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プロフィール
コメント数 487
性別 男性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/23806/
年齢 41歳
自己紹介 多少の恥は承知の上で素直に書きます。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  スティング ダサくてお洒落な音楽、雰囲気は好き。レッドフォードが健脚をもって逃走するシーンはツボにはまった。駅のホームを駆け抜ける場面、異常に足速くないか(笑)。歩幅が松田優作並みだったぞ。どんでん返しとしては革新的だったのかもしれないけれど、それ以上に全編を覆う空気の心地良さが素晴らしい。どんでん返し一本頼みで、それを取ったら何も残らないような最近のサスペンス映画はこういうところを見習ってほしい。ひとつひとつの要素を吟味して、丁寧に積み上げていく職人的な仕事をこそ継承すべきだろう。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-05 00:54:12)(良:2票)

2.  砂の器 《ネタバレ》 泣ければいいってもんでもないでしょうが、さすがにこれは泣きました。加藤嘉のあの腹の底から搾り出すような慟哭シーンには胸を揺さぶられます。一件の地味な殺人事件から人の抱える業、日本社会の暗部が浮き上がってくるプロットは見事の一言。終盤の音楽とともに犯人の過去、刑事たちの捜査をつなげてみせる演出もほんとうに上手かった。久しぶりにとても見応えのある、重厚な人間ドラマを観た気がします。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-22 23:24:25)

3.  スケアクロウ 《ネタバレ》 ユーモアと知恵でもって争いごとを切り抜けていくライオネルと、己の腕力とタフさのみを頼りに生きているマックス。二人の生き方はいわば柔と剛、対照的であるがゆえにうまが合い、友情を深めていく。 ライオネルがマックスに良い影響を与えていたのは目に見えて明らかで、物語が展開するに連れてマックスはどんどん変わっていった。しかしラストに至り、実はライオネルにはマックスのようなタフさが欠けていたことがわかる。所詮案山子は案山子、おどけて戦いを避けるのは得意でも、ほんとうの試練にぶつかったときにはあっけなくへし折れてしまう。 次はマックスがライオネルを助ける番なのだろう。この映画はそこまでは描いていないけれど、あのラストシーンを観ればそうなることは明らかで、だからこそ暗い物語が嫌な後味を残していない。柔と剛、対照的な二つのタイプの強さはどちらも人生に不可欠なもので、ライオネルとマックスが一緒にいる限り、恐れるものは何もないはず――少なくとも、そう信じたいと思った。ラストに込められた幸福への願いが、忘れ難い余韻を残す。 脚本についてはまったく中だるみしていないと言えば嘘になる。けれどもだだっ広い荒地を男が歩いてくる冒頭と、空港の受付カウンターに靴の踵を打ち続けるラストカットは完璧で、それが作品全体を引き締めているように感じた。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-04 14:04:02)(良:2票) 《改行有》

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