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プロフィール |
コメント数 |
137 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://escargot1.exblog.jp/ |
年齢 |
49歳 |
自己紹介 |
ジャンルにはこだわらないかも。 泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。 テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。 安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。
映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/ |
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1. ストーリー・オブ・ラブ
ブルース・ウィリスとミシェル・ファイファーが主演。「恋人たちの予感」と同じロブ・ライナー監督。
合間にインタビューシーンを挟むところとか(若干のつめの甘さを感じつつも)、「恋人たち~」を継承したコミカルなタッチ。
台詞まわしもオシャレで巧み。主演の二人も魅力的で、ニヤリ、クスリと笑えつつ、ラストはせつなーい気持ちで涙ぐんでしまう。
「恋人たちの予感」をご覧になった方々、続いてこっちも観てみれば、結婚観形成の一助になるかも。7点(2003-11-22 15:54:05)《改行有》
2. スワロウテイル
何気にずっと観てなかった岩井俊二作品。「へー、こんな映画なんだー」と感心。
おもしろかった。
ちょっと笑った。
切なかった。
小林武史の歌の感覚的な世界観にぴったり7点(2003-11-22 15:49:00)《改行有》
3. スティグマータ/聖痕
もっとエクソシストとかポルターガイストとか、そういう感じのホラーかと思っていたけれど、実際はスタイリッシュな味付けの映画だった。
私の好きな「薔薇の名前」のショーン・コネリーみたいな、教会お抱え探偵(科学者)が、ある女性の両手首に突然現れた謎の傷が聖痕(スティグマータ)ではないかと調査に来る。
聖痕というのは、キリストが十字架に貼り付けになったときにできたのと同じ部分に(自然発生的に)できる聖なる傷のこと。現実にも報告例があるそうだ。
そして、「薔薇の名前」と同じく、この探偵が暴いていくのもカトリック教会の影の部分。キリスト教世界のゆがみに対する西洋人の恐怖感というのは、なかなか根深いもののようだ。
一方で、東洋の映画の中で描かれるキリスト教世界は、博愛や清廉のイメージで美しく描かれることが多く、また西洋の映画の中では仏教世界は決まって美化されていることが多い。このあたり、世の常、人の常を感じる。6点(2003-11-22 15:19:43)《改行有》
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