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コメント数 1867
性別 男性

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1.  十一人の賊軍 《ネタバレ》 戊辰戦争下、新潟の新発田藩の囚人11名が自由を賭けて、官軍を迎え撃つ。どんちゃんやってるだけで中身がねえぞ。もう一度観る。[映画館(邦画)] 6点(2024-11-10 00:42:38)

2.  ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ 《ネタバレ》 シリーズ第2弾。前作の殺人罪により、囚人生活のオイラ。ゲラゲラ笑い上戸に潜む猟奇性、ホアキン・フェニックス。女ジョーカーにレイディ・ガガ。共に怪演。だけども中身はほとんどなく、場面ごとの繋がりが支離滅裂。ナニやってんだか。メインがガガ様のミュージカル・ショウになっちまってるぞ。無念。[映画館(字幕)] 6点(2024-10-27 02:02:09)

3.  死刑にいたる病 《ネタバレ》 社会に上手く溶け込みながら、連続殺人をカマす。そんなサイコヤローのサスペンス。面会室の敷居のガラス越しに、オイラの姿に被りながら映り込んで迫ってくるアイツ。不気味すぎる怪演のサダヲくん。その残虐性もオイラに移り込んでくる。ちょっと説明不足なストーリーだけど、恐怖感は充分に伝わってきた。良作。[DVD(邦画)] 7点(2023-11-28 03:20:48)

4.  ジョン・ウィック:コンセクエンス 《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第4弾。180分弱の長尺。今作もストーリーよりアクション。ゴーモンありカジノありで、まるで007やな。カジノでK1のレバンナみたいなんをどついて金歯をゲット。市街地でのジョン・ウィック包囲網。222段の階段はまるで六甲全縦の横尾山やな。最大の敵は友、頂上で決戦。意表を突いた奇襲で黒幕に引導。超絶タフネスガイのジョン・ウィックも力尽く。まだ続きがありそうやな。良作に格上げ。[映画館(字幕)] 7点(2023-10-08 13:56:28)

5.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 「へ~んしん、トウ」…オトナ向けの新生仮面ライダーと思って観賞したけど昭和の仮面ライダーを匂わせる演出が際立った。1号と2号が次々とショッカーみたいなんと激闘。お目当ての浜辺美波はクールビューティを熱演していたけど今作も死に役。ストーリー性は仮面ライダーらしくほとんど無い。エンディングテーマは懐古の情があった。全体的に物足りない印象。[映画館(邦画)] 6点(2023-04-02 01:58:38)

6.  幸せなひとりぼっち 《ネタバレ》 リメイク版公開に向けて観賞。眉間にしわを寄せた偏屈老人が幅を利かす片田舎。がんじがらめの自分ルールで住人を縛り付ける。そんなオイラ、並行して描かれるのは若き日の妻とのロマンス。美しき日常を一変させたバス事故は既視感があり。少々興ざめだけど、温かく見守っていられるほっこりした演出。心温まるハートウォーミングドラマ。良作。[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-31 01:51:01)

7.  シャイロックの子供たち 《ネタバレ》 池井戸潤原作の社会派ドラマ。この銀行はウラがある曲者揃い。人の道を外したら、その罪は罰となって自分に返ってくる。その痛みを知る人ばかり。原作は未読、ドラマも知らないけど物語には入り込めて充分楽しめた。期待を裏切らない池井戸銀行物語。傑作。[映画館(邦画)] 8点(2023-03-05 01:07:53)

8.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。新シリーズ第3弾、最終章。少しお年を召された旧シリーズのレジェンドたちと並行して、恐竜パニック・アドベンチャー。前作から出演のクローン少女、その出生の秘密にも迫る。限りない大地にて恐竜との共存を試みるオイラたち。オンガクも健在。[映画館(字幕)] 6点(2022-08-12 02:50:01)

9.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。「シン・仮面ライダー」公開に向けての復習。令和のウルトラマン映画。シン・ゴジラと同様に、クソマジメな雰囲気で巨大生物に相対するスタッフたち。巨大まさみちゃん出現、だけど有難くねえな。ゼットンもなんか違うよね。随所に散りばめられた昭和の特撮映像とオンガク。ストーリー性はないけどメガトンバトルは大迫力。コトバにこだわる山本耕史、何だかダニエル・クレイグに見えてきたぞ。[映画館(邦画)] 6点(2022-05-15 05:48:32)

10.  シャン・チー/テン・リングスの伝説 《ネタバレ》 約1年半ぶり2度目観賞。アジア系のマーベル・ヒーロー見参。小太りの角刈りで沢庵みてえな面のヒーロー。カラバトのサクマさんみたいで華がないヒロイン。お二人ともヴィジュアル的にとってもキビシイ。その分、脇を固めるトニー・レオンとミシェル・ヨーは存在感抜群。母への想いを込めて、父子による非情なる骨肉の争い。[映画館(字幕)] 6点(2021-09-25 23:53:22)

