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プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  地獄の門 《ネタバレ》 思ってたんとちがーーーーぁう!(by笑い飯西田) というか私、フルチ爺さんの作品を初めて観ました。「♪~1、2、サンゲリア 2、2、サンゲリア~」より先にこちらを観てしまいました。しかし期待が大きすぎただけにちょっと物足りなかったですね。 物語があってないような映画は数あるし、恐らくそこよりゴア描写ありきみたいな進め方だったと思うのでそれはいいんですけど、その肝心のゴアシーンに大して心打たれなかったんですよねえ…。それもこれも30年という歳月が怖さを薄めたのか、それとも「SAW」とか「テキサスチェーンソー」「ホステル」あたりで残酷描写の免疫が出来てしまったのか…。 本来、幽霊的な展開にゾンビ登場+容赦ないゴア描写なんで怖いはずなんですけど、多分テンポが悪いのかたたみかける感じが全くしなくて、怖くなりはじめの頃に別の場所にいる人物のシーンに変わってしまったり(またその編集も粗い…)もったいないなって思いました。音楽もロメロの「ゾンビ」っぽいし、暗闇で眼光鋭い霊の視線浮かび上がるのもアルジェントっぽいし新鮮味無し。うーむ…。 ただ幽霊に睨まれて目から血の涙流して、臓物全部吐き出しちゃう所と、蛆虫の大群が部屋に入ってくる所は良かったです。良かったって書くと凄いヘンタイみたいに聞こえますが…。真夜中になってゾンビがワラワラ出てきて収拾つかなくなった終盤、神父ゾンビにツルハシ突き刺して解決みたいなやっつけ感も好きです。でも最後に子供が近づいてきて、その時にヒロインが叫ぶのとかは不要。あれはあれで解決でもういいじゃないですか。 でもこんなに評価してないみたいな事書いといても、またフルチ爺の別の映画観ると思いますw[DVD(字幕)] 5点(2010-01-24 22:42:23)《改行有》

2.  死霊のえじき 元々あった脚本を、予算の関係で縮小した感じは否めない内容ですが、それでも勿論ロメロ先生のゾンビは健在で、むしろ対応する人間達の内紛が前作より更に分かりやすく描かれています。バブが拳銃を取って、そしてゾンビが流れ込んでくるまでの尺に時間がかかりすぎて少しバランスが悪いかなと思いましたが、ロメロゾンビが好きなら及第点という作品だと思います。太陽の下で路頭に迷うゾンビ(とワニ)は新鮮だったし、次々作「ダイアリーオブザデッド」も是非、与えられたスペースの中でのゾンビと人間の戦いを描いて欲しいです。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 23:41:31)

3.  ジョーズ3 大きさを確認していないサメの捕獲に檻も無くそのまま潜るバカっぷり。海底水槽、司令室のガラスのショボさ、命綱のロープが極細。デニス・クエイドが若すぎてハン・ソロ船長に見える等、「バックトゥザフューチャー」のマーティーのお母さんの貴重な水着ショットが拝める他は割り切って見ないと偉い目に遭う作品です。普通シリーズって回を重ねると二番煎じの声に負けじとパワーアップするはずなのに大幅な予算カットに幻滅です。最後の爆発後の歯のアップとか5歳の子供でも苦笑モノ。つか中盤までのはサメじゃないよあれ。つかこれ、「ジョーズ3」って書いて「ジョーズスリー」って読むんじゃなく「ジョーズさん」と呼びたくなる程に小ぶりなサメ。オープニングがアンコウのカメラ目線だったのでかなり嫌な予感はしたんですけどねえ・・・。ジョーズさんはテレビで十分。[地上波(吹替)] 2点(2006-09-06 19:05:13)

4.  死の王 「ネクロマンティック」のブットゲライト監督が淡々と綴った7つの詩のエピソード。画は「ネクロ」ほど気持ち悪くないですが、話の途中、なんか死体が高速で朽ち果てていく様がかなり気持ち悪いです(@@;うじみたいのが、ぐわ~~~って。。。これもドイツでは発禁らしいですね。やっぱり作り物の死体の下半身までしっかり造型しちゃったからでしょうか?ただ作品的にはポエムですよね、全体的に死のポエム。オムニバスの展開も全然違う話ばかりなので、展開に戸惑う事はありません。橋の所で名前がつらつら出てくるのは自殺者の名前とかで・・・。それを映画を使って全世界に配信する意味はわかりませんが、何となく悲壮感漂う展開です。相変わらず画は安っぽいんですが、それが逆に不気味さを助長しています。そしてダクタリさんの作る音楽も嫌いじゃないですね。この作品の寂しげなテーマに、ダクタリさんのポエムチックな音楽が非常にマッチしています。ブットゲライト関係で何とか人に薦められるのは、これと「キラーコンドーム」位です。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-07-11 12:13:14)

