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プロフィール |
コメント数 |
13 |
性別 |
男性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
純文学とロックンロールと映画とサッカーを愛する普通の男です。 周りからは少々変わってると思われてるみたいだけど、自分ではそうは思ってません。いや、そうなのか? まぁいいや。 文章は若干硬めだけど、実際はふにゃふにゃしてる。 そんな男です、俺ぁ。 |
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1. JSA
日本と朝鮮の文化や歴史の違いをまざまざと思い知らされた。日本人が安易に知ったかぶりして語っていいテーマではないと思う。
しかしこの作品、単純に映画の娯楽性として見ても素晴らしいものだった。北と南の兵士達による、ギリギリの中での心の交流。作中の一風景とリンクした最高のラストシーン。シリアスながらも決してユーモアを忘れていない。このセンスには本当に脱帽するばかりだ。しかしソン・ガンホはどんな役をやらせても上手いなぁ。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-16 11:51:36)《改行有》
2. シティ・オブ・ゴッド
《ネタバレ》 これが実話を基に作られているとは考えられない。恐ろしいというか興味深い、日本では有り得ない現実がそこにあった。
全ての登場人物に物語があり、結末がある。愛があり、憎しみがある。生があり、死がある。本当に中身の濃い映画だ。世の中の全てが詰まっているといっても過言ではない。
個人的には、リトル・ゼの内面の描き方にとても感応してしまった。きっとあいつはただ極悪なのではなく、とても寂しくて悲しかったんだ。親友に諭され羨んで、でも求めても得られない愛。それが故の暴走、そして親友の死。そのまま闇へと転落していく。その後当然の如く訪れる、組織の破綻と自らの死。切ない…
正に全てが繋がったストーリー、小気味良いぐらいのテンポの良さ、素晴らしい音楽。それと対比するかのような、テーマのディープさ。とにかく退屈する瞬間が無い。傑作と言ってもいい。そんな映画だ。9点(2004-06-10 14:07:15)《改行有》
3. ショーシャンクの空に
僕のまだ短い映画人生、最高の一本を挙げるとするならば、迷いなくこの映画を選びます。
始めて観た時からずっと、あのラストシーンが心に焼きついて離れません。
爽やかな感動が最後の引きの映像とともにザワッと入り込んでくるあの感覚。
何度観ても最高の瞬間が味わえる。
よく晴れた夏の日でも、雨の降る切ない夜でもよく似合う。そんな映画です。10点(2004-06-08 10:00:07)(良:4票) 《改行有》
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