11.  シカゴ7裁判 《ネタバレ》 社会派法廷ドラマ。警官との衝突。若者たちの荒っぽい熱気は伝わってきたが、入り込めなかった。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-08 23:19:20)

12.  修羅雪姫(2001) 《ネタバレ》 中身のないリメイク版。釈由美子のプロモーションビデオみたいな感じやな。無理して目をギョロつかせるアタシ。この頃の伊藤英明は何だか貧相な優男やな。何も言えへん妹に真木よう子、もったいねえな。シリーズお約束のお楽しみシーンは皆無で物足りねえ。ツッコミ所満載で駄作やな。[インターネット(邦画)] 5点(2021-05-04 22:55:17)

13.  修羅雪姫 怨み恋歌 《ネタバレ》 時代劇バイオレンスアクション、シリーズ第2弾。凍てつく眼光にほとばしる殺気。舞う切先に飛び散る血飛沫。今作もキレッキレなアタシだけど、物語は支離滅裂やな。若き和子ちゃんが体を張ったおのろけシーン、なかなかやるじゃん。[DVD(邦画)] 6点(2021-05-04 19:27:17)

14.  修羅雪姫(1973) 《ネタバレ》 時代劇バイオレンスアクション、シリーズ第1弾。ほとばしる殺気、凍てつく眼光。復讐の申し子、怨念のこもった刃の切先が4人の仇を次々と追いつめて激しい血しぶきをあげる。臥薪嘗胆、本懐を遂げるも復讐が呼ぶのはまた復讐。悔し涙にくれ、雪の夜に倒れるアタシ。最後に主題歌も歌っちゃう。シンプルにまとまった物語で、燃えたぎるオンナの執念が直に伝わってきた。待望の観賞。良作。[インターネット(邦画)] 7点(2021-05-03 05:11:16)

15.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 約9か月ぶり2度目観賞。シリーズ第4弾、最終章。結局、シンジと一緒になったのはあのメガネっ娘かよ。テーマソングの宇多田ヒカル、エモーショナル。映像もきれい。だけど理屈っぽさ、クセの強さ、何と戦ってるのか分からねえ…相変わらずやな。場面が次々と切り替わって、「???」な結末…。最後まで観衆を置き去りにしてんじゃねえよ。駄作は免れたけど、高評価はできねえな。[映画館(邦画)] 6点(2021-03-14 00:44:37)

16.  新ポリス・ストーリー(1993) 《ネタバレ》 シリーズとは一線を画す、実話に基づいた犯罪サスペンス・アクション。笑いやおふざけの一切ない、クソマジメなジャッキー。アクションの迫力は健在だけど、物語には入り込めなかった。こんなの「ポリス・ストーリー」じゃねえよ。[DVD(字幕)] 6点(2020-12-05 23:52:48)

17.  女王陛下の007 《ネタバレ》 シリーズ第6弾、テーマ舞台は「白銀のアルプス」。本作限りの2代目ボンドにジョージ・レーゼンビーを抜擢。物語よりもアクション重視。何でもデキちゃうボンド、スキーやボブスレーのようなウィンタースポーツもお上手。ジェームズ・ボンド幻の結婚シーンは貴重映像。悲劇の結末。[DVD(字幕)] 6点(2020-07-26 05:14:13)

18.  17歳のカルテ 《ネタバレ》 原作者による女性精神病棟での実体験に基づいたドラマ。瞳のおっきなウィノナと唇のぶっといアンジョリ、特異な面のお二人が競演。本能のままに生きて規則を一切守らねえ、異彩を放つ怪演のアンジョリが米アカデミー助演女優賞ゲット。煙草をスパスパ、病めるオンナたちの社会。個性的な仲間と徐々に馴染んじゃうアタシ。痛みを分かち合う。爽快な退院。[DVD(字幕)] 6点(2020-04-19 04:36:20)

19.  新聞記者 《ネタバレ》 「政治とカネ」の闇に若手女性記者が切り込む熱血社会派ドラマ。日本アカデミー最優秀作品賞受賞作。シム・ウンギョンが若手女性記者を感情むき出しの熱演。松坂桃李は官僚を陰のある好演。日本アカデミー主演男優賞・主演女優賞をダブルで受賞。とにかくこの二人が光ってました。[DVD(邦画)] 6点(2020-03-15 19:51:45)

20.  ジュディ 虹の彼方に 《ネタバレ》 大スター、ジュディ・ガーランドの波乱万丈の人生を綴る伝記ドラマ。「オズの魔法使」で、17才にしてトップに上り詰めたアタシ。だけど決して順風満帆にゃいかねえ我が人生。ヤク漬け、不眠、うつ、繰り返す離婚…。ステージに昇ると華やかだけど、降りると結構孤独なアタシ。ストレスを酒とタバコにぶつけるアタシ。そんな苦悩する天才をレネー・ゼルウィガーが本人そっくりに熱演して、米アカデミー主演女優賞受賞。[映画館(字幕)] 6点(2020-03-07 23:19:56)

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