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プロフィール
コメント数 791
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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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評価順123
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41.  スナッチ 《ネタバレ》 面白かったです。ほんとに面白かった。 ちょろちょろ出てくる悪趣味なジョークが実に面白いです。 プロットを少しスリムにしてある分、スピード感はこちらの方が有り。 何回みても楽しめます。 それだけに可能な限り初見では情報をシャットアウトして観たい感じです。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 12:18:55)《改行有》

42.  酔拳2 《ネタバレ》 プロジェクトAとか、スパルタンX。ナニナニ拳シリーズ。こういうところまでは大好きだった。夢中でビデオを観た。 でも、それ以降のジャッキー映画をどう楽しんで良いのか分からない・・・。 ファン心理とか、事前情報なしじゃ楽しめない映画ってどうなんでしょうか。とはいえジャッキーがナニナニ拳をまた作った。心底楽しめなかったですが、つまらなくはなかったです。 なんか違う。なんかが違うんですよね。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-16 14:05:48)《改行有》

43.  スターシップ・トゥルーパーズ 最悪です。全く感情移入できませんし、最低の作り物の戦争がこれでもかといわんばかりに続きます。登場人物のひどさは現実のアホな人を見ているようですし、戦争シーンの悲惨さはこれをこの手の映画でやる必要があるの?っていうレベル。 敵の造形もきわめて気持ちが悪く、主人公たちに一切都合が良くなく爽快感も有りません。おまけにこの映画が発する主張たるや反社会どころか反世界的。バーホーベン監督の悪趣味ぶりが頂点に達しちゃいましたと誰もが感じるのではないでしょうか? だが、だがそれが良い!こんな無茶苦茶な世界にグイグイ引っ張り込まれて、気がつくとかじりついて観ている訳で、挙げ句の果てには置いてけぼりです。前世紀にこういう事をやってしまうと言うのが凄い。こんなことをやってのけるのはバーホーベン監督だけですね。 それにしても、全く対話もせずに世界や人間に無差別かつ無感情に殺戮をする相手には、事情を聞く余地が得られない。でも始めてしまった戦争はどうすればいいの?という至って現代的なテーマを前世紀にやっているのが本当に凄い。原作の映画化の体で完全な自己主張をしています。後方支援もなく不十分な装備の陸戦隊がバラバラと死んでいく、第二次大戦下のドイツや日本を想起させる危ない国を紛争で負担の増すアメリカの姿と対比させます。随所に挟まれた風刺が強烈。 映像とテーマのコントラストが強すぎてグニャグニャな世界。まさにバーホーベン印。[DVD(字幕)] 9点(2008-08-15 11:57:19)《改行有》

44.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 頭空っぽでスカッとしたいときとりあえず見る。合戦シーンのもの凄いCG、金と時間を惜しみなく使うとああいうのが出来るんだろう。金の掛かっていないCGは、金の掛かっていない大道具と同じようなものだということがよく分かる作品。 そろそろこういう水準の映像になってくると、何でCG使わないでわざわざ大道具で実写でやるの?と言う気にもなってきますね。物理演算されてるので建物だけでなく、生き物や複雑な異形物もパースが正確で絵とは本質的に違うと言うことが表現できるようになってきたんだなぁと思います。 実写の張りぼてとダンス的なアクション、CGIの絵と演技の合成。どちらを選んでも気づいてしまう人には作り物以外の何物でもありません。だったらそろそろCGだからダメというのと、張りぼてだから、ダンスだからダメというのが同列になっても良い頃かと思います。 原作はマンガですが、歴史に詳しい人なら結末が分かると思います。結末が分かっても面白いです。出来れば大きめのテレビで観たい感じです、アトラクション的映画。 ドーンオブザデッドの監督ってさっき気がつきました。良い。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-08-03 23:35:22)《改行有》

45.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 テーマがよかったですね。学生時代に多くの人が抱えるであろう、ずれたルーチンで毎日があっという間に終わってしまう感覚。いつか区切りが来ると分かっているのに、時間が無限にあるんじゃないかという錯覚みたいなもの。 それにポンと焦点が当たっているところが秀逸です。無為に過ごしている学生世代に、インスピレーションを与えたいという熱意のようなものが伝わってきました。他方で、時々何十年も働いているのに周りからみても異様な生き方をしている人がいます。人間社会にいるのに他人にまるで接触せず、東京オリンピックでそこだけ時間が止まっているかのようで、自分の話は相手が聞いていようと聞いていまいとお構いなしな人たち。 そういう人たちへのメッセージであるともとれ、いろいろな年齢がターゲットになっていると感じました。彼らの体が子供ならキルドレという商品にそっくりなのでしょうか。現実の彼らが一歩を踏み出すことはないでしょうが、55歳の押井監督の自分に近い世代や少し下の世代に対するメッセージも含まれていそうな感じです。 物語はキルドレの詳細やティーチャーのこと等謎要素も入っているけれど、そこにフォーカスしないのはテーマ重視なため謎解きとかオチで味わいを帳消しにしてしまわない方法論としてアリでしょう。画像の技術的な部分では他の追随を許さないですね。ゲームのOPムービーのレベルと比べたら失礼な、明らかに一線を画すクオリティ。絵の部分との境目もイノセンスの時よりずっと自然になってます。 ヨーロッパの評論家にはこの話を絵でやる意味があるのか、と言う疑問もあるようですが、絵でやるか実写でやるかはどちらでも良いことだと思います。自国産長編アニメ映画を当たり前に大切にする日本人やアメリカ人にはむしろその疑問、そういう発想あったか的な感覚ではないかと。 全世代向けでしょうけど社会的なテーマに加え高い技術性も有り、基本的には大人向けの作品です。でも、大人なのに無関心な子供のような生き方をしている人には結局意図不明で耐えられないかもしれません。ガサガサと貧乏揺すりを続け、何度もトイレに行っているオジサンが数人いらっしゃいました 自分がすでに知っている心地よさや快感ばかりを娯楽に求めると、意外性の楽しみを見つけられないんだななどと思ったりもします。[映画館(邦画)] 9点(2008-08-03 19:25:16)《改行有》

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