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1. 人体のサバイバル!
ピピと共に博士の研究所を訪れたジオ。そこにはまだ試作型の人体探査艇、ヒポクラテス号があった。しかしジオがはしゃいで乗り込んだため、予期せずしてピピの体内に入り込む事に…。
ミクロになって体内を駆け巡るアドベンチャーストーリー。
コロコロコミックのギャグ漫画のようなノリは少々つらかったし、児童アニメだから許されるくらいの甘いディテールで突っ込みどころは満載、
人体の説明も大人からしてみれば、ふーん知ってるよくらいの初歩的なものだけど、子供にとっては、人体に興味を持つきっかけにはなるかもしれない。
教科書として充実しているとは言えない反面、映画としては十分にドラマチックに仕上がっているけど、むしろそのドラマ性に振った構成が
教科書としては邪魔になっていたような気がしなくもない。
因みに、原作は韓国の教育漫画シリーズで、日本でも翻訳されてるとの事。そういうのがあるとは全然知らず。[地上波(邦画)] 6点(2022-02-22 01:45:41)《改行有》
2. 七人の特命隊
南軍の将軍から、北軍の火薬庫にある軍資金を奪ってくるという指令を受けた、それぞれ特技を持つ7人の戦士たち。しかし事はすんなりとは進まず、北軍との戦いのなか、ひとりまたひとりと倒されていき…。
ドラマとか余計なものはなし、アクション盛りだくさんで楽しめる、痛快活劇。銃撃戦あり、乱闘あり、痛そうなスタントも沢山。
カンフー映画のようなノリで楽しめるけど、時期的にはこっちのほうが先なんですね。今じゃもうこんな危なっかしいの撮れないんじゃないだろうか?埋もれるには惜しい面白さです。[CS・衛星(吹替)] 8点(2022-02-06 19:03:39)(良:1票) 《改行有》
3. シノーラ
シノーラの街では、白人に土地を奪われたメキシコ人たちが不満を募らせ、騒動を起こしていた。白人地主のハーランの一団は、メキシコ人のリーダーのチャマを殺すため、銃の腕に評判のあるジョーキッドを雇い、行方をくらましたチャマを探し出す旅に出るのだった。
アクション映画なので乱暴ではあるものの、主人公が正義を貫くストーリー。多勢の敵をじわじわ切り崩していくような、銃撃戦も楽しめる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-29 10:56:27)《改行有》
4. 新解釈・三國志
誰得?という言葉が観ていて頭から離れなかった。動かない場面に、時代設定も無視した内容の漫才でひたすら水増しは辛い。どうせ好き勝手にやりたいなら、三國志などではなく、架空戦記にでもすればよかったと思う。最近は三國志に触れる機会も減っているかもしれないけど、だからといってこんな軽薄な映画で三國志を覚えてほしくない。[地上波(邦画)] 3点(2022-01-27 12:33:06)(良:1票)
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