みんなのシネマレビュー |
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1. 屍人荘の殺人 《ネタバレ》 原作未読なのですが、かなり面白かったです。面白すぎて原作シリーズの2作目買いました。ゾンビに囲まれた異常な状況下での殺人事件とゆうのが、最近はやりのマダミスみたい。主役やと思っていた明智君の退場にも驚かされたけど、その時、すでに犯人を当てていたってのも面白いなー。予想外の展開。浜辺美波の剣崎比留子のトンチキな可愛さも観てて飽きません。あと、ゾンビを殺す時のあの演出は意外と好きかも。なんかこの映画にはグロは似合わない感じやから。[インターネット(邦画)] 10点(2024-02-28 10:10:46) 2. 死霊館のシスター 呪いの秘密 《ネタバレ》 前作の完全な続編。なので、直前に前作を観てると、より人間関係や主人公の状況などがわかりやすいかも。前作は僕的にはイマイチやったんやけど、世間的にはヒットし、で、作られました。僕は、この続編、前作より面白かったです。まず悪魔が何かの目的があり、それを調べるとゆう、ちゃんとしたホラーのテンプレートを使用してるので、すんなり映画に入り込みやすかったです。後半の悪魔との戦いも派手で、普通にテンションがあがって楽しめました。僕はたぶん、派手なパニックシーンが好きなのかも。よくある悪魔の造形のモンスターが登場し、寄宿学校で暴れまくって、生徒達が逃げまくるって図は、オカルトが好きな人には、世界観がちがーうって受け入れられないかもしれません。伏線のワインもいかされてマル。[インターネット(吹替)] 7点(2024-02-21 08:27:29) 3. シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 ふりかえると、僕はシンエヴァもシンゴジラもシンウルトラマンも、のきなみ10点です。それどころか、庵野さんのもっと昔の実写作品「キューティーハニー」も10点です。これはどーゆうことかとゆーと、庵野さんの描く表現が大好きってことです。なんかキモくて、どこかB級感があって、演出も映像表現もちょっと普通とは違ってて、でもなんか子供の頃の懐かしいワクワクした気持ちになれちゃう。でも、今回の仮面ライダーはちょっと観る前は不安でした。僕は仮面ライダーは昭和も平成もアマプラの最近のモノもだいぶ観てる方で、昔の仮面ライダーを今の時代で新しく描くってのは、もうすでに平成とかアマプラで何作品もあって、結局は、そーゆうのになっちゃうのかなーって思ってました。んで観てみたら、今までの、どの仮面ライダーの世界観や雰囲気とも違う、まずそこにオオってなっちゃいました。なのに昭和仮面ライダーの感じもあるんで、なんかえーやん。そんでもって、血しぶきブシャー、ええやん。本郷猛プルプル、ええやん。ボス戦の最後のグダグダ取っ組み合い、ええやん、ええやん。もちろん綾波風の浜辺美波も、各怪人のキャラクター性も、バイクアクションも、あかん、ずっと観てられるわ。でも期待外れって思う人の気持ちもなんとなくわかります。これはダメな人はダメやろなー。実際に僕の友人も、ダメ派でした。とゆーことで、僕はやっぱ庵野さんの世界観、面白いと思ってしまう派です。[インターネット(邦画)] 10点(2023-08-20 12:06:35)(笑:1票) (良:1票) 4. シャン・チー/テン・リングスの伝説 《ネタバレ》 正直、観ないでスルーしようっと思ってたんです。パッケージの感じから、なんか違うって思えたので。でもMCUを見続けて、後で、みんな登場がもしもあった時、こいつ誰やったっけ?ってなりたくないので、しんどそうやけど、観ることにしました。結果、普通に観れて、普通に楽しめたんだけど、見た目パッとしない主人公、フワちゃんみたいなヒロイン、前半、ほぼカンフー映画など、マーベル映画としてはやっぱとまどいます。いやでも、これもそれもMCUなの?ってノリは前からチョロチョロあって、そこに新たな世界観がきても、全然おかしくないから、これはこれでいいのかも。