みんなのシネマレビュー |
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1. 白い犬とワルツを(2002) ストーリーは別段なんてことはないんだけど、田舎の情景がすごくきれいにうつされていると思った5点(2004-12-08 22:47:26) 2. 死刑台のエレベーター(1958) 結構印象に残ってる場面が多かった。(あのエレベーターが落ちてくる所とか、最後の写真の現像のシーンとか。)タイトル通り、エレベーターにいるうちに死刑に向かってくというのが洒落ていると思った。8点(2004-06-04 23:51:23) 3. 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> 白黒映画好きで、ヘンリーフォンダ好きなのでどうしてもこの作品はしょぼく見えてしまった。全くといっていいほど内容は同じなので、悪いとは言い切れないけど、リメイクする必要はなかったように思う。5点(2003-12-20 00:22:07) 4. 知りすぎていた男 《ネタバレ》 ちょっと展開に強引な感じがしなくもなかったけど、誘拐をからめたり、ドリスデイの歌うシーンとかは良かった。7点(2003-12-18 00:46:00) 5. 情婦 最後のどんでん返しは途中まではなるほど~って思ってたけど、新しい女が出てきたあたりでなんかさめてしまった。そこだけマイナス。8点(2003-12-18 00:42:28) 6. 十戒(1956) 先にサイレント(1923年)の方を見ました。それには現代編というのがあって、あまりおもしろくはなかったけどなぜかこっちより新しく感じました。一応ベンハーと比較すれば、ヒューマニズムが薄い分こっちはマイナスかな。6点(2003-12-18 00:39:43) 7. 十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 こんなに面白い映画あったんだ~という感じだった。終わり方もてっきりみんなヘンリーフォンダのとこに集まって、「お前すげ―な」とか言うのかなって思ってたら、来たのはじいさん一人でしかも名前を聞いただけ、これがさっぱりしていて良かった。変にこのあとどうなったかみたいな展開があったらさめてたと思う。10点(2003-12-18 00:32:44) 8. 市民ケーン 映画はあまり詳しくないのでなぜ評論家の評価が高いのかよくわからなかったけど、最初にキーワードを出して、観客をひきつけておき、ラストその意味はなかったと思わせて実は・・・って展開は単純に上手いと思った。自分の中では何度も見れる作品ってよりは、何度か見て分かる作品という感じだった。8点(2003-12-18 00:23:55) 9. 七人の侍 《ネタバレ》 三船敏郎も、宮口精二も、七人全員かっこいいけど、「生きる」を最初に見て、次にこの「七人の侍」を見た僕は完全に志村喬にほれた。前半の七人を集める所から後半の野武士との戦いまで一切退屈せずに見れた。べたかもしれないけど黒澤監督の最高傑作だと思った。10点(2003-12-18 00:14:30) 10. 静かなる決闘 黒澤作品の前半10作品の中ではこの作品が一番好き。冒頭の野戦病院のシーンは見事だし、後半の告白のシーンでは胸が詰まる思いがした。9点(2003-12-09 01:44:57)
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