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コメント数 253
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自己紹介 自分も結構10点が増えてきたこともあり、
是非11点制を導入してもらいたいです。
11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。
これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい
と思う!

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 これほどとは思わなかった。超大傑作。 ひとことでいうと21世紀の「宇宙大作戦」である。 宇宙大作戦をリアルタイムで見てきた私としては・・もう感涙。 なにからなにまで宇宙大作戦テイスト。古くさいというのではない。 どっからどうみてもカークそのもの、スポックそのものなのだ。 人間が描けてる。カークの女好きでけんかっ早く情熱的な本性。 絶対不利な状況を交渉術で有利に持っていく話術。 外面は冷静、理論的だが、内には情熱や激しい感情ももちあわせるスポック。 これはもうスタッフにトレッキーがいるに違いない。 他のおなじみのメンバーも素敵だ。なんて魅力的に描かれていることか。 監督はそれほどファンでもなかったらしいが、 いうなればトレッキーのスタッフとそうじゃない監督が織りなす 絶妙のバランスの上に成立した驚異の傑作である。 脚本も素晴らしく、文句のつけようがない。 あのコバヤシ丸のエピソードがでてくるとは!笑った。 他にも宇宙大作戦ファンならニヤリとするシーンやセリフが満載。 笑いも随所にちりばめ、テレビ版との細かい設定の違いにも、答えを用意し、 突っ込みどころさえ一蹴してしまう。 まさか冒頭のつかみのエピソードだけで、うるっとくるとは思わなかった。 凄まじくスピード感に溢れた演出で、 最初から最後までハラハラドキドキ、血が燃えてくる。 ラストは壮快。 特撮CGもすごすぎる。 エンドロールの最後に「ロッデンベリーに捧ぐ」とあった。 天国で彼はこう思ってるに違いない。 21世紀のトレッキーもやるなと。 俺の作った本当のスタートレックはこれなんだよと。 スタートレック映画版では最高傑作!というか次元が違う。2も3も期待。 続編をはやく見たい![映画館(字幕)] 10点(2009-05-30 13:45:39)《改行有》

2.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 三作の中で一番好きな作品になりました。 男女の機微も一番良く描けています。 根っからの完璧な善人もいない、また悪人もいない、 人間はちょっとしたことで善になったり悪になったりと微妙に揺れ動く存在という 描写は限りなく深いです。 スターウォーズでは単純すぎてあまりピンとこなかった 「怒りがダークサイドへの堕落につながる」という意味。 ああ。なるほど、こういうことだったのかと初めて納得できました。 サンドマンのCGは、あれ、ものすごい技術なはずです。 是非映画館の大画面で堪能してください。 最後の4人の決戦は大迫力です。[映画館(字幕)] 9点(2007-05-02 01:00:36)(良:1票) 《改行有》

3.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 SFながらも現代の若者を描写した名作だと思う。無気力で生命力が感じられない。 惰性感。 ところが、それでも生きていかなければならないという。 なにかがおかしい、どうにかしなくてはならない。人によっては「ソレ」 に気付くものもいる。いるがどうしようもできない。待ってるのはまた同じ日常の 繰り返し。表面はのんびりしてるが彼らは相当ストレスを受けもがき苦しんでる。 それすら気付かない、いや、気付いても気付かないふりをしてるのだ。 意識してしまえば、おかしくなってしまうから。 通り魔事件やらなにやら、あの種の犯人たちは気付いてしまった人たちなのかもしれない。 しかし、気付かなくても、気付かないふりをしても、 その反動は必ずひとそれぞれなにか形を持ってあらわれる。 この作品、日本禁煙学会から抗議されてるようだが(笑) なぜあんなに煙草を吸うのか。輪廻転生の伏線だけではない。 それがわからない人はこの作品のせつなさなんか理解できないかもしれない。 自分はもう若者とはいえないが、彼らの思いが痛いほどわかる。ものすごくせつない映画だ。 「キルドレには戦死によってしか死ぬことができない。」それはある意味残酷なウソだった。 戦死でも「自分という存在は」転生していく。 最後主人公はなにかを買えようと、いわば特攻していくが・・・ 帰らぬ主人公にちょっとはみんな悲しむが・・・・ やはりなにも変わらない。世の中も。そして「自分も」なにもかも! これは地獄のようなもんです。 ところが。押井監督の手法は・・・肝心の若者には伝わらないんじゃないだろうかと危惧しています。ストレートな手法じゃないゆえに。 むしろ中年以降の人がみるとぐっとくるかもしれないです。 [ブルーレイ(邦画)] 8点(2009-03-06 10:14:39)(良:1票) 《改行有》

4.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 冒頭のシーンは見事。まるで3D映画を見る立体感でした。でも疑問はものすごくある。まずジェダイというのはいったい何だったのか。あまりに弱い。これじゃ単なる雑魚キャラだよ~。ジェダイはアナキンと壮絶な戦いをして死んでいくのかと思ってたら、ほとんどが暗殺だ。ジェダイのくせに少しの気配も感じられなかったのだろうか。気付いたのはヨーダだけという「ていたらく」。それにしても彼らはアナキンには最初から最後まで冷淡だった。ヨーダは特に冷たかった。冷酷人間だ。ほんとにこいつら人間ができてるんだろうか(笑)瀕死のアナキンを優しく助けたのはなんと暗黒卿のほうだ。オビワンは見殺しにした。私でも優しい暗黒卿側にいってしまうだろう。その後オビワンもヨーダも何十年も隠居してたのはどういうわけなんだろう。ルークが成長するまでチャンスを待ってたというのはおかしい。帝国が更に力をつけてしまうのだから。現に二人のわけのわからん行動のせいで、デススターまで完成してしまい、4ではひとつの星と大勢の命が消えたんじゃないだろうか。ルーカスはプロデューサー業に専念し、5のような人間を描ける監督にやってほしかった。そしたらものすごい名作シリーズになっていた予感。残念。[映画館(字幕)] 3点(2005-07-09 02:36:20)(笑:1票) (良:2票)

5.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 スターウォーズは結局旧1&2で全てが終ってしまった感じ。 今度こそはという儚い夢はいつも砕かれてしまう。 スターウォーズのCGは重量が軽い。 銃弾やビームや飛行音も軽い。 そしてなにより話が軽い。 誰かも書いていたが、アナキンは1と同じように、どこまでも好青年であってほしかった。 そして愛するアミダラか、母の命を救うために、ダークサイドの 強力な力をどうしても手に入れなければならなかったというふうに。3点(2004-02-06 01:58:21)(良:1票) 《改行有》

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