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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スリー・ビルボード 《ネタバレ》 何ともやりきれない気持ちになる映画です。 根本的に、舞台が田舎だから事件も解決できないし、過激なビルボード設置が可能になってしまうんでしょう。 差別と暴力が日常化している田舎町なんて、どこにでもあるんでしょうし、都会の尺度で見たらイライラが募るばかりです。 いい作品ですが、アカデミー作品賞が取れるほどの佳作とは思えません。 せいぜい主演女優賞クラスじゃないでしょうか。 ただ、どうしても納得できないのが、警察署が夜間無人になるというところです。 ありえないでしょ、って、これも都会の尺度なんですかね?[映画館(字幕)] 7点(2018-02-14 18:30:49) 2. スプリット 観て損をした。 金返せと言いたくなるレベル。 こんな駄作でも映画館へ行かせてしまう日本の配給会社のプロモーション術にプラス2点。[映画館(字幕)] 4点(2017-05-17 10:20:45) 3. 素晴らしきかな、人生(2016) ん~、これだけの名優をそろえて、こんな地味な映画も珍しい。 内容的には、ごくごく平凡です。 やたらと泣かせようと演出しているのがみえみえで興醒めでした。 しかしながら、今のニューヨークの街の景色やファッション・風俗などを観るにはおもしろいです。 やっぱり、この邦題はダメですね。 かつての名作のタイトルに乗っかろうとしているんでしょう。 かと言って『しあわせのオマケ』だとパッとしませんね。 あと、どうしても納得できなかったのが、夜間にライトの付いていない自転車に乗ったらダメでしょ。[映画館(字幕)] 6点(2017-03-14 22:16:16)(良:1票) 《改行有》 4. SUPER8/スーパーエイト(2011) 話題作「スーパーエイト」を観てきました。 何でしょうか、どこか懐かしい雰囲気を持った作品でした。 しかしながら、正直言っておもしろくありません。 脚色もいたって平凡で、劇場に響く大音響ばかりが目立ちました。 最も目がいったことと言えば、冒頭に出たスリーマイル島の事故くらいでしょうか... 評価できることと言えば、エル・ファニングの存在ですね、こりゃ、姉ちゃん以上の逸材ですよ。 あとは、アメリカの一発屋、ザ・ナックのマイ・シャローナがじっくりと聞けたことくらいでしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2011-07-01 19:56:54)《改行有》
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