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1. シービスケット
《ネタバレ》 予告編を観て、「大体こういう感じの映画なんだろうな。」というのは解っていて見たにもかかわらず、最後は、恥ずかしいから泣きたくないのに涙が止まらなかったです。
描き方が、臭くも無く、熱すぎでもなく、サラッとしているが、精髄にまで感動が染み渡ってくるような、良い作品でした。
以外に皆さんの点数が低いのでビックリしましたが、僕も実は競馬ファン、もしかしたら、この作品は競馬ファンとそうでない方には、評価の差があるかもしれません。
特にレースシーンは、長年の競馬ファンの方々にも納得の迫力とリアルさ、特に差し馬がゴール前、ブラインドからガッ!と差してくるあたりの、感覚が、「これは競馬を知っている人たちが作った映像だ!」と納得する感じです。
展開論も正確です。
それと、この映画が全米で受けた理由におそらく、今までになかった価値観を描いたということがあるかも知れません。
一元論の西洋概念ではなく、萬の神宿る、東洋概念を、この映画からは感じました。
決して人生一本道ではなく、無数の道が存在し、道を間違っても、道を間違った者同士出会い、本来行こうとしていた道以上の素晴らしい何かを手に入れた!そんな素敵な東洋概念の話が、アメリカの方々には新鮮だったのでは?
この映画のセリフの一つ一つが大好きです。
例えアカデミー取れなくっても、僕がこの作品に作品賞あげたいと思います。
9点(2004-01-27 23:05:18)(良:1票) 《改行有》
2. 13F
面白かった。
でもやっぱ低予算から来る、ちゃちさが、隠しきれていない。7点(2004-01-28 18:51:47)《改行有》
3. ショーシャンクの空に
この映画を世間とは隔離されて情報も何も無い山奥で見たとしたら、僕はこの点です。
偏屈で付けているのでもなく、純粋な自分の感想です。
悪くは無かったです、僕は刑務所物の映画も好きですし。
でも10点連発の意味が未だに自分の中で分析不可能です。
で、2回見直してみました、ごめんなさい、僕には届きません。
そういう意味で、世間の広さ、自分なりの感性というものを、考えさせられた作品でした。
6点(2004-01-29 22:28:44)(良:3票) 《改行有》
4. シャッター アイランド
《ネタバレ》 「ラストは決して人に言わないで。」と注意する程のラストではないです。
ラストは充分想定の範囲内です。
「世にも奇妙な物語」で20分ぐらいやるので充分かと。
無駄に長いだけだと思います。[映画館(邦画)] 2点(2010-04-09 23:24:58)《改行有》
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1 | 4 | 7.27% |
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2 | 1 | 1.82% |
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3 | 3 | 5.45% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 3.64% |
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6 | 5 | 9.09% |
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7 | 7 | 12.73% |
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8 | 12 | 21.82% |
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9 | 10 | 18.18% |
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10 | 9 | 16.36% |
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