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1.  ジュマンジ/ネクスト・レベル 《ネタバレ》 前作の数年後を描いた続編で、ジュマンジワールドでのワチャワチャしたやり取りや展開もほぼ前作の延長上で、ある意味安心して観られるライトな作品。前作のメインキャラは全員健在ですが、今回は新たにプレイヤーとして加入する2名のお爺ちゃんキャラの関係修復のストーリーが主軸。往年の名優ダニー・デヴィートやダニー・グローバーも年取っちゃったなぁ…という印象でしたが、ラストの若き日の二人のツーショット写真にはこみ上げてくるものがありました。それにしても、前作のラストで破壊したゲーム基板を修理して復元しちゃうスペンサーの手腕が凄すぎる。そっち系の大学に入れば良かったのでは…(笑)。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-01-03 22:34:45)

2.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル デジタル社会もすっかり浸透した新世代による「ジュマンジ」ってところでしょうか。前作を未鑑賞でも話に置いていかれることはありませんが、現実世界で動物が大暴れする前作に比べると、ゲーム中の世界にあまりサバイバルな緊迫感が感じられない(ライフが可視化されているから割とゲーム感覚でお手軽というか…まあゲームなんですが・笑)のもネットゲーム的?CGが出てきても観客的にはもう慣れちゃって「ふ~ん」って感じですが、退屈はしないし、四人+一人パーティーでワイワイやりながらミッションをクリアしていくのを見守るのも悪くはないかな、と。アランの小屋が出てきたのは嬉しいサプライズではありました。[インターネット(吹替)] 6点(2021-10-16 20:13:38)

3.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 新劇場版シリーズようやくの完結作です。まあエヴァとはTVシリーズからの付き合いでもう腐れ縁みたいなもの、この劇場版シリーズも何だかんだ言いながら全部観てしまいました。内容は若干、いやかなり難解なカタカナ用語連発で強引に終わらせた感がありますが(「ネオン・ジェネシス!」とかいきなり言われても分かんねえよ!笑)一応納得できる結末だったから、終わり良ければ全て良し!全4作、まさかの足掛け約15年続いた劇場版展開もようやく終了ということで、これにてエヴァ卒業ってことで。ありがとうございました![映画館(邦画)] 7点(2021-09-18 22:43:25)

4.  守護教師 マ・ドンソク主演のサスペンス物…なんですが、ドンソクがめちゃめちゃ強くて、敵に襲われても絶体絶命になる前に相手をボコボコにしちゃうので観ていてある意味安心でした(笑)。「ファイティン!」もそうだったけど、彼は妙に生真面目で朴訥な役が似合いますよね。せっかくの教師モノだったので前半のコミカルな学園シーンがもう少し観たかったかも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-18 22:37:03)

5.  シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 制作者のシティーハンターに対する愛情をひしひしと感じる映画でした。しかしフランスのコメディ映画ってこれぐらいの下品さがデフォルトなんでしょうか。なお香役の女優が役柄の通りに全然色気がなくて驚きました。よく探して来れたな、と(笑)。[映画館(吹替)] 6点(2020-01-05 17:06:35)

6.  シュガー・ラッシュ:オンライン 《ネタバレ》 長らく付き合った親友同士でも、環境に変化が訪れた時、現状を守りたい気持ちと打破したい気持ちですれ違って別れの時がやって来る、という割とリアルな決断が描かれた映画(ディズニー映画にしては)。ラルフが相当なヴァネロペ依存になってたのが地味にショックでした。[映画館(吹替)] 6点(2020-01-05 16:45:04)

7.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 分子料理って、何かのギャグかと思っていたのですが実際ある料理名(?)なんですね。そんな分子料理に代表される前衛的料理や三ツ星ガイドをコメディックに風刺しながら、シェフ二人が劇中の料理番組の如くああだこうだ言いながら信頼を深めていくのがテンポ良く描かれていて楽しめました。あとはジャン・レノが侍コスプレすると渡辺謙っぽく見えちゃったのが衝撃的でした(笑)。[DVD(字幕)] 7点(2016-05-19 21:11:39)(笑:1票)

8.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました SNSの短所と長所をコメディックに描写した点に感心。ツイッター初心者のオッサンが返信の仕方間違えて炎上、というのは妙にリアルで何だか笑えるような笑えないような…って感じですが。そんなやり取りでカールが仕事に支障をきたす過程を描いた前半と比べると、フードトラックが出てきてからの後半は案外普通の親子のロードムービー的な展開で、正直前半のほうが面白かったかな。でもまあカールは腐っても一流シェフだし、腕をふるったサンドイッチの味がお客に受け入れらずに…いう話にはならないか。ちなみにキャストのチェックをせずに観たので、ホフマンやらヨハンソンやら、ジョン・レグイザモやらが次々出てきたのは驚きでした。[DVD(字幕)] 7点(2016-05-08 22:24:10)

9.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 いや~、ラルフ!短気で粗暴で単純だけど(笑)根は心優しい良い奴じゃないですか。ディズニー映画の主人公らしからぬキャラですが気に入りました。多分、彼がヒーローやメダルに固執していたのは、心底悪役を演じるのが嫌だったというわけではなく、「誰かに愛されたい」そのきっかけとしての証が欲しかっただけなのではないかと。その願いも騒動の中で出会ったヴァネロペによってついに叶ったわけで。愛に飢えていた心が満たされてラストのセリフに繋がったのではないかと思います。ストーリーとしては結構都合の良い箇所も散見しますが、軍曹やフェリックスといったキャラも良い味を出していた、楽しい作品でした。[地上波(吹替)] 7点(2016-04-29 13:27:48)

10.  しあわせの隠れ場所 心温まる良作。アメフトのシーン以外は淡々とドラマが進みます。サンドラ・ブロック演じる奥さんが、なぜ突然マイケルを引き取る気になった理由や心情を描いてくれたらもっと良かったかな。そのマイケル役を演じたクィントン・アーロンの優しい目が好印象でした。余談ですが、実話を基にした話ということですが、その実話はかなり近年の話なんですね。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-04-30 22:03:35)

11.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 予告編で「私好みの面白そうなコメディだ!」と確信して観に行きましたが、感想はどこかイマイチな感があり。序盤の腕時計ストーリーテリング(?)の部分は結構面白かったんですが。アイデアは良いんですが後半は展開が混沌としすぎて辛かったです。あと、ダスティン・ホフマンの役割はヒドい。あれだけ手を貸していたのに最後の最後で「君が死んでこそ最高傑作の小説が完成するから、君を救うことはできない」ってアンタ(笑)。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-08 21:17:43)

12.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) 「どうしても日本版と比べながら観てアラを探しちゃうんだろうなぁ~」と思って鑑賞しましたが、なかなか良いリメイクでした。確かに日本版特有のワビサビや「ダンスを習うことの気恥ずかしさ」というものはさすがにお国柄の違いか演出することはできなかったんでしょうが、逆に日本版で物足りなかったラスト近くの「妻を同伴して先生のお別れパーティーに行く」経緯が(たとえアメリカ的、ハリウッド的と言われても)すごく良かったです。役者さんもそれぞれの元キャラの雰囲気を損ねていなかったのも好印象(ただ、スタンリー・トゥッチは竹中直人の物マネしてる?みたいなシーンがありましたが(笑))。リメイク映画も料理次第ではイケる!と思った次第です。[地上波(吹替)] 8点(2007-03-18 22:45:31)

13.  幸せのちから 何だか思ってたよりも重い印象の映画でした。二時間のあいだほとんどず~っとクリスが下積みと生活苦に耐えに耐え続けるドキュメンタリーといった感じで。それがラストのカタルシスに繋がってくるわけですが、サクセス後のことがあんまり語られなかったのが残念といえば残念ですかね。ウィル・スミスは喜怒哀楽の表情が豊かな俳優さんだと思っているんですが、今回は「哀しみ」の演技に心を打たれてしまいました。劇中で二度流した彼の涙にはグッとくるものがあります。[映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 22:28:20)

14.  ショウタイム 一見見飽きたバディームービーを、マスメディアを交えることによって少しだけ新鮮に描いています。もっとテレビ局の演出家があれこれちょっかい出せばストーリーがコメディックに仕上がったかもしれませんが。しかしエディはホントにこういう性格の役柄多いですよね~。デ・ニーロは「ミート・ザ・ペアレンツ」を観たばかりなので最近私の中のイメージではコメディ俳優化しつつあります(笑)。余談ですが、テレビ局の指図でカラフルにされたデ・ニーロの部屋を見て「大門団長の家かよ!」とツッコミ入れたのは私だけ?![地上波(吹替)] 6点(2006-09-09 16:33:20)

15.  ジュラシック・パーク 人間のテクノロジーによって現代に蘇った恐竜たち。それを博士たちが人間のエゴや、倫理感から否定する前半は、視聴者にも設問を投げかけるような展開で結構面白かった。逆に後半の恐竜大暴れ→人間の逃亡劇になってからは普通のパニック映画になってしまったような気がしてイマイチ。この作品を映画館で観ていれば大迫力の恐竜暴走を楽しめたのかもしれないけど・・・。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-18 10:39:00)

16.  6デイズ/7ナイツ タイトルや粗筋から、アドベンチャーもの?と推察して観てみたんですが、実はラブコメだったという・・・。主人公の二人は一応無人島でサバイバルしてるんですけど、緊張感がほとんどなく、なんかヌルかった印象ですね。[地上波(吹替)] 5点(2005-08-06 23:26:10)

17.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 囚人達の使い捨てられた3年間の人生が物悲しい。最後の鬼教官の「あいつらはテロリストなんかじゃありません!」が泣けました。[地上波(吹替)] 6点(2005-06-12 21:19:13)

18.  シティーハンタースペシャル グッドバイ・マイ・スウィートハート<TVM> こういう話テレビシリーズでもあったような気が。加えて音楽もこの作品に限らず、スペシャル関係は再録音か何かしたのか、迫力にかけるものが多くマイナスポイント。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-05-08 21:31:55)

19.  Shall we ダンス?(1995) 久々に面白くて、それでいてジンときてしまうような邦画観たな~という気持ちでいっぱいになりました。冴えない中年サラリーマンが、ダンスに夢中になって光り輝く様を役所広司が見事に好演。竹中直人や渡辺えり子は少々やり過ぎの感があるもの、相変わらずの芸達者ぶりで楽しませてくれます。そして何より、たま子先生の優しさが胸に沁みました。私がもし社交ダンスを踊るのならば、パートナーには舞先生より彼女を選びたいです。[地上波(字幕)] 8点(2005-05-08 20:50:38)

20.  シザーハンズ 「ビッグ・フィッシュ」が良かったので、初期の名作と誉れ高いこの作品も観てみました。ティム・バートン監督の異形なモノに対する愛をひしひしと感じます。エドワードが善意の心を持った人間(といっていいのか)なのに対し、カラフルで統一されている街に住む、普通の人たちの心は異形で、見た目=その人の価値ではない、ということを強く訴えているような気がしました。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 20:44:07)

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