[インターネット(吹替)] 5点(2023-05-24 22:04:13) 5. シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 やっぱ、この庵野路線の映画、エヴァも含めて、なんか好きやわー。もう始まった瞬間からワクワが止まらんです。役者を映す構図も他の人の脇の間から映したり、めっちゃ机の下から映したり、いちいち楽しくて、観てて全然飽きひん。これはもう、庵野の世界観や表現が僕の面白いとゆう感性にぴったりフィットしてるとしか言いようがありません。ストーリーも設定も怪獣とウルトラマンとの戦いも各キャラもどれをとっても、おもろいなー以外感想が出てこないです。アッとゆうまに映画が終わってしまって、もっと長く観たかったです。しかしゾフィーとゼットンの設定には、え、そんな設定にするんやーって驚きました。[インターネット(邦画)] 10点(2022-11-21 20:21:26)(良:2票) 6. 死刑にいたる病 《ネタバレ》 観終わった後に、頭にズシーンと残り、他の人の感想とか読みたくなる映画でした。連続殺人鬼榛村役の阿部サダヲの演技がヤバくて、全体的な雰囲気とかもヤバかったです。ストーリーはなんていうか、榛村の暇つぶしに、主役である大学生の筧井雅也と映画の鑑賞者である僕がつき合わされた感じ。暇やから、おもちゃで遊ぶかってゆう感覚で人をコントロールするサイコキラーと言えば、僕なんかは、北九州監禁殺人事件なんかを思い出しちゃいますが、現実にもそーゆうタイプのやからがいることを考えると、榛村の怖さにもリアリティーを感じてしまいます。[インターネット(邦画)] 10点(2022-09-10 19:45:14) 7. 樹海村 《ネタバレ》 色んなとこで低評価ですが、僕的には酷すぎた犬鳴村よりは全然良かったってゆーか、ちゃんと普通のホラー映画として楽しめた感じです。よくある村にいって襲われるだけの内容かなって思っていたら、コトリバコなる特級呪物がメインとなる話で、これは予想外。映像の演出も、犬鳴村よりは凝っていました。ちゃんとお金かけてるってゆーか、チャちくなかったです(犬鳴村はチャチ過ぎました)。特に最後の人と木の融合した化け物が襲ってくる所は、それなりに不気味で迫力ありました。人が降ってきて即死ってのも、わりとビビりました。後、人間の日常も、犬鳴村よりは、ちゃんと描けてたような気もします。ただ、あくまで普通に観れるって感じなので、面白いとなるには、イマヒトツってなるのもわかります。僕はメチャクチャ期待値が低かったので、楽しめたかな。ちなみに、解決したのに、オチでヤバくなるっての、よくあるホラーの定番ですが、ラストでスッキリ解決ってゆうホラーの方が意外に好きです。[インターネット(邦画)] 5点(2022-09-05 02:33:56) 8. 呪詛(2022) 《ネタバレ》 「哭悲」など台湾ホラーは最近、なにかと注目されてます。そんな中、ツイッターなどでこちらのホラーが話題になってるので、ネトフリにて鑑賞しました。POVやドキュメンタリータッチなホラーってゆうのはブレアウィッチで注目を浴び、以降、沢山作られるようにったのですが、僕は、この手法はホラーととても相性がいいと思っています。多少、特撮やCGがチャちくても、ホラーにとってとても重要な臨場感の恐怖ってのが、簡単に表現できるからです。近頃では、1つの手持ちカメラだけじゃなくて、監視カメラ、携帯映像など多数のカメラを使用し、たまに普通に映画的な視点の映像も混ぜたりして、通常のホラーを観るのとかわらない感覚で楽しめるように工夫されています。こーゆうタイプの作品では、白石監督のホラーが一番怖くて面白いと個人的には思っていますが、この作品はそのテイストにとても近いと感じました。ただ、時系列が結構バラバラでつなぎ目もわかりにくく作られてるので、若干、ストーリーが難解気味で、観てる間は脳みそ使いました。全体的な感想としては、子供がカワイソーな事になっちゃうので、恐怖より切ないが勝ってしまい、観るのが精神的にしんどかったかなー。でも元凶の怪異の「大黒仏母」ってのが、そのネーミングやイメージ像が、僕の不気味ポイントにドンピシャで、メチャメチャヤバい禍々しさを感じちゃって、その部分ではゾゾゾでした。だいたい名前に仏って入ってるのが、すごく怖いです。仏ってどっちかゆーたらイイモンじゃないですか?でも僕は小さい頃から仏のあのニコリとしてる顔がなんか不気味で、だもんで、怪異に仏って入ってると逆に怖く感じちゃうんです。あと母って文字も、怪異だと途端に邪悪に感じて、クトゥルフなんかをイメージしちゃいます。体は仏チックなんだけど顔を隠してるってゆう姿もアジア的な陰鬱な怖さがありました。映画では最後、その顔を拝見できるのですが、アレ観たら、正気度がゴソッと削られ発狂しちゃうっての、なんか納得できました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-17 12:16:50) 9. 疾走 《ネタバレ》 正直、主役の少年と少女が何を考えてるかよくわかんなかったです。だから共感できひん分、映画との距離感が産まれ、あんま心にこなかったです。ごめん。神父の弟になんで神父が少年を会わせたのかもわかんなかったなー。んでもって神父の弟のセリフも、「お前は俺だ」みたいなありきたりな、ちょい狂った悪が言いそうなセリフって感じで、なんか古い。でも、オチは良かった。[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-28 02:15:49) 10. 真・事故物件 本当に怖い住民たち 《ネタバレ》 事故物件で心霊現象を撮るお仕事を命じられた3人の女性が主人公。映画「新事故物件」と同じ設定。事故物件の映画って、これ以外にシチュエーションが思い浮かばないのかな。ただし、こちらは完全にスプラッター映画で、後半はとにかくグチョグチョ。人間解体とかやっちゃいます。音楽のチョイスも独特。でもま、途中ダレルし、面白さとしては普通でした。[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-25 22:17:35) 11. シライサン 《ネタバレ》 家に家族が全くいなくて、入院したのに全然、家族が登場しなかったり、レストランで目玉が爆発してるのに、他の客や従業員の反応がなかったり、ちょっとだけでも工夫すれば、リアリティが増すのに、それをやらないC級感はありますが、可もなく不可もなく、それなりには鑑賞できました。良かった点はシライサンの佇まいかな。遠くの方にしゃがんて現れ、ゆっくり立ち、ずっと拝んでて、変なヒモがたれてて、黒目が異常にでかいって感じは、そこそこ不気味でした。リングと似たようなストーリーですが、最後のオチも悪くないかな。ちなみに、エンドロールに仕掛けがあり、ネタバレ全開すると、劇中、シライサンのことをさぐるルポライター的な男が登場するのですが、彼はシライサンのレポートを作成し、それを世間に広めようとします。ただ、彼は死んじゃって、そのレポートは彼の嫁さんに渡るのですが、そのまま行方不明になります。で、エンドロールの脚本のクレジットが、その嫁さんの名前になってました。つまりこの映画を観てる僕達が呪われちゃったってこと。[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-08 08:42:15) 12. 十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》 12人の抜き差しならない問題を抱えた若者が、死ぬために集まったってゆう映画です。歴代の12人映画同様、舞台はほぼ一ヵ所のみです。なんか世間的な感想では否が目立つけど、でもごめん、僕はかなり面白かったです。たぶん、個性的な面々が、それぞれのスポットライトを浴び、右往左往したうえで、同じ方向を向くって物語が、僕はかなり好きなのかもしれません。エンドロールで、時系列に全員の動きを見せるって趣向も気持ちがあがって、なんか元気もらえたなー。でもこれだけ個性的なメンツが12人も集まれたなら、なんか楽しい事出来そうじゃない?とりあえず、劇団立ち上げてみたら?みたいな[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-29 20:38:03) 13. 事故物件 恐い間取り 《ネタバレ》 芸人さんが人気を得るために事故物件に住んで心霊現象を撮影しようと頑張る映画。芸人さんがなぜお笑いを目指すことになったかを、酒の場で語るくだりがあるんだけど、自分の深イイ話を自ら始めちゃう。自分でするって、なんかカッコ悪くないすか?てゆーか所々に、イイ話風な人間ドラマをチョクチョク入れてくるんだけど、なんか薄いです。しかも主人公、ちゃんと観たらヒロインに対してわりとひどくないですか?そんなんが気になって、全然ホラーにライド出来ません。あと、後半クライマックスで、複数の幽霊が登場し主人公を囲むんですが、70年代くらいのヒーローモノに出てきそうな、怪人に操られた人間みたいなメイクで亀梨君の周りをグルグル回る役者たちって、今時、こんな絵ズラで映画作るなんて、作ってる人の感覚がだいぶ古いな~、ほんとなら死ぬほど退屈なところを、複数の物件の章仕立てってゆう構成で、かろうじて観れた部分だけに3点。[インターネット(邦画)] 3点(2022-03-21 20:55:11) 14. ジョシュア 悪を呼ぶ少年 《ネタバレ》 パッケージとか副題とかで、なんか子供が悪魔みたいなやつでホラー系かなっと思い観てみたら、全然違うやん。ジョシュアは確かに心に闇がありそうで、怖い事をするんだけど、それはホラーでもなんでもなく、より現実にありえる問題であり、それゆえに、観てると怖いと言うより、ジョシュアが悲しくて観てらんないって映画でした。自分が赤ちゃんの頃のビデオを観るんですが、親が子育てでストレス爆発してるクダリをビデオに撮っておくって、どんな親やねん!普通、子育ての記録として残すとしても、保存しておかないでしょ。誰の得にもならんし。そーゆう親の残念な部分が描写されるたびに、ジョシュア、かわいちょ、ってなります。あと、この映画をリアルに感じて印象的だったのが、親の愛情が妹である赤ちゃん向けられた時、ジョシュアが嘔吐するくだりです。これはジョシュア、ヤバいって雰囲気がビンビン伝わりました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-02-22 10:23:09) 15. 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 《ネタバレ》 ウォーレン夫妻の悪魔退治ものパート3。今回、対処するモノは悪魔ソノモノではなく、それを呼び出した魔女の呪い。いつも通りに調査を始める夫妻。謎解きはそれなりにちゃんとしてて、わりと楽しめました。ウォーレン夫妻のキャラ自体がいいんよねー。互いに助け合って、たまにホッコリさせるし。有能なんで、あんまモタモタしてる感もないし。いきなり、めちゃくちゃ激しい悪魔祓いから始まるオープニングも悪くなかったです。オカルト調査モノを、お気軽に観たいなら、悪くないとは思います。[インターネット(吹替)] 7点(2022-02-13 13:02:14)(良:1票) 16. JUNK HEAD 《ネタバレ》 一見、キモそーな映像が目につきますが、内容はしっかりわかりやすいエンタメ、ドタバタ冒険活劇。言語は独自の言葉なので字幕アリ。お笑いシーンも多数です。独特な世界観でちゃんとしたドラマを描くってことで、どっかドロヘドロや銃夢っぽい感じもしました。全編ストップモーションで、これだけのしっかりした長編の物語を、舞台製作も含め小人数で作った所に夢があり、その思いみたいなのと、キモかわいいキャラのアクションと、次々表現されるワンダーな世界設定で、退屈感は全く感じず、たっぷり不思議な世界へトリップできました。物語の方も、予想外の展開と期待する展開のバランスがよく、主人公にしっかりライドでき、次どーなっちゃうの?ってゆうワクワクアトラクションに乗ってる感じで楽しめました。登場するキャラ達も魅力的で、僕的には途中で出会う少女のニコちゃんが結構、お気に入りです。かわいいと言われて照れるとことか。あと、暴走族のバイク乗りみたいな感じでエレベーターを動かす無口な乗務員さんも何気に目を引きます。小3の息子と観に行きましたが、息子も物語をちゃんと理解でき、面白かったらしく、途中で何回かクスクスしてました。