みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 十二人の怒れる男(1957) 法廷という限られたセットの中で繰り広げられるサスペンスと群像劇。 推理要素はさほど強くはないし、今となっては見慣れたプロットかも知れないが、ざっと60年以上前の作品であることを考慮に入れれば、評価は自ずと上がる。 見どころは何と言っても12人の陪審員のキャラで、この12人の誰かに共感を覚えたり反発したりしながら、いつの間にか引き込まれ、自分もそこで参加しているかのような錯覚に陥る脚本は圧巻。[DVD(字幕)] 8点(2022-09-30 17:03:57)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS