|
1. 沈まぬ太陽
《ネタバレ》 インターバルありの3時間30分は決して長くは感じなかったけれど、場面展開がパチパチ切り替わってしまうので、原作未読の者としては、恩地の『そこまでして貫くキモチ』が深く読み取れなかったのが残念。
テレックスを知らない世代としては、テレックスが非常に効果的に見え、タバコも時代を反映しているようだった。
それにしても、KEN WATANABEの存在感は本当にスゴイ。しかも、どの国へ行ってもさりげなくなじんでいる。この映画は渡辺謙あってこそ。恩地にはあまり感情移入できなくとも、渡辺謙にはどっぷりハマる。中でも鈴木京香との場面が私の中では秀逸。
[映画館(邦画)] 8点(2009-11-11 10:53:26)《改行有》
2. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
役所版も好きで何度も観てますが、ギア版もなかなかどうして良作に仕上がっていると思います!
ヒスパニック系のジェニロペが社交ダンスの講師ってのも、意外としっくりしっとりでしたし。(35歳であの肉体美はすばらしい!)
ギア版はとにかく"パッション"ですね。特に最後の終わり方は拍手喝さいモノ。それとみんなが踊る姿を見て、楽しく幸せな気分になる感じは役所版でも同じだけれど、パーティーシーンの美しさはやっぱりギア版のほうがウットリできる分、幸せ度が増しましたね。
実は私はこの映画を観る前に観た映画が『ターミナル』だったので、「えぇ、スタンリー・トゥッチってば、空港警備局主任の次は竹中直人かよ~!」だったので、ある意味ギア様目当てのハズがトゥッチ様の変わりようにクギヅケでした。[映画館(字幕)] 7点(2005-06-06 12:06:23)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 3 | 13.64% |
|
6 | 4 | 18.18% |
|
7 | 7 | 31.82% |
|
8 | 4 | 18.18% |
|
9 | 4 | 18.18% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|