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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スパイダーウィックの謎 《ネタバレ》 最近、似たようなファンタジーものでがっかり来たことが多いので期待していませんでしたが、予想以上に面白かったです。色々な妖精たちが違和感なく世界にとけ込んでいて、すぐに映画にはいりこめました。敵は強大で、これじゃ普通の人間には太刀打ちできないだろうとの杞憂も最後には丸く収まります。細かい複線がきいているから納得も出来ます。おまけにラストではホロリときました。とても楽しめる映画でした。 [映画館(字幕)] 8点(2008-05-04 07:51:50)《改行有》 2. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 最初のスターウォーズからリアルタイムに見続けてきましたが、エピソード1,2で減速気味な感じがして、本心少し醒めていました。特に2は途中で悲しくなるほどで、以前購入した3作のビデオテープを友達にあげてしまいました。なので期待しないで見ましたが「シスの復讐」は最初のシーンから最後のシーンまで中だるみがなく面白かったです。あえて難点をいえばストーリーが強引で、あれほど優しかったアナキンが子供らを簡単に殺すのか・・という感じもしましたが、ヘイデン・クリステンセンがはまり役で、ワンパターン演技のユアン・マクレガーの分もカバーしていたと思います。ナタリー・ポートマンもさらりとした感じが良いなあと思いました。でも、やっぱり久々のチューバッカは嬉しかった。R2D2も活躍してくれたし、役者総出演で、とても良かったです。(シリーズを台無しにしたジャージャービンクスが顔見せ程度しか出なかったのでホッとしました)このシリーズ、ずっと見続けて良かったと思いました。 [映画館(字幕)] 8点(2005-08-13 11:39:57)《改行有》 3. SWEET SIXTEEN ケン・ローチの映画はどれも好きですが、この映画ではすっかり同調してしまいました。一生懸命に尽くす子供に対して迷惑ばかりかける母親。個人的に他人事とは思えなくてはまってしまいました。面倒ばかりかける母親でも生をあたえてくれたことを思うと、一生縁は切れないのでしょうね。フィクション映画なのにどっぷり感情移入しました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-09-25 06:43:56) 4. スコルピオンの恋まじない 《ネタバレ》 ストーリーもオチも予想通りだったけど、会話が面白いので飽きさせることなくひっぱってくれます。 魔法の呪文「マダガスカル」を聴くたびに術にかかるウディ・アレン。 手垢のついたネタだとしても楽しいです。 彼は女優を魅力的に撮るのが上手です。今回はシャーリーズ・セロンが良かった。 主役の賢い女性ヘレン・ハントとは対照的に、頭はそれほど良くないけど、そこがかわいいという、男性がモンローに求めていたキャラそのものです。[インターネット(字幕)] 7点(2016-12-16 09:24:00)《改行有》 5. スタンドアップ 《ネタバレ》 「スタンドアップ」というタイトルと、内容予告を見てサリー・フィールドでも出てきそうな映画を想像していました。この手の映画は個人的に好きなタイプではなく、ストーリーにも目新しさはなかったのですが、最後まで興味を失わずに見ていました。シャーリーズ・セロンの役柄は下手すると、「告発の行方」のジョディ・フォスターとかぶってしまい、蓮っ葉になるか、被害者妄想が強くなるかの難しいと思いますが、娘としての母親としての感じ方まで伝わってきて上手だなあと思いました。自分がレイプされたと言えなかった理由も、父親がそれを知らずに娘を嫌っていた理由も、田舎町での生活を思うと納得のいくものでした。 フランシス・マクドーマンド、シシー・スペイシックは相変らず良いキャラだなあと思いました。「スタンドアップ」というタイトルはどうかと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-11 05:53:05)《改行有》 6. スクラップ・ヘブン 《ネタバレ》 なんなんだろう。不思議な安らぎを感じてしまいました。偶然バスジャックで乗り合わせた3人それぞれに、他の人間とのつながりのない孤独な感じが漂っています。復讐代行がどんどんエスカレートしてくるのですが、過激になっていくのに静の印象が強く、本来、世の中のせいにして怒っている人間(宅間守のような)が出てくる映画や小説には嫌悪感を感じてしまうのですが、彼らに対しては怒りが感じられませんでした。ストーリーは関係ないけれど岡崎京子の後期の漫画に出てくるような厭世観を感じました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-13 04:21:36) 7. スーパーサイズ・ミー 《ネタバレ》 ジャンクフードと砂糖漬けの栗を食べながら1.5リットルの炭酸飲料を手元において見ていました。色々なデータがたくさん散りばめられていて面白かったです。ヒューストンやテキサス州に太めの人が多いことなど色々と分かりやすく雑学として楽しかったのですが、ラストは空恐ろしいものを感じました。そう言えばジャンクフードを食べ続けたあとは身体がだるいとか思いながらも、映画を見終るころには大量のジャンクフードも炭酸飲料も空になっていました。命が縮むのはわかっているけどジャンクフードを食べるのを止めるのは簡単ではないし、メーカーの責任でもないと思うので身につまされる映画でした。ストレスとジャンクフードの連鎖を断ち切らないと思いながらジャンクフードに手が伸びる人は涙なしでは見ていられ無いと思います。日本で初めて銀座にマックの1号店が出来たときはマックに行くのは胸躍るイベントでした。その後、今に至るまで週に1度はマックや、他のバーガーを食べています。そのせいか平均体重が常に5キロ前後オーバーしています。この映画を見終ってハンバーガーやエビフィレオが食べたくなった自分がすごく悲しいです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-21 19:28:26) 8. スポンジ・ボブ/スクエアパンツ 《ネタバレ》 映画がはじまってしばらくは、ここは本来受ける場所なんだろうか?