5.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 ホッケーマスクのジェイソンが出ない物足りなさを仰る皆さんの気持ちもよく分かるんですが、この1作目って「誰に殺されてるの?」と言う、まるで「金田一少年の事件簿」的サスペンスの楽しみ方が出来ると思います。犯人を知って「なぁんだ」って言う感じもしますけど、キャンプに来た青年が1人ずつジワジワ殺されてゆく恐怖は、もしも自分がそこに参加していたら?と考えるとゾッとします。殺戮シーンはさすがに25年前の作品だけに今観るとさほど残酷描写にも見えないけど「ジェイソン」という殺人鬼が確立する前に作られたこのパート1は以後のシリーズと少し別個に位置すると考えてみると、意外に完成されているなと思うのです。死んだジェイソン少年がクリスタル湖にまだ生きて存在してるの?的な、まるで「キャリー」の墓から手が出てくる的サプライズも、初見だと十分ドキっとしますしね。気絶して立ち上がり、また気絶して立ち上がるジェイソンママ。結局最後はクビを吹っ飛ばされて。まるでロメロ作品のゾンビと同等の扱いをされてしまってちょっと気の毒。若かりしベーコンちゃんも最大の見せ場はベッドシーンとその直後の首からの大量出血だけでしたね(苦笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-12 18:37:07)

6.  死霊のはらわた(1981) そのままやったらただの悪趣味で嫌悪感漂うだけのホラーになりそうなところを、コメディのエッセンスをまぶして観客を「愉快な気分で怖がらせる」という作品に仕上げたのはさすがサム・ライミと思うし、デビュー作のこの作品への製作の情熱みたいなものが作品全体から感じられて凄いと思う。メイクとかがチャチでもそれを覆い尽くすバワーがみなぎってて、ブルース・キャンベルの怪演も見事だと思う。コメディ・ホラーというジャンルを開拓したサム・ライミやトビー・フーパー、ピーター・ジャクソンはやっぱり凄いですね。名作だと思います。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-24 16:54:46)《改行有》

7.  シャイニング(1980) 家族愛をテーマにし、人間のキャラクター重視に物語を置いた原作に比べ、映画はホテルが主役で、登場する人間はサブに回っている感じがします。キング版の原作の熱狂的なファンは、キューブリックの映画版を扱き下ろしました。なんせ原作の終わり方まで変えてしまったのですから面白くありません。しかし私も含めキューブリックの熱狂的なファンは映画「シャイニング」を支持しています。私は原作も読んだし、映画も何十回と観ましたが「映画は映画、原作は原作」として楽しめばいいと思います。どうも原作のファンと言うのは、自分の頭の中に描いたとおりに映画化されないと面白くないとする声が大きすぎます。これは「原作>映画」と言う悪い構図を撤回する上でも、無くしてほしい偏見です。 映画「シャイニング」は目を瞠る素晴らしい点が沢山あります。三輪車でホテル内を走るダニーを後ろから滑らかに追うショットや、左右対称構図は勿論おどろおどろしい音楽にジャックニコルソンの名演技。美しい映像に不気味なホテルの内観。エレベーター横を流れる血の濁流。確かにホラーというジャンルの中では怖くないのでその点は至らないかもしれない。しかしこれほどの作品が作れるのはやはりキューブリックの才能だと思います。原作のキングはこの作品を観て不快に思い、17年後に自らが製作総指揮でテレビ版「スティーブンキングのシャイニング」を作りました(監督はキングお気に入りのミックギャリス)。しかしこの原作に実に忠実な作品が、同じ映像としてキューブリック版シャイニングと比較して勝ってるとはお世辞にも言えません。忠実だけど退屈で安っぽい。そんな感想も聞きます。いざ不満を持って作ってみて、比べてみたら勝てなかった。ホラーの帝王と言われる作家と完全主義で鬼才の映画監督。張り合ってはいけない2つの大きな才能それぞれの長所短所がうかがえる作品の代表例だと思います。9点(2004-09-22 18:53:20)(良:2票) 《改行有》

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