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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  少林寺・激怒の大地 正直全く期待しないでレンタルしたんですがこれがなかなかの掘り出し物でした。 個人的に邦題に“少林寺”と付くカンフー映画の中で五本の指に入る傑作! 追う者と追われる者という一切の妥協を許さない関係に生じるサスペンス!主人公とヒャイヤンが荒涼な大地を馬で颯爽と駆け抜ける際の躍動感。(BGMは何故か『宇宙戦艦ヤマト』の「真っ赤なスカーフ」だ!) 主人公絶体絶命のその時、遊牧民の娘たちと散々辱めを受けてきた門弟たちが開放され加勢に駆けつける高揚感。そして観客を全く飽きさせないリズミカルなテンポと『少林寺』にも引けをとらない素晴らしいカンフーアクションの数々。 ハッキリいって映画としての出来栄えは『少林寺』より格段上かもしれないです。 どこかのレンタル店で見かけたら迷わず手にとって欲しい一作。[DVD(字幕)] 8点(2005-06-18 03:53:25)《改行有》

2.  少林寺破戒大師伝説 戦時中を舞台に中国本土の日本軍分布図を届けるべく旅をする大師を描いたロードムービーのティストも匂わせるカンフー映画。冒頭はなかなかハードな出だしでシリアス路線かと思いきや、分布図を宝の地図と思い込んで大師を付回す二人組が登場する辺りから、いつもの香港カンフーコメディにシフト。その後はキョンシーが登場したり、禁欲の大師を誘惑する売春婦が登場してドタバタしたりと香港映画らしいごった煮ティストで話は進むけど、それらの要素が有機的に結びついているとは言いがたく、アクション面も劉兄弟の作品にしては間延びしている印象…と思ったら、どうやら長兄は不参加らしい。どうも次兄の演出は長兄に比べてワンテンポ遅れている感じがして好きになれないな。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-11-03 23:52:18)

3.  少林寺武者房 《ネタバレ》 とりあえず、「チャーフィには監督の素質は無い。」ということは分かった。 物語は少林派と武當派の対立を軸にそれぞれの派閥に属する友人二人のすれ違いや誤解、友情を描き、争いによって師匠・女友人を死なせてしまった主人公二人が復讐を誓い合うというもの。 武術指導は劉家班なだけにチャーフィの躍動感溢れるクンフーアクションは見ごたえがあり。 だが、終盤、陰謀による友人同士の悲劇的な対立。 そして、今までそれぞれの派閥の仕来りに縛られてきた二人が結束し、事件の黒幕に立ち向かい復讐は成就するか…という、普段ならば大盛り上がりすべきところで黒幕の妹役が登場し、「お兄さん!もうやめて!!」を連呼。 しばらく「いやだ!」と聞く耳を持たなかった兄だが、しばらくしてなんの伏線もなく「よし、分かった。」と納得。 ん?おい待て。と思っている矢先、少林派と武當派のお偉いさんが出てきて お偉いさん「私たちも仲直りしよう。」 主人公二人「オワァ~~ッ!!」 二人とも飛び跳ねTHE ENDマーク…………待て待て待て待て待て待て待て待て~~~~っ!! それで良いのか?死んでいった師匠や友人の無念は? 長年反目しあってきた二つの派閥がそう簡単に和解して良いものなのか? 盛り上げるだけ盛り上げておいてその終わり方はなんだ? とんでもなく肩透かしを食らったぞ。 という事で偉大なクンフーアクター、チャーフィの監督デビュー作に5点。[DVD(吹替)] 5点(2005-02-14 18:04:49)《改行有》

4.  少林寺 ある殺陣師が言うには、リアルな功夫を映画で表現すると地味な技も入ってしまい見世物として面白くないのだそうです。 ですから殺陣師は映画用にアレンジした新しい武術や出来るだけ派手な技を加えたりと工夫に工夫を重ね、テンポ良く振付ける必要があるのです。 ですから、リアル指向の功夫を再現しようとした本作はどうしても技に見劣りが生じてしまっています。 演舞シーンは達人たちの体捌きや身体能力の凄みを実感できて、圧巻ではありますが、いざ格闘シーンになると、どうしようもなくテンポ・間の悪さが目立つアクションばかり。終盤の胡堅強VS計春華なんか冗長極まりなく、歯がゆくて見ていられない。 結局の所、正真正銘の功夫が見世物としてどれだけつまらないかを実感できるだけの映画です。 …とは云え登場人物のキャラクターは大好きですし、中国本土という広大なロケ地を感じさせる空間性はそれらの稚拙さを忘れさせるほどの効果を挙げていたと思います。 何はともあれ、映画的演出を一切欠いた本物の功夫を見たい!という方はどうぞ。 まあ私は見世物用にアレンジされた功夫映画の方が何倍も面白いと思います。[DVD(字幕)] 5点(2005-01-19 00:38:58)《改行有》

5.  ジャッキー・チェンの醒拳 ロー・ウェイが偽物使って映画作っちゃったということでファン及びジャッキー本人からは悪評高い本作だけど、それよか次々鬱死にしていく登場人物たちがとにかくショッキングで…。カンフー映画に死人は付きものってことは充分承知してるけど、「主人公二人以外の主要人物全員死亡。」ってのはどう考えてもやりすぎでしょ。盛り上げる上でそんなに殺す必要があったのか疑問だし、ジャッキーの父親は火達磨、惠天賜の父親はゲボッという嫌な音と共に血反吐吐いて死亡。カンフー教えてもらったのが仇となって、眼をカッと見開いて死亡する友人。綺麗どころのヒロインでさえも刃物でズッタズタ切り刻まれて惨殺。イチイチ惨すぎ。それなりに見れたけど、もう一度見ようという気は起きないね。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-29 01:27:42)

6.  地獄のニンジャ軍団 クノイチ部隊 Z級映画を乱発することで香港映画マニアには有名な映画会社フィルマーク作品のひとつながら、チェン・カンタイと倉田保昭というスターが主演しているというある意味驚きの映画。だけど、忍者が標的を殺すというシーンを役者の写真に刃物をブッ刺すだけで処理しているのを見て唖然。見せ場であるチェン・カンタイと倉田兄貴の対決も画面が真っ暗で我々観客には「カキン」「シャキーン」という壮絶な剣戟のものと思しき音声が辛うじて認識できるだけという何とも寒いシーンに仕上がっていて、やっぱりフィルマーククオリティほとばしる見事な作品だった。[ビデオ(字幕)] 2点(2009-11-03 23:48:26)

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