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プロフィール |
コメント数 |
307 |
性別 |
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自己紹介 |
基本的に評価は甘め。 9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。 そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。 0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。 |
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1. シャルロット・フォー・エヴァー
とことん堕ちる人間を描きたかったのだろうが、危険な愛もただチークダンスして終わるくらいじゃ、ただの親父のオナニー映画ですね。
タブーすぎて映像化は出来ないだろうけど、「親子の愛が行くとこまでいっちゃった」的なほのめかしは描けたはず。
この手の映画はそのくらい堕とすなら堕ちてもらわないと。
この映画はシャルロットの可愛さ以外何にも見所が無い。
デブ娼婦、男色家、レズビアン、ゲロ(笑)など、不快極まりない要素をせっかく盛り込んでいるのに、メインテーマの近親愛が中途半端じゃデカダンな雰囲気に浸ることも出来ず。色んな意味で気持ち悪さだけが残る映画でした。[DVD(字幕)] 1点(2010-04-05 16:07:02)《改行有》
2. シャイニング(1980)
《ネタバレ》 80年に作られたホラー映画とは思えない映像センス。ホラー映画だってキューブリックワールドは全開である。そりゃ時代を感じてしまう演出(最期のジャックの死の場面など)はあるが、意味不明な映像が突然流れるタイミング、効果的なカメラワークのお陰で、全てが異様、不気味。
真っ赤で妙に近代的なトイレなど、まさにキューブリックだと思った。
子役の演技も素晴らしかったがやはり一番はジャック・ニコルソンの演技・・・・・・ため息が出るほど凄かった。[DVD(字幕)] 8点(2009-12-26 11:54:46)《改行有》
3. シド・アンド・ナンシー
見事にシドを演じたゲイリー・オールドマンに尽きる映画だと思う。
シド・ヴィシャス役を演じること自体無謀なように思えるが、実際のゲイリーの演技は本当に素晴らしく、見事にハマっている。凄い。
ただ、この映画を観て思ったことはやはり事実を元にした映画で、面白い作品を作るということは相当難しいということ。
ドラッグ、アルコール中毒の恐ろしさをリアルに描いていたが、やはりストーリー展開に驚かされることは無く、むしろ淡々と進んで終わってしまう。
ただ逆に無理に面白い作品を作ろうとして脚色を強めてしまうと、史実と異なるということで、ファンからブーイングが来ることも確実だし・・・・・難しいですね。
映画としては楽しめなかったが、主演2人の素晴らしすぎる演技に5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-21 02:40:19)《改行有》
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