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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. スタア誕生(1937)
《ネタバレ》 先にガーランドの「スタア誕生」を見ていただけに、こちらの方はどうもあっさりしすぎに思える。新進の女優と落ち目のスターの物語だから、エスターが女優として登り詰めるまではこれでよいと思う。だが二人が結婚してからの栄光と悲哀は、もっと色濃く出しても良かったのでは・・・。
夫の葬儀のときでさえ、ヴィッキー・レスターとしてフラッシュを浴びていた彼女が、ラストでファンに向け「ノーマン・メイン夫人です」と自分を紹介するのには、思わず涙が出た。
ストーリーとしては良くできており、原案賞を得たのも頷けるし、これがガーランドリメイク版を生むことになった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-11 08:46:48)《改行有》
2. スミス都へ行く
《ネタバレ》 キャプラの理想主義はわかるが、手放しに賞賛はできないだろう。どうも極端すぎると思うし、己の信ずるところを貫き通し、自分だけが正しいと思うのは間違いだとも思う。
我が国の国会にも「牛歩戦術」というものがあったが、それと同様に端から見てると「何をやっているのだ?」という疑問が残る。議会は我慢比べの場ではなく、正々堂々と議論する場てある。それに演説があれだけ延々に続いたのに、ラストがあっけない。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-05 05:55:27)(良:1票) 《改行有》
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