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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ジュリー&ジュリア 《ネタバレ》 すごいですねえ!!メリル・ストリープ。名女優とは分かっていても・・どんな役でも自由自在って感じです。ジュリーのエイミー・アダムスもそこら辺にいる女の子、って感じで親近感あります。二人の夫がどちらも、これまた優しいし協力的だし励まし役だし、と・・言うことないですもんね。最後のジュリアのジュリーに対する不快感は提示されたまま映画は終わりますが、それはそれで良かったのかも。[映画館(字幕)] 7点(2010-04-10 21:41:22) 2. しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 アメリカは広い・・成り立ちや人種傾向も州によって様々、文化や習慣も狭い国土の日本人からは驚くほど違うのでは・・と。フットボールにかける思いもたくさんの米産スポーツ映画の中の割合を見れば(知ってるだけでも;)なるほど!!と納得させられます。 なんてこと全部すっ飛ばして、サンドラ姉さんはアメリカ版鉄火姉です。周りや雰囲気、会話などがサラサラと進んでいくので尚更姉さんのスッキリさやシンプルな人間愛?とでも言っていいブレなさが胸に沁みます。大分、年はいったけどこんなサンドラ・ブロック、久しぶりのはまり役、当たり役!ではないでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2010-03-26 16:34:06)《改行有》 3. ジェイン・オースティン/秘められた恋 《ネタバレ》 「ジェイン・オースティンの読書会」のあの作家本人の物語か、と少々期待。 しかし・・勉強不足でこの作家の本を1冊も読んでないのです;; アン・ハサウェイ・・「プラダを着た悪魔」に出ていたキュートな女優さんですよね、 見違えるように健闘!していました。あっちでも違う意味で健闘! 恋人も彼女も優柔不断で、というより迷い悩むのではなく一度決めたことを何かの キッカケですぐ翻す、あっち行ったと思えばこっち行き、と。 どこまでが事実に則っているのかは分かりませんが、この結末があったからこそ 後世に残る名作が生まれたのでしょうか(読んでもいないのにスミマセン;)。 [映画館(字幕)] 7点(2010-03-16 18:51:11)《改行有》 4. ジェイン・オースティンの読書会 読書会、っていいかもしれないなあ、と思わされました。 バラバラな一人一人が同じテーマ、目的で収束されていく、参加する動機はそれぞれ違うのだけど、やっぱり人は人を求めているんですね。 少し残念なのは肝心のオースティン作品を読んでいなかったこと、それ以前に知らなかったこと。[映画館(字幕)] 7点(2008-12-19 00:52:47)《改行有》 5. JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 はつらつ!としたJUNO。頭が良くて、シニカルだけど温かい。 アメリカだからか?日本なら尚更あ~~んな大きなお腹をした高校生が学校に フツーに行くなんて信じられない。 すごいよ。命の重さ、が一見軽く扱われてるようだけど違うなあ~。 それにしても洋画、特に欧米系を観ていつも思うんだけど、親子の間で性の話が あんなにフツー(2度目?)に出来るのは日本人ならではの違和感か。 それともウチだけがタブー、こっぱずかしい話題なのか。分かりません; おまけ;;JUNOの継母がまたまた素晴らしいです。 [映画館(字幕)] 7点(2008-10-15 18:14:48)《改行有》
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