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プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 ラストにより評価が大きく分かれるタイプのミステリーですね。基本的にこのテのオチは認めたくありません。というのは真面目に見ると、鍵となる人物や小道具などかなりの伏線がパーになってしまいますから。となると見終った後はまぁ5点ぐらいか…と、最初はそのように思っていたわけなんですが、それがジワジワと考え方も評価も変わってくるんですよね。作風そのものはサイコスリラーの様相を呈しているが、妻も子もいる一人の男の悲しい物語と受け取れば何ともいたたまれない。遠く離れた異国の地で男は一体何を見て何を体験したのか。シュールリアリズムを取り入れた悪夢のような表現は独創的で(とくに担架で病院内を移動させられるシーンなど)、戦争による悲劇性が充分に伝わってくる。時が経つにつれ、視点も評価も変わってくる作品ではないだろうか。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-15 23:22:16)

2.  女優霊(1996) ハナから女の子を対象にして作られたホラーなので、いい歳コイだ男の私としてはコワくも何ともなかった。ただ、石橋けいのあのシーンだけは正直ビックリした! ! …リ、リアル。ってことで、石橋けいに3点。3点(2003-11-14 23:56:24)

3.  シンプル・プラン 墜落機に積まれていた大金を横領したことから、三人の人間関係が崩れてゆき、思わぬ方向へ転げ落ちていく。映像と展開の仕方は「ファーゴ」の二番煎じなんだが、こちらの作品の方が演出に毒気がなく、登場人物に感情移入しやすい仕上がりになっている。とくに、主人公の兄を演じたビリ-・ボブ・ソーントンの哀れで切ない演技が秀逸で、このやり切れない出来事の印象付けに大きく貢献していた。それにしてもサム・ライミ監督って、ホラーやアクションものだけではなく、本作の様な人間ドラマもきっちり描けるんだからスゴい! !7点(2003-10-14 23:36:34)

4.  ジュラシック・パーク スピルバーグらしい作品で、見る側のツボを憎らしいほど心得ている恐竜映画の傑作です。ストーリーもシンプルだがしっかりしている。肉食獣ティラノサウルスが現われるまでの細やかな描写は本当にうまい! ! さあ~ 来るぞ、とゾクゾクさせてくれた。襲撃ぶりも少々しつこいが迫力十分。 草食恐竜たちが悠々と放牧されている遠景は感動もので、恐竜好きにはたまらないシーン。キャラクター化させているヴェロキ・ラプトルと子供たちとの鬼ごっこは、ハラハラドキドキで大いに楽しめる。それと、デブ男とエリマキトカゲ?とのコントも笑えました。その他にも見どころは多く、ギャグあり笑いありでしっかりと楽しんだ2時間ちょいでした。9点(2003-09-27 19:01:01)(良:1票)

5.  ジュマンジ 家族で楽しめるちょっぴりコワイ、ファンタジー映画の佳作という感じ。何が飛び出すか、次第にエスカレートしていく迫力あるSFXが見もの。個人的には、狂ったハンターが飛び出すシーンが気に入っており、ロビン・ウィリアムズの素っ頓狂な演技とともに大いにウケた。シャレたエンディングも余韻を残しグッド! !7点(2003-08-30 14:41:56)

6.  ショーシャンクの空に 様々なメッセージが込められている素晴らしい作品。人間、最後の最後まで諦めてはいけない・・・そういうことでしょうね。とにかく、翻訳者の上手さもあると思うが、語りも演技もモーガン・フリーマン演ずるレッドが良かった! ! とくに、40年めにして罪の重さを自覚した(罪人として悟った! ! )レッドには、変な話しジーンときた。レッドがアンディに会いに行くシーンで終って欲しかったのは、観客がその後を自由に想像出来るからです。まばゆいラストは答えのひとつと受け取りたいですね。8点(2003-08-10 21:56:56)

7.  シンドラーのリスト 重く長い映画だが、素直に感動した。 ナチの党員であるシンドラー(リーアム・ニーソン)が、単なる儲けてやるぞの実業家から次第にユダヤ人救済へと傾いていく。しかも自分の資財までなげうち、自分の命まで危なくなるというのに。ラスト、シンドラーがシュテルンに支えられて泣き崩れる場面では、目頭が熱くなった。ただ、不満を言わせてもらうと、何でこういう男がこうも善人に変わっていくのかを、スピルバーグはうまく描き切れていない感じはした。ところで、故・淀川長治氏に言わせると、商魂(賞魂?)逞しく人の“まごころ”まで金儲けの道具にしてしまう映画商人スピルバーグ。 ・・・うーん、微妙。まあ、個人的には、作品としての出来映えまで否定したくありませんので、8点。8点(2003-06-07 14:28:56)

8.  シックス・センス ホラー映画というよりも、超能力を絡めた哀しくも切ないドラマでしたね。オープニングからピ~ンときたクチなんですが、それでも十分に見応えはあったしジーンと余韻も残してくれました。ブルース・ウィリスも抑え気味の演技で意外と良い味出していたし、オスメント君は間違いなく“天才子役”でしょう。この様なジャンルものでも、この作品を機にドラマ性のある映画が作られることを、今後大いに期待したいですね。8点(2003-05-31 13:10:40)

9.  ジャンヌ・ダルク(1999) 歴史スペクタクルとしては、なかなかの出来映え。本作はリュック・ベッソン流のジャンヌ・ダルク像で、救世主というよりも復讐者としての少女をドラマチックに描いている。大好きだった姉を英国兵に惨殺されるという過去を持ち、ジャンヌ(ミラ・ジョボヴィッチ)の心にあるのは愛国というよりも英国兵に対する“憎しみ”だけである。「神のおつげ」ですべてを正当化しようとするジャンヌだが、やがてそれは神への大罪であることに気付き心の葛藤と苦しみが始まる。ジャンヌの良心(D・ホフマン)との会話の中、彼女の心の奥底が明らかにされていく。そして史上有名なラストシーンへ…。やっぱり英語じゃなくて、フランス語でしゃべって欲しかったネ(-1)。7点(2003-05-25 11:09:00)(良:1票)

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