みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 白い巨塔 原作山崎女史が亡くなられたので視聴、確かに古さは否めないが、一人一人の役柄というか迫力が違います。田宮次郎なんかはすごい。しかし、残念ながら、映画ということで、時間が限られているのと、続編小説部分がなくやはり物足りないですね。しかし、いまだにおもしろい佳作。[DVD(邦画)] 7点(2013-10-01 21:53:02) 2. 社長紳士録 《ネタバレ》 社長シリーズのお約束、メンバーがそろっているんだから、いつもの程度のレベルは見込めますね。ちょっと、違うのは森繁久弥は実質の社長でなく、三木のり平と加東大介は派遣先の重役であったり、いつも難航する小林桂樹の結婚がすんなり決まって新婚旅行に行ってしまったり、少し変化があって良い。そのおかげで、後半のメインが森繁久弥、三木のり平、フランキー堺という変な顔ぶれに。しかし、みなさん、くせ者で小技がきいておもしろいですね。まあ、また森繁久弥の浮気が決まらないのも、変なケガするのもいつものとおりですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-26 21:15:53) 3. 少年(1969) 《ネタバレ》 ATG提携作と言うことだったので、このような全国ロケのロードムービーをするとは思わなかった。内容的に、実話ベース(こんな酷い事件があったなんて)ですが、一貫した少年の目から見たこの家族の崩壊、日本の崩壊、感じた矛盾、抑えている心の叫びを映画をとおして描ききっている。見応えのある映画だった。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-20 21:53:56) 4. 社長外遊記 もう、いつもの五人組と、女優陣なのですが、期待は裏切らない安心できる演技がいい。今回も海外ロケなのですが、宴会芸といい、一人一人のキャラがうまく、えがき分けられてるんですね。ハッピーエンドになるのですが、それまでどうなりますか、楽しみに続編を観てみることにします。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-03-04 20:14:13) 5. 社長洋行記 《ネタバレ》 安定して楽しめるこのシリーズ、喜劇なんだがドタバタなど露骨に人を笑わせていないのにおかしい。セリフのやりとりと、しぐさ、うまい俳優陣をきちんと配するとこんなにおもしろみが出るものかといつも思う。しかし、洋行で海外ロケとは、人気の出た証だなぁ。飛行機がパンナムというのも懐かしい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-12-30 20:12:55) 6. シシリアン(1969) なつかしい大俳優三人の名前をみて観賞、イタリアンマフィアということ、原作ありということで重い展開をと思いきや、それほど気を詰めて観るほどのものはなく、楽に観られた。 いろいろ作戦上の手配、これでいいのかと突っ込みたかったり、脚本の書き切れなさが残念。最後良かったのでよしとしますか。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-14 22:20:40)《改行有》
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