完璧な作りこみで低予算は感じさせないのだけど、どっか手作り感とゆーかフィギュア感も残っていて、それが、この世界をもっと知りたいとゆう感覚を呼び起こす感じ。ちっさい映画館での上映、新たな世界観イメージのメジャーじゃない映画、実は三部作で、もっとこの世界観を知りたい気分ありなど、初期スターウォーズの一番最初の映画を最初に子供の頃に観た感覚を感じました。[映画館(字幕)] 10点(2022-01-30 16:53:53)(良:2票) 17. ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》 この映画のザックスナイダーカット版をアマプラで観たんだけど、4時間もあった。通常の配給版の約2倍。なのにダラダラせず、配給版より数倍面白い。4時間ずっと面白い。配給版から不要な部分を削除し、重厚に徹し、追加の撮り直しなども行い、全く違う映画に仕上げた。ステッペンウルフの姿もかなり変更されているし、戦闘シーンもだいぶ異なっている。さらに全ヒーローの掘り下げにより、お話もわかりやすく、感情移入もしやすく、至れり尽くせり。前2作ではアベンジャーズの方が断然面白いと思ってたが、ザックスナイダーカット版ならアベンジャーズに引けを取らない、アベンジャーズとはまた違ったテイストのヒーロー集合映画として、続けていける感がある。ちなみに、評価はザックスナイダー版の評価にしておきます。[インターネット(吹替)] 10点(2022-01-05 11:13:14)(良:1票) 18. 死霊館のシスター 《ネタバレ》 時系列的には死霊館シリーズの一番最初にくる物語で、時代も1950年代。神父とシスター見習いが、とある呪われた修道院に調査にくるって設定です。ただ、この絵ズラが撮りたいっての最初にあって、それをズラズラ並べただけの映画になっており、ストーリーはほとんど、あってなきがごとし。だからホラー慣れの人にとっては、退屈かもしれません。ちなみに、僕は退屈でした。修道院の雰囲気だけに3点かな。[インターネット(吹替)] 3点(2021-10-11 21:48:59)(良:1票) 19. ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 映画界お得意の完結詐欺により、終わったハズなのに、まだまだ続くソウシリーズ。変な仕掛けの殺人ゲーム、人体破壊、どんでん返しのトリックなどは健在なので、ソウの世界観が好きなら、それなりの暇つぶしにはなると思います。殺人機械で一番、印象的なのは、あの頭の周りのレーザーかな。頭がサクッて何等分かに割れて、ヤバ過ぎ。細かい部分のアラがあったりするので、まー、細かいことは気にせず楽しんでください。[インターネット(吹替)] 5点(2021-10-11 01:22:31) 20. シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 エヴァは昔から見てるんだけど、イマイチ、よくわかんないとゆーか、だからこれまでに色んな人の解説とか聞いたり読んだりしてきたんだけど、そん中で今年の1月くらいに、山田玲司さんの解説を聞いて、はじめて一番ピンときたとゆーか、今まで、そんな視点でエヴァを見た事なかったから、なるほどねーとなりまして、で、その「破」の解説でマリの正体をちゃんと説明してくれてたんですけど、え?そうなの?っと納得半分、疑い半分で、この映画、観てきました。いやー、びくっり。やっぱ、そーだったやん。モヨコさんやん。背筋がゾクゾクしちゃいました。それに、あの解説聞いてからだと、映画を見る視点が今までの自分から完全に変化していて、そんな風に映画を楽しんでる自分にも驚きでした。なんか、より深く楽しめた気がします。でも、そんな解説知らない、嫁さんも息子も、面白かったって言ってるから、普通の物語としても十分、面白いんだと思います。ラストの宇多田ヒカルさんの歌もとっても良かったです。[映画館(邦画)] 10点(2021-03-19 19:00:44)
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