笑わす場所なんだろうか?と固まってしまいました。硬直がとけたのはネプチューンの輝くハゲのシーンと、スポンジボムの目をうるうるするシーンあたりから。徹底しておばかアニメです。サウスパークから狂気をぬいて、別の毒を含ませた感じです。試写会で隣に座っていた人の「知的障害者がいっぱい出てくるマンガだね」と話しているのが聞こえましたが、酩酊状態のスポンジボムはあきれかえりながらも笑えます。この映画を見て怒る人もいるかもしれない。[試写会(字幕)] 7点(2006-04-12 21:37:34) 9. スチュアート・リトル2 前作はネズミのスチュアートが普通に言葉を話し、普通に家族の一員となって暮らしていく不条理さが不思議感たっぷりで魅力的でしたが、今回、言葉を話す鳥が出てきたので、ありきたりのCGアニメになってしまいました。スチュワートが人間のように学校へ行って生活して、まわりの人たちは違和感のないところが面白かったのですが、同じような言葉を話す動物が出てきた時点で面白さが減りました。ちょうどピーナッツの漫画でペパミントパティだけがスヌーピーのことを鼻の大きな子供と思っている、みたいな感覚が好きでした。前作が面白かっただけに残念です。[CS・衛星(吹替)] 6点(2007-04-22 00:38:13) 10. 好きだ、 《ネタバレ》 好きな俳優、女優しか出ていない映画を見るのは久しぶりでした。独得の間の開け方と菅野ようこのミニマルな音楽が映画のやわらかで研ぎ澄まされた雰囲気をかもしだしています。宮崎あおい→永作博美というのも、瑛太→西島秀俊というのも違和感が無くて良い感じでした。ただ後半は話をまとめようとしたのか、少し退屈になってしまい残念でした。そのまま流れて終わって、もしかしたら、さらに数十年後に偶然会うかもと、思わせてくれた方が好きです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-03-09 02:49:17)《改行有》 11. 300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 独得の映像美が面白かったです。最初の子供にスパルタ教育をするシーンと、それ以降の話がちぐはぐな気がしました。マッチョな肉体美に溢れかえっていますが、マッチョが少し苦手なのできれいな映像なのに暑苦しかったです。。バトルも見ている分には楽しかったけど見終って残ったのはセピアがかった映像の美しさだけでした。[映画館(字幕)] 5点(2007-06-19 02:26:09) 12. スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 最初のうちはワクワクしてみていましたが、なにしろオリジナルのストーリーが古すぎて(良い意味でなく)、あまりにも都合の良すぎるストーリー運びに、途中でどんどん引いてしまいました。ブライアン・シンガーは大好きな監督のひとりなのですが、今回は今ひとつです。ただCGには感動しました。この映画に限ってのことではないのですが、変身もののお話を見て?を感じてしまう人の常で、まわりの人はなんでスーパーマンとクラークケントが同じだとわからないんでしょうか?映画だからなんでしょうね。[試写会(字幕)] 5点(2006-08-22 07:41:37)(笑:1票) 13. スパイ・バウンド 1度見たのを忘れてナイワ・ニムリが出ていると知って再度見ました。見たあとに忘れてしまうような映画だったけど、好きな俳優や女優が出ていたと知って見直すのも良いかなと思いました。ストーリーはハードボイルドになりきってないスパイストーリーでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-21 17:32:00) 14. スパイダーマン2 映像がいかにもという感じのアメコミ風で面白かったです。ストーリーはスパーダーマンになる意外は、相変わらずののび太状態のトビーマグワイヤが定型過ぎて飽きてしまいました。ある意味、楽しければいい映画がヒーローものだと思うけど思ったよりも楽しめませんでした。5点(2005-01-12 11:02:52) 15. すべては愛のために(2003) 壮大な映画でした。壮大なハーレクインロマンス?好きな人にはたまらないのでは?内容云々よりも世界各国を飛び回る感じが好きだったので、そこに5点。5点(2004-02-19 21:20:38) 16. スウィート・ノベンバー 前半は面白かったです。後半はパターンどうりになりましたが、ラスト良かったです。これでラストが定石だったら、単なるメロドラマですね。サンフランシスコの景色も旅情をそそります。しばらく逢っていない女性の友人が、昔の自分をみんなに憶えていてもらいたい(変わったのを見て欲しくない?)から同窓会へは参加しないと言っていたのを、なんとなく思い出しました。大切な人だからこそ見て欲しくないものもありますね。5点(2003-09-22 09:39:38) 17. スクリーム3 CMを見ていると、スクリームを見るということが楽しいみたいだなと(「シベ超」をイベントとして楽しむみたいな=私はシベ超は駄目ですが)、そう思いながらピザとコーラを用意して見ていたら、面白かったです。2も3も内容はごちゃまぜ、というかほとんど憶えてないけど。5点(2003-09-10 02:13:04) 18. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 最初のスター・ウォーズを見た時に、これから9本も見られるんだと待ち遠しかったけど、どんどんどうでも良くなってきてしまいました。エピソードⅠを見たあとは期待もしなくなりました。ペプシのボトルキャップも集めなくてもいいかなと思ってしまったほどです。5点(2003-07-03 00:19:59) 19. スペース・カウボーイ イーストウッドの映画ってなんで主人公と脇役の役割がきまりきっているのかな。ラストのトミーリーもありがちだけど、映像がきれいだったのでいいかな。4点(2003-06-03 03:34:52)
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