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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ステキな彼女 「えっこれがホウ・シャオシェンのデビュー作?」という位、後の彼の作風とは全然違う作品。良く言えば懐かしい爽やかさ、悪く言うと野暮ったい(「よしかわくぅ~ん」と叫ぶ森田健作や「高校三年生」を歌う舟木一夫が出てきてもあんまし違和感がない感じ)青春映画ですが、不思議と素直に爽やかな気持ちにさせてくれて、ギャグもベタなんだけど独特の間の取り方のせいか思わず吹き出してしまいます。途中で主人公が座頭市のモノマネをするシーンがあったけど、やっぱホウ・シャオシェンは観てるのだろうか?7点(2004-01-23 16:56:05) 2. ストレンジャー・ザン・パラダイス ・・・正直な話、よく分かりませんでした。【まきびし】さんの言うとおり、僕は映画の半分しか分かってないのかも。正直言ってレヴュー書くのよそうかとも思ったんですけど、「次に観る時までに、この良さが分かる人になるぞー!」という決意を込めて。5点(2003-08-06 13:22:55) 3. スリーメン&ベビー 「ポリスアカデミー」のスティーヴ・グッテンバーグ目当てで観ました。なんか、いかにも80年代風コメディーって感じですね。大体展開が読めるし、ベタベタだし、幼児虐待が問題になっている現代の視点で見ると、ユルいというか、のんきというか、軽いというか・・・。コメディーとしてはチト物足りないし、赤ちゃんの可愛らしさだけでもっている作品、という気もします。でも、たまにこんな映画も観たくなるんですよねー。ところで、ほかの皆さんが言っている「少年」っていうのは、ぜんぜん気づきませんでした。有名なのかな?7点(2003-06-19 20:41:56) 4. スーパーマンIII/電子の要塞 これ、おバカ映画としてみるとなかなか楽しめますよ。邦題も「おとぼけスーパーマン」とかだったらいいのに。ただ、ちょっと長すぎ。1時間半くらいでいいやって感じです。7点(2003-05-06 17:38:49) 5. スタンド・バイ・ミー ダンディー坂田さんにかなり賛成。もちろんリバーもすばらしいと思うけど、他の子達もかなり役にハマッててよかったと思います。特にウィル・ウィートンは、劇中で「ガール」なんて(悪口で)呼ばれてたけど、マジで女の子みたいな可愛らしさ。そんな彼がリバー演じるクリスと慰め合ってるのを見てるとちょっとやおいな雰囲気を感じてしまいます(やおい本は沢山ありそうだなー)。まあ、そんな不純(?)な見方はともかくとして、ホント上質の少年映画だと思います。切ない12歳の思い出を父親になったゴーディが振り返るラストはいつまでも余韻が残ります。9点(2003-05-03 16:49:00) 6. スーパーマンII/冒険篇 むむむ・・・皆さん、概ね評価が高い・・・。ごめんなさい、僕はこの映画を「アクションヒーローもの」としてではなく「おマヌケ映画」として観てしまいました・・・。えーっと、テロリストがそう簡単に水爆作れるわけねーじゃんとかいくらピューリツァー賞が欲しいからってあそこまでやらんだろ普通とかそんなお馬鹿ジャーナリストに惚れちゃうスーパーマンもなんだかなあとか話は飛んでスーパーマンがあんな簡単にパワーを取り戻せるのはいかがなものかとか正義の味方の癖にたかが街のチンピラに仕返ししに行くのはどうだろうとか、思わず句読点を打つのを忘れてしまうくらいにツッコみどころを見つけてしまったのですが、なんと言っても最大のツッコみどころは「あの三人は地球征服して、一体何がしたかったんだ?」という謎。実際あの人たち、簡単に地球征服しちゃったはいいけれど、すごい「手持ち無沙汰」っぽかったし。あれでスーパーマンが登場してなかったらどうしたんだろう?案外政治家に任せとくより、いい政治してくれたりして、なんて思っちゃったんですよね。だから、なんか素直に楽しめなかったんですよ。スーパーマンやあの悪の三人(そういえばあの中の女の人はセクシーだったなあ)が飛ぶところも可笑しくなって笑えちゃうんです。もし公開当時に子供としてみてたらもっと純粋にワクワクしながら観られたと思うんですけどねえ・・・。6点(2003-05-02 22:25:03)
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