みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 13日の金曜日PART7/新しい恐怖 超能力VSジェイソンってのがB級さに拍車をかけてて好きです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-05-07 21:16:07) 2. 死霊のはらわたII 1とは打って変わってコメディ一色のホラーとなってました。もうね、こういうの大好きです。[DVD(字幕)] 8点(2009-11-11 01:39:18) 3. 死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 ごめんなさい。ちょっと馬鹿にしてました。こんな邦題だから下らなさが売りのB級全開ムービーかと思ってましたがむしろ一級品でした。純粋に(洋画)ホラーというものを追求してます。個人的には「シャイニング」「悪魔のいけにえ」あたりを抜いて堂々の一位。死に方とかメイクとか演出はもうバリバリのスプラッタなんですが他のスプラッタにはない独特の下品さ・不気味さが怖さに直結します。人間の形をしてるモノがありえない動きをしたりありえない声でゲラゲラ笑ったりする姿がもう不気味のなんの。シチュエーションも極悪ですよね、最愛の恋人が化け物になったうえ不可抗力で首をスコップで刎ねたら首からの血が顔面にドバドバドバぁ・・・って視覚的にも精神的にも「うわぁ・・・」って感じです。 スプラッタホラーというジャンルへの見方を少し改めようと思います。あと、全然関係ないですが序盤の森に襲われるシーンは正直興奮しました。変態ですかね?ですよね。[DVD(字幕)] 10点(2009-11-04 03:47:36)(笑:1票) 4. シャイニング(1980) 俺の中ではホラー映画の頂点に君臨するのがこの映画。「シャイニング」はただのホラー映画ではない!何と言ってもジャック・ニコルソンが強烈であった。人生で初めて「この人演技うめぇぇぇ!」と思ったのはこのジャック・ニコルソン。あの迫真の演技が素晴らしい。彼に対する恐怖も勿論ありましたがそれよりも凄いと言う気持ちの方が勝っていた。父親役が彼以外だったらこんなに点数高くしなかったでしょう。そこらへんのホラーとは違うんですね。ホラーというジャンルはストーリーがペラペラの物が多いけどこれは別格(ホラーとしては)・・そのせいで分かりづらくなり、分かりやすいホラーを期待してた人には不評のようだが・・・・家族愛、少しずつ狂ってゆく父親、父親が狂う前から何かおかしいあのホテル・・・父親が妻と息子を襲い始める過程を丁寧に描いている。あのじわじわと来る恐怖が非常に良い。ただ単に殺人鬼かモンスターが出てきてワッーと襲ってくる分かりやすいホラーはそこらじゅうに溢れているんです。しかしこういうのはなかなか無い。音楽はまさに芸術家キューブリック・・といった感じ。あのくそうるさい音楽が何故かこの映画には合っている。始まった瞬間から不気味な音楽で始まり緊張感を高めてくれます。キューブリックはホラー映画をも芸術的に作ってしまうのか・・。 どうでもいいけどメイキングのシェリー・デュヴァル対スタンリー・キューブリックも凄い。あんな感じでストレスが溜まったからあんな怖い顔になったのですね?シェリーさん。ハっ!もしやそれがキューブリックの狙いだったのか!わざと冷たく接したのですね! [DVD(字幕)] 9点(2007-01-21 17:21:44)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS