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1. ジャッカル
壮大なスケールの物語をブルース・ウイリスとリチャード・ギアの2大スターの好演技でうまくまとめています。ロシア人少佐役のダイアン・ヴェノーラも良く、彼女が殺されるシーンは悲しかったです。また、エンディングも洒落ていて良かったです。リチャード・ギアのアイルランドアクセントの英語には違和感を覚えましたが。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2020-12-21 11:58:03)
2. 幸福の条件(1993)
若い夫婦が家計に苦しくなり、ラスベガスで一攫千金を狙うのですが、逆に全財産を失います。その時点で、夫のバカさに辟易します。しかし、妻役のデミ・ムアの美しさは際立っています。そして、億万長者が100ドルを出してでもデミと一晩だけでも一緒にいたいと思う気持ちも理解できます。それほどデミは美しいです。しかし、夫が自分勝手で嫉妬深く、なんでこんなバカな男にデミが魅かれるのか、理解に苦しみますが、所詮他人から理解されないのが恋愛なのでしょう。最後、ロバート・レッドフォードが嘘をつきデミから意図的に離れていくシーンは大人の対応っぽくて良かったです。「100ドルで妻を一晩他人に抱かせるか?」というセールスポイントが全面に出ている作品ですが、全体を見るとこれは変化球のラブストーリーです。とにかく美しいデミ・ムアと常に余裕のあるロバート・レッドフォードの二人の演技が素晴らしく、最後まで楽しめました。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2020-09-12 15:38:59)
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