みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 死刑執行人もまた死す 《ネタバレ》 前半はあんまりおもしろくないけど、後半の展開は素晴らしい。二重スパイとゲシュタポの末路を軽快に見せてくれる。民衆が協力してウソをつき、工作し、敵を倒すという設定は、民主主義国家と国民の連携を叫ぶプロパガンダ映画としての機能を果たすと同時に観客との一体感も生み出す。デブ2人に対する苛立ちが募れば募るほど観客と民衆の心は近づき、クライマックスに喝采する![DVD(字幕)] 8点(2016-12-11 03:08:24) 2. 地獄への逆襲 《ネタバレ》 メディア、運命、復讐、裁判!ラング映画の定番がこれでもかというくらいに登場する。雇われ監督の仕事とは思えないほど作家性が溢れでていてたまらない。でも話は正直つまらない。ヒロインが全く面白くない。[DVD(字幕)] 4点(2016-12-23 00:38:51)
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