みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スーパーマンIII/電子の要塞 どうせだめなら割り切ってバカ映画にしてしまえ。という感じの映画。 中途半端な2よりも割り切った作りの分、個人的にはこちらの方がむしろいいと思うんだけど。 ロイスレインの対抗馬たる新ヒロインが登場し、次回は恋愛の修羅場が見られるのか?と期待させてくれたんだけど.. 4はいろんな大人の事情があったようで..ねぇ..どうなのよ? 5点(2004-06-09 11:07:56)《改行有》 2. すかんぴんウォーク 冒頭、吉川晃司が東京湾の彼方からバタフライで泳いで現れます。「どっから泳いできたんだよ!」「ってかなんでバタフライ?」 と、いきなり映画館の観客が引きまくってしまう結構無茶な冒頭シーンです。 そもそもこの映画を見ている客はみんな「うる星やつら・ビューテイフルドリーマー」目当てで来た客です(と断言してしまいますが) 前年併映の「ションベン・ライダー」の苦い思い出もあって、吉川晃司のバタフライに、のっけから観客の心はブラックアウト寸前です。 しかし、お話が展開するにつれ、この映画が「ションベンライダー」とは違うことがわかりました、なんとなんと割と面白いのです。 なんせ、蟹江敬三が蟹を食べるのです。それを見るだけでも観る価値がある映画でした。 (意外と豪華キャストなんですよね、こんな映画なのに) まぁ、きっと今見るとダサダサで思わず床を見つめてしまうくらい寒い80年代アイドル映画だと思いますが、当時、ビューティフルドリーマーを 観に行った僕が意外と面白く観られたし、主題歌(&劇中歌)の「モニカ」(Thanks)は甘酸っぱい青春時代を思い出させるし ..意外と嫌いじゃない映画です、これ。 まぁ、今後2度と観ることはない映画だとは思いますが。 5点(2004-05-19 11:21:20)《改行有》 3. ストリート・オブ・ファイヤー 要するにダイアンレインの「Tonight Is What It Means To Be Young 」のためのプロモフイルム。 肝心のそのシーンの前に70分に及ぶ前振りがついているが、その前振りのおかげで、「Tonight Is What It Means To Be Young 」のかっこよさたるやもう最高。 それまで「なんだかなー」の前振りを見続けた観客へのご褒美として最高のカタルシスを約束します。 ..と、 あー、僕はこの映画の「ノリとかっこよさ」を全くカッコいとは思えないので、最後の歌だけに5点献上。 5点(2004-04-29 13:11:01)《改行有》 4. SPACE ADVENTURE コブラ 昔々、まだコブラがアニメ化される前のこと、漠然とですが僕にはコブラって「松崎しげる」のイメージがありました。 どうやらそう思っていたのは僕だけではないらしく、実際にアニメ化されてみたら、ほんとにコブラの声が「松崎しげる」! うわ、それってどんなんだろ..と期待して劇場まで見に行きましたが... オープニングの見せ場、バイクに乗ったコブラが空中に跳び叫ぶシーン「俺さ!俺がコブラだ!」(イマイチ力のない声:松崎しげる)のセリフの後にバーンとかかる名曲デイドリーム 「ど~んなぁ傷みがぁ、ついていてもいいっさぁ~」(さすがの美声、主題歌:松崎しげる).。 ...あぁ、松崎しげるは、やっぱりコブラには違ったかも..やっぱり歌手かも..所詮「トミーとマツ」かも..と当時劇場で思ったもんです。 この映画、当時も今もそれほど話題の映画ではありませんが、いかにもコブラらしい内容を少しアクを削って劇場サイズに綺麗になまとめた構成脚本、 丁寧な作画、安定した演出、コブラには欠かせないセクシーな女性陣、 「愛は見つけたのかねジェーン」の恥ずかしいセリフ連発でやたらと耳に残る久米明の声...、しかも同時上映が爆笑自称超大作 「メガフォース」....と、実においしい箇所満載で..うーん、もう少し評価されてもいい映画(アニメ)だったかと思います。ちょっともったいないですね。 ちなみに後のテレビアニメ版の声は野沢那智。やっぱりプロは違うよな..とこれも痛感。 6点(2004-04-07 12:25:41)(笑:1票) 《改行有》 5. スキャナーズ この映画を見たころは、手に血管が浮き出やすい体質だったので、 ちょっと手を下げて血管押さえてあげるだけで「スキャナーズ!」というネタが出来たもんです。ぼちぼちやってたネタだったなぁ。 でも、この映画みたいに派手に手の甲とかに血管を出すと意外と痛いんですよね。多分体にも悪いんじゃないかと。危険ですのでまねをするのはやめてください、って奴ですね。 で、この映画、血管ムキムキの対決シーンと頭ボーン、これにつきる映画です。や、それだけなんですが.. 6点(2004-01-10 00:06:23)《改行有》 6. スプラッシュ うわ、トムハンクスだったのか..彼。 こういう「ペケペケの魅力全開」系の映画の場合、僕は大概において「ペケペケ萌え!」な感じでまっとうな判断力を失って映画を見てしまいがちなわけだが、ダリルハンナに関しては、好みの問題か全然キュートに思えないのでこの映画については冷静に見てしまう自分がいたりする。 で、「ダリルハンナがかわいい」というこの映画において一番ウリの要素が欠落した状態で鑑賞した僕の感想としては、まぁまぁ普通のファンタジックラブコメ映画って感じ。可もなく不可もなくだけど、こういうのもいいかな、くらい。人魚のお魚部分の映像、今だったらCGでチョチョイとこなせるところだけど、そのあたりの映像はさすがに時代を感じるよねぇ。 6点(2004-01-07 17:59:36)《改行有》 7. スター・トレック2/カーンの逆襲 たいして面白くない話のわりに宇宙の壮大さなんかは感じさせてくれた1作目から一転、 ぐっと下世話なというか普通のエンターテイメントになった感じの第2作。 エンターテイメント路線に変更したのはいいが、いかんせんやっぱり話の内容がたいしたことないので、どうでもいいって感じ。 とりあえず耳から何かいれるのは気色悪いので勘弁してください。 5点(2003-12-25 13:03:02)《改行有》 8. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 こういうシリーズの中継ぎものというと面白くないのが相場なのだが(このときの)3作中では一番面白い..気がする。 相変わらず単純明快な御伽噺。 7点(2003-12-06 00:05:26)《改行有》 9. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 3作をしめくくる大事な話..のはずだけど、宇宙の存亡をかけた大戦争の最後が森の木陰でドンジャラホイというのはどういうことなんだ.. 6点(2003-12-06 00:02:58)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS