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プロフィール |
コメント数 |
21 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
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1. シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
Qの混乱から9年。無事完走していただいて、まずは庵野監督はじめスタッフの皆さんに御礼。(ニア)サードインパクトから突然の14年後の世界を提示され、シンジ君と共に放り込まれた世界を理解できぬままに過ごした95分は、完結編「シン・エヴァンゲリオン」の為のQ(Question)だけの物語でした。そりゃ意味不明です。
一方でTV版、旧劇場版をREBUILDするという目論見は見事に達成されることになりました。「―破」の後半からの展開で、まったく違う物語になるのかという懸念は、これまた裏切られつつも、「涼宮ハルヒ」の「エンドレスエイト」のように正解に向かって作られた物語でした。
26年という年月は、創作者である庵野監督の心境の変化の為に必要だった。ヤマアラシのジレンマを抱え、LCLの海を至上とした世界から、他者の存在を認め、自分の立ち位置を確認し肯定していく。
エヴァンゲリオンは見事に完結しました。
一方で1本の映画としてみた場合、TV版、旧劇場版、新劇場版を見ていないと、登場人物の関係性や世界観がわからず、相変わらずの”一見さんお断り”の作品ですので、点数はこれくらいかと。[映画館(邦画)] 7点(2021-03-14 19:50:38)《改行有》
2. シン・ゴジラ
本日2回目の鑑賞。ロードショー封切中に複数回観たのはいつ以来だろう。とにかくもう一度観たいという思いを抱かせる作品です。2回目ですと落ち着いてストーリーを追えて台詞や字幕がよりわかりやすかった。
本質的なところで、今回のゴジラ映画は災害映画です。更に災害映画、パニック映画にありがちな主人公の私怨や恋愛ドラマがなく、ゴジラ(災害)とそれに対する政府の動きのみを描写することで、間違いなくゴジラ映画になっています。怪獣プロレスやゴジラそのもの誕生にまつわる悲劇的性格が全く描かれないことに、そういったゴジラ映画好きのファンには受け入れがたい映画でもあります。
今回のゴジラは、今回初めて発見されたというシチュエーション、未知の巨大生物による災厄という、第1作と同じ状況を現代でやっているわけで、しかも第1作にあった古生物学者の想いや天才科学者の苦悩、若い娘の恋愛感情なんかをすべて排除して、巨大不明生物対策にのみ焦点を当てている。これまでにないタイプの怪獣映画であることは間違いない。こういう描き方をすると、模倣する作品が出てくるかもしれない。そういう意味でもエポックメーキングな怪獣映画になっていると思う。[映画館(邦画)] 10点(2016-08-08 22:36:10)(良:1票) 《改行有》
3. ショーシャンクの空に
このサイトのあまりにも高い点数が気になって観ました。
理不尽な、自分で選んだ道ではないところで生活をしていても
希望を捨てずに前向きに、というのは、確かに心に響きます。
あの状況では、脱獄という選択も仕方ないのかもしれません。
生きて行く上で、人を傷つけるよりも人に希望を与えるというのは
やはり見習わなければいけませんね。
ま、点数はこんなもんでしょ。7点(2004-07-03 02:50:15)《改行有》
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5 | 4 | 19.05% |
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6 | 1 | 4.76% |
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7 | 7 | 33.33% |
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8 | 4 | 19.05% |
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9 | 1 | 4.76% |
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10 | 2 | 9.52% |
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