みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  処女の泉 古い映画だけあって、かなり真面目に作られた作品。それでも、当時としては衝撃作だったんでしょう。 真面目に作られているぶん、これまでの映画やビデオ等で、さんざん見飽きてきたシーンがとても残酷でショッキングに映ります。 宗教色がかなり色濃く、「善と悪」というわかりやすい状況設定のもと、「罪と罰」というテーマが丁寧に表現されていました。 日本人には、ちょっとピンとこない部分はあるんですが……。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-25 03:58:29)《改行有》

2.  情炎(1967) 女の愛と性、心の中に潜む情欲を、淡々としたカメラワークと映像で表現した作品。 メロドラマ系の内容で、本来はどろどろうんざりした流れになるはずなのだが、 フランス映画を鑑賞しているような雰囲気という点では、監督さんのこだわりを感じる。 モノクロに岡田茉莉子の終始クールな表情は、向こうの古いファッション雑誌のモデルさんを 見ているよう。対照的に、高橋悦史の荒々しいキャラが妙に印象に残っている。[DVD(邦画)] 5点(2012-08-07 22:57:08)《改行有》

3.  シベールの日曜日 率直にいい映画。冒頭部分のシーンが、本作の重要なキーポイントに。 ヒロインの少女の描写がよく描けていて、演じた女の子もよかったんだけど、 主人公のほうはピュアさをもう少し前面に押し出したほうが、さらに良くなったのでは? そういった意味では多少の想像力が必要だし、大人の女性と同棲という設定が邪魔をしている。 ラストシーンは名前を小道具代わりにうまくまとめてくれて、思わずグッときた。 製作者側のセンスを感じさせる名画。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-02 01:26:34)《改行有》

4.  白い巨塔 強烈にアクの強い主人公、財前教授の役を田宮二郎が好演。 見応えのある医療ドラマに仕上がっている。150分と長い映画だが、 原作自体が長編なので、ストーリーの展開はやはり少々駆け足気味なところが難点か。 同じ田宮主演のドラマ版のほうの出来が良かったので、どうしても比べてしまうけど、 シナリオはうまくまとめているのではないかと思う。橋本忍はやっぱりすごいと実感。 演技派揃いのキャスティングも見所で、重厚感たっぷりの日本映画でした。[DVD(邦画)] 7点(2011-11-22 04:58:10)《改行有》

5.  シャレード(1963) 夫の残した遺産を巡り、未亡人が連続殺人事件に巻き込まれるミステリー・サスペンス。 価値のある遺産とは何なのか、当の未亡人にもその謎は解けず、 彼女に近づく男たちも敵か味方なのかわからない。ラストまで緊張感を持続させるシナリオ、 スリラー色の演出は中々秀逸。事件の真相に関しては、あまりにも単純すぎて、 逆に物の見事に騙されてしまった。音楽もいいし、オードリーが主演ということで、 洒落たサスペンスに仕上がっており、テレビ映画のような雰囲気でとても観やすい。 サスペンス物として、十分楽しめる作品に仕上がっている。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-30 16:21:21)《改行有》

6.  しとやかな獣 邦画には珍しいブラック・コメディー。 団地住まいの一家族を中心に、登場人物たちの誰もが一癖も二癖もある腹黒い奴ばかり。 舞台劇のような演出で、狐と狸の騙し合いをたっぷりと見せてくれる。うん、面白い。 若尾文子のしたたかな役もいいけど、父親役の伊藤雄之助の飄々とした演技が印象に残っている。 息子役の役者さんはテンション高くて、ちょっとうるさかった。お薦めコメディー。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-11 02:42:50)《改行有》

7.  十三人の刺客(1963) 刺客が十三人もいたら、まとまりがつかなくなるのでは? と思ったのだが、 素直に面白かった。ストーリー自体が単純ということもあるんだろうけど、 それでも刺客たちと敵役たちの頭脳戦が至るところに織り込まれていて、緊張感もたっぷり。 途中で飽きることもなかった。役者さんたちは普通にいい。 合戦のシーンは「七人の侍」のような迫力はないけれど、 この時代は侍同士の斬り合いがほとんどなかったらしく、そういう視点で鑑賞すると、 皆ビビって腰が引けてて、とてもリアルに思えてくる。時間的な都合で、 刺客十三人のそれぞれのキャラは丁寧に描かれておらず、その内の四、五人程度ぐらい。 当然のことだけど、彼ら全員のキャラが把握できてたら、さらにもっと楽しめたと思う。[DVD(邦画)] 7点(2011-08-07 03:40:33)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS