みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 12人の優しい日本人 何故か劇場まで足を運んでしまった映画。客席に数人しかいない映画館ってこの作品で初めて体験したと思う。しかし客席の数人全員で爆笑したあの一体感。この傑作をリアルタイムで観たのは密かな自慢です。9点(2004-01-26 13:50:09) 2. Shall we ダンス?(1995) 周防監督も監督として円熟したというのか、前作までに比べると映画としての完成度は飛躍的にUPした印象。役者さんの個性も表情も豊かになったけれど、作品を重ねるごとにインパクトが弱くなっているような気がします。でも良い作品には変わりない。会社帰りのスーツ姿のまま踊れる社交ダンスって素敵ですよね。8点(2004-01-26 12:59:44) 3. シコふんじゃった。 やはり日本映画には甘い私。無表情・棒読み状態の役者たちはそこにいるだけでおかしいし、本日医科大学だのOK大学だの、細かいギャグもシュール。これ観るとアメリカンジョークって低レベルだなぁと思ってしまいます。日本人独特のユーモアをよーく知っていないとこんな映画できないです。情けないタイトルと相撲というテーマに敬遠されがちのようですが、このマイナーさ加減も監督の狙いなんだろうか。10点(2004-01-26 12:51:15) 4. シザーハンズ 受験後のごほうびに父が連れて行ってくれた思い出の作品です(年齢がばれるな(^^ゞ)。「ホームアローン」と2本立てで、実はこっちの方を目的にしていたのですが、観てみたら客席ガラガラの「シザーハンズ」の方がだんぜん良かったんですよね。受験戦争のトゲトゲした私の心を解きほぐしてくれたファンタジーでした。うそ臭い氷像とか、細かいところは当時でも気になったのですが、作品に対する評価+作品を観て素直に感動した当時の自分への評価を込めて10点。10点(2004-01-22 10:59:10)(良:1票)
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