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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 自虐の詩 《ネタバレ》 阿部寛のパンチパーマとちゃぶ台返しの情報しかしらないで観に行きました♪『嫌われ松子』以来の中谷美紀ちゃんファンなので・・・。まったく美紀ちゃんは、薄幸な女性を演じされたら天下一品ですね~!最初、あんなダメ男にどうして・・・って思ったけれど、観終わったら、二人が羨ましいほどの素敵な関係。どうせ、たった一度の人生なんだもん。いいじゃん、こんな濃い人生!年中、警察に頭下げに行ったり、病院に駆け込んだりと、普通の人なら一度あるかないか(笑)の出来事が日常にあっても、マスター(遠けん最高!)やカルーセル麻紀演じる、これぞ大阪の未亡人って感じのオバチャンに愛されてる。すごく素敵だったなぁ!ちょっと回顧シーンが長い?と思ったけど、観終わって、あれがあったからこそのラストシーンなんだってそう思いました。笑えて、泣けて・・・最高!そして、主題歌がとても良かったデス。[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2007-11-04 20:57:40) 2. 幸せのちから 《ネタバレ》 ここでの評価低いですね・・・。私は良かったけどなぁ。ウィル・スミスは大好きな役者さんなんです!公開前のTV出演時も、本当に精力的に、フレンドリーで可愛くかっこよくて!それが映画本編の中のウィルは、まるで別人のようになりきって演じてる!そして、実の親子共演が話題になりましたが、ちゃんとオーディションを受けての出演と言うのが納得出来るほどの、自然さと可愛らしさと、存在感!自分が父を知らずに育ったという主人公が必死で息子を守り、夢を壊さないように語る姿・・・泣けました・・・。十年ほど前に、舞台のサンフランシスコへ旅した時に見た、教会に並ぶホームレスの行列。驚いて、少しさげすんで見た記憶があるのですが、今回、この作品で、こんなワケありの頑張ってる親子も並んでいたのかなぁと、上から目線だったことを後悔しました。才能と努力と親子の愛・・・そして実力社会のアメリかの厳しさ・・・若い世代の人に観てもらいたい作品ですね。 [映画館(字幕)] 8点(2007-03-02 08:01:29)(良:1票) 《改行有》 3. 少林サッカー 私をこれほどの映画ファンにしたのは誰でもないブルース・リーなんですが、香港映画の喜劇のこの、何とも汚らしい雰囲気は、やっぱり好きになれないかも・・・(泪)でも、単純にサッカーのCGのシーンは楽しめましたヨ(汗)4点(2004-04-18 09:38:29) 4. シカゴ(2002) 《ネタバレ》 すごく好きでDVDも買っちゃいました!みんな野望丸出しなのに憎めないところがすごい!レニーが自由自在に体重増減出来て実はペチャパイなのに可愛いのがすごい!キャサリンのさすが本職の迫力満点のダンスと顔がすごい!女看守の存在感がすごい!そしてお人よしのダンナの“セローファン・・”と言う歌が哀愁満点ですごい!もちろんストーリーの展開の仕方が上手いよね~!あれ?私、リチャード・ギア誉めてない?(^^;)ゞとにかく最高です♪9点(2004-03-13 16:50:46)
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