので、あま りにも非現実的といえるでしょう。 特に半兵衛については、ご乱行の数々を目の当たりにしているのにひたすら 殿への忠義を尽くし、その結果多くの家臣が刺客との切り合いで命を落とす ことになるわけで、忠義というものをはき違えていること甚だしい。彼が殿 を切り殺し、自ら切腹すれば多くの人が死なずに済んだはず。殿が老中にな れば自らの出世も叶うという邪な考えがあるとしか思えません。 殿の狂気もさることながら、半兵衛も正常な精神とは思えない。 あんなに死んでしまったら(双方で60人ぐらい死んでしまった)、死体を片付 けるだけでも大変だし、噂を抑えることも困難。病死として幕府に届けるだけ で済むとはとても思えません。 まあそこいら辺は深く考えずこの悪趣味な娯楽作品をチャンバラ映画として 楽しめばよいのかもしれませんが[DVD(邦画)] 5点(2021-09-08 16:19:27)《改行有》

2.  シャドー・チェイサー 《ネタバレ》 異国の地に家族と再会する為にやって来た ごく普通の青年が、父親が絡んだ陰謀に突然巻き込まれ父は 殺され、家族は拉致され、命を狙われ、わけの分からぬ要求を つきつけられる、という絶望的な絶対絶命の状況に追い込まれ てしまう、というところまでは一気に引き込まれ、一体この 状況をどうやって脱するのだと興味が湧いたのですが、それか ら先がめちゃくちゃな展開で、なんともはやとしか言いようが ありません。 どってっ腹に銃弾を受けても応急処置で脅威的復活してCIAを 相手に無敵の大活躍をするウィル、さらにそれ以上に不死身の 殺人マシーンのキャラックおばさん、そして口ほどには頼りに ならないモサド、まあ気分が塞いでいる時に観るのならこれも 良いでしょうね[地上波(吹替)] 6点(2020-09-28 21:46:50)(良:1票) 《改行有》

3.  十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》 若い俳優さんたち(知っているのは橋本環奈さんだけ ではありましたが (≧≦))によるちょっと大仰な演技とセリフ回しだった し、大半が一つの部屋の中だけで展開されていたので映画というよりも どこか高校の舞台劇を見るような感じではありましたが、みなさんそれ なりに熱演だったと思います。 ミステリーや謎解きを期待すると失望するのかもしれませんが、心理劇として 観るならば結構楽しむことが出来ました。 ただあっさり死ぬのをやめて外の世界に笑顔で戻って行くには、ちょっと説得力 が不足していたようには思えます。アンリさんだけでなく、みんなそれれぞれに 思い悩んだ末に死のうと覚悟を決めて集まったわけですから。 まあ結末が本当に死ぬということになっていたら、ネットで自殺を募る事件が実際 に起きている中では、自殺を助長する、とかなんかで上映できなかったでしょうけど。 この映画の基本プロットは様々なバージョンで使えそう。「12人の死にたい高齢者」 「12人の死にたいサラリーマン」「12人の死にたいお笑い芸人」などなど。スピンオフ 版を期待します。[地上波(邦画)] 6点(2020-02-03 09:41:27)《改行有》

4.  四月は君の嘘 《ネタバレ》 不謹慎ではありますが、いったいカオちゃんはいつになったら発病するんだ、とか思ってしまいました。テンション高いし、もりもり食べてるし、走ってるし、橋から飛び込むし、で自分よりもずっと元気じゃん。こんな元気な「重篤な死の病」ってあるの、っていう感じではありました(最後のシーンで一体どこを手術したんだ?)。 マンガの方は未読で映画がどこまで原作に忠実なのか分かりませんが、映画を見る限り、目新しいテーマではなく、ヒネリもなく、季節はいつもながらの満開の桜の春、そしてラストも月並みでオチもなく、強いて言えば超ありふれたお話のところが最大の見どころなのでしょうか。 とは言え、男女が出会えばすぐにHに発展するのが当たり前の今のご時世で、セックスともイジメとも無縁の4人の仲良し高校生の清く正しいグループ交際は返って新鮮に感じてしまいました。従って後味は悪くはなかったのですが、多分心には残らないでしょうね。[地上波(邦画)] 6点(2018-03-31 16:14:05)《改行有》

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