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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 四月物語 《ネタバレ》 信じられない。監督、20年前にここの境地に達していたとは。 誰かが傷ついたり、怒ったり、号泣したり、怒鳴ったり、誰かを殺すこともない。 なにも起こらない。 起承転結を廃した物語!・・・・・・・・と思ったけど、とんでもない間違いだった。 主人公の気持ちになってよく考えてみた。 ああ・・・・これ。彼女にとって 宇宙人が来たとか、霊を見たとか、ゴジラに襲われた!誰かが殺されたなんてより 遥かに人生をかえちまう一大事が起こったんだよねえ。 ある意味、監督の到達点が20年前にあった。[CS・衛星(邦画)] 10点(2020-01-21 10:47:22)《改行有》 2. ジュラシック・パーク スピルバーグの最強傑作のひとつ! 初めて見たときは、あまりの恐竜の実在感に呆然とした。 子供が襲われるシーンは一緒に行った娘が泣き叫ぶほどだった。 今までゴジラなどスローモーな動きになれた目に いきなり時速ウン10キロで車を追いかけるTレックスの姿が映ったとき、どれほど唖然として、恐怖したか! とにかく恐竜が生きていた。その一挙一動までも鮮明に 脳裏に焼き付いてる。 しかし2になるとダメだ。ストーリーもダメなのだが、 なんといっても1の良さはフィルティペットのやった芸術的な 振り付けにあると思っている。 ただCGが精密になっただけじゃダメ。 動かす人間のセンス次第で生きたり死んだりするのだ。 俳優では、女の子の恐怖の演技が特にすごかった。10点(2004-02-28 03:46:28)《改行有》 3. 死国 《ネタバレ》 併映のリング2にがっかりした客が、回復する間もなく 更にどん底に突き落とされてしまった正真正銘呪いの映画。 最後は霊が主人公を怪力を発揮、ベアハッグ(いわゆるサバオリね)で殺してしまう。 全く、プロレスじゃないんだから(;_;) 1点(2004-01-10 16:05:09)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》 4. ショーシャンクの空に 確かに良く出来ていて、面白いが、夢中にはなれなかった。 何度も繰り返し見てみたいとも思わない。 長い。6点(2003-12-19 06:07:16)(良:1票) 《改行有》
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