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1. シンデレラマン
本当に本当にハリウッドらしい映画なんだけど、ラッセル・クロウの嫌いなわたしでもこればかりは感服いたしました。試合のシーンでは柄にもなく熱くなってしまったし、月並みな言い方だけど元気をもらいました。やはり一生懸命生きているひとの勝ちですね。アメリカンドリームといえばそうなのだけれど、それよりもブラドッグのまっすぐな生き方に共感した。ポール・ジアマッティが出色。どこかで見た顔だと思ったら「アメリカン・スプレンダー」のひとなんですね。これから要チェックの俳優さんです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-28 22:05:22)(良:1票)
2. シルビアのいる街で
《ネタバレ》 これは映画なのだろうか?風や街の音、人々のざわめきまですべて主人公の青年に乗り移ったかのように体験してしまう。美しい女性を追いかけて街を歩き回る。誰かの人生を肌で感じるような映画。どうしてもエリック・ロメールを連想してしまう。しかしロメールよりももっと密接な感じ。点数をつけるのがすごく難しい。シルビアと思い込んだ女性がとても魅力的。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-03 13:41:27)
3. 幸せになるための27のドレス
《ネタバレ》 評価低くてびっくりしてしまいましたが、わたしは結構楽しめました。ベタなのはいうまでもありませんが。キャサリン・ハイグルはよく見ると正統派美人ですね。これからを期待したいです。最後ジェームズ・マースデンがキスの前にみせる表情がすごく好き。男はこうでなくっちゃ。というわけで、J・マースデンの歌に+1で。彼は本当に歌がうまいですね。ミュージカルに出演しないのでしょうか。「魔法にかけられて」でもほとんど歌ってなかったけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-23 18:08:38)
4. 小説家を見つけたら
マイケル・ピットが端役で出ているので観ることに。弁護士役でマット・デイモンがちょこっとでているのがうれしかった。今回観たのは2回目だったけれど、最初に観たときよりずっとよかったです。アンナ・パキンが少女特有の透明感で印象的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-22 08:02:18)《改行有》
5. ジェイン・オースティンの読書会
ちょっとがっかりです。ジェイン・オースティンのネームバリューにのっかったただの群像劇にしかみえませんでした。オースティン作品に思い入れのある人ならば、ちょっと許せない部類に入るのではないでしょうか。登場人物たちの作品批評も薄っぺらいし、だいたい作っている人たち(脚本家、監督)がちゃんと本読んでるのか?!って感じでした。俳優陣がむやみに魅力的なだけによけいに徒労感が残りました。オースティンの名の下に作るなら、もっとちゃんと作ってほしいというのが本音です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-07-27 09:54:58)
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