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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スター・ウォーズ 記念すべきシリーズ第1作ですね(でもエピソードIVだっけ?(笑))。「スピルバーグの関わる映画に出る女優に美人はいない」法則に則り、レイア姫をなんとかしてくれたら9点になるんですが(苦笑)、それを補って余りあるストーリーの面白さ、卓越したキャラクター設定で魅せてくれます。でも、今見ると、みんな若いね。 <2004年2月9日修正> 心ある人からメールをいただきました。「てっめえ、馬鹿野郎、このボケがぁ! スター・ウォーズにスピルバーグは関係ねえだろがっ!」と。ん? おおおおおぉぉぉっ! やってもうたです(泣)。どこでどういうふうに私の頭のねじが狂ったのか(←もともとだって?(笑))、「インディ」シリーズの逆バージョンと勘違いしていたようです(汗)。監督ジョージ・ルーカス、製作総指揮スティーブン・スピルバーグって(滝汗)。やっぱり、女性の悪口なんか書くもんじゃありません(泣)。では突然ですがクイズです。こういう形での二人の組み合わせの映画はいくつあるでしょう?(笑)8点(2003-11-17 09:34:26)(笑:1票) 2. スケアクロウ 同時期の「さらば冬のカモメ」とついつい比べたくなりますね。方やジャック・ニコルソン、方やジーン・ハックマンというあくの強い役者がいい味を出しているので、甲乙つけがたいのです。進行する病気と男の友情が切ないですね。8点(2003-11-17 08:57:16) 3. 砂の器 どうしてこういう名作は、最近の日本映画には無いんでしょうね。芥川の音楽が傑作なんだろうなあ。方言の謎の解読過程といい、丹波のおじさんが核心に近づく演出といい、松本清張原作を、見事に橋本脚本が再現していると思います。ラストのオーケストラシーンと重ねての加藤嘉親子の道行きのシーンは何度観ても感動します。8点(2003-08-07 08:54:07) 4. スネーキーモンキー/蛇拳 クネクネ動く蛇の技、楽しかったね。シュッと攻撃するのもなかなか難しい。酔拳の師匠も相変わらず動きが好いし、最後の蛇拳使いが彼なわけでしょ。それを殺しにやってくる鷹拳の使い手が怖いね。最後にジャッキーが猫を蛇に組み合わせるのは笑ってしまいます。7点(2003-11-20 18:58:35) 5. スティング 飄々としたポール・ニューマンと格好いいロバート・レッドフォードのコンビは秀逸です。だましという観点で観ると、伏線がいろいろあっておもしろいですね。7点(2003-11-19 22:34:44) 6. スカイ・ハイ(1975) 名曲だよなあ、"スカイ・ハイ”。この映画って、実はカンフーアクションを使った、刑事映画だったんだよねえ(笑)。もうストーリーから何からすべての内容が飛んでしまって(←うまい掛詞でしょう?(笑))、ハンググライダーのシーンと曲しか頭に残らないんだよねえ(苦笑)。ところで、香港とオーストラリアって、意外に関係が深いみたいだね。イギリス連邦の名残でしょうか。でもなあ、さすがのレイモンド・チョウもこんな作品作ってどうするつもりだったんだろう? ま、曲がヒットしたことで印象に残ったからいいか・・・って、映画の内容はほとんど印象にない!(笑)5点(2003-12-08 05:01:45)(良:1票)
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