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1. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 久しぶりに見ました。4~6を見た後で見ました。この順番は絶対に譲れません。
自分にも9歳の息子がいるので、母と息子の別れのシーンが悲しかったです。この映画では、アナキンがあまりにも純粋無垢で愛らしく描かれているので、エピソード2以降のヘイデン・クリステンセン演じる陰のあるアナキンと落差が大きすぎて不自然に思えます。
パドメはこの時点ですでに勇敢な女性なのに、なんでエピソード2以降でアナキンなんかに心を奪われてなよなよした女に成り下がっちゃうのだろうと思いました。
政治的な話が長すぎてわかりにくいのが難点でした。ジャー・ジャー・ビンクスが好感が持てないキャラなのに活躍するのも良くない。
映画としてはまあまあです。でも、新作を見るための復習という目的がなければ、たぶんもう見ないでしょう。
この手の映画でこういうことを言うのは野暮かと思いますが、死を恐れないことや戦争を賛美するような描き方をしているので、子どもが受ける影響が心配です。うちの息子はレゴのカタログでスター・ウォーズのページをじっと見て、物思いにふけっています。[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-04 11:14:21)《改行有》
2. スリング・ブレイド
《ネタバレ》 100人が100人、予想できるラスト。「最後はこうなりそう。でもそれじゃ当たり前すぎる。きっと何か予想を裏切ることが起きるのでは」とずっと思いながら見ましたが、予想どおりの結末。ここまで予想どおりのラストの映画を作る意味っていったい何?ラストに至るまでの過程を描きたかったのでしょうね、きっと。でも私は素直じゃないから、いろいろ深読みしてしまいます。....初対面のカールが殺人者だと聞いても少しも少年は驚かなかった。彼はカールの純朴さを一目で見抜き、ドイル殺害に利用することを計画する。彼は母親にカールの前科のことは話さなかったと言っているが、実は母親には最初から説明済みで、母親も最初からカールのことをドイル殺害に利用するつもりだった。そしてカールを同居させ、ドイルがどんなにひどい男かを故意にカールに見せ、自分たちはカールにひたすら親切にして恩義を感じさせ、ドイル殺害へと誘導した。ヴォーンもぐるかもしれない。そう考えれば、素性のわからない他人を同居させたことも説明がつく。カールはだまされたのだ....って考えすぎですか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-13 21:14:48)(良:1票)
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