みんなのシネマレビュー |
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1. 知りすぎていた男 なんでしょうか、スリルが味わえず、内容も陳腐に感じました。模倣された尽くしたんでしょうかね。4点(2004-08-13 22:44:08) 2. ジョゼと虎と魚たち(2003) 制作サイドは、この作品を単なるアイドル映画、現代的美談風寓話にしたくなかったから、あの演出、あのシナリオだったのではないかと思う。ラストは、生々しい、人間の弱さを伴った現実的な選択である。この人間的な生々しさがこの映画のポイントだと思う。近頃は、TVには、裸そのものの生々しさが薄れた、ある種の清潔感ある恋愛があふれている。そして、障害者との美談めいた交流話なども喜ばれる。そういうものをぶっ壊して残ったものは、リアルな、生々しい塊だった。そんな映画です。少し心情説明的場面が多かったかと思う。想像して見る楽しみも欲しい。最後に、池脇の演技はよかった。大阪弁であの気だるさを出せる若手女優は稀有のもの!6点(2004-08-08 10:14:09) 3. 集団殺人クラブ Returns 大谷充保(改名しました!)が出てるから見ました。大谷充保が好きなんです!と、適度な痛さで、愛をさけんでみたり。まぁ、映画はホラーというよりもバイオレンス・アクションだ。ラストとか、もうコントやがな。3点(2004-07-29 14:17:38) 4. シックス・センス まぁ、『世にも奇妙な物語』でやりそうな話。壮絶な前フリ。5点(2004-07-28 10:01:21) 5. 十二人の怒れる男(1957) 個性ある登場人物たちの織りなす精神的攻防、タイトルは「十二人のイカレてる男」に変更だ!8点(2004-07-28 09:41:44) 6. 情婦 鬼気迫る演技です。いかに見る者を騙すか、裏をかこう、裏をかこうとする映画。後半、どうなろうがいいや、これは映画なんだからと、そこで起こっている情景は完全なるフィクションとなり、彼方へと飛んでいきました。今頃、どこを彷徨っているのやら…オチを知ってしまったので二度見ようとは思わないです。7点(2004-07-28 09:38